内祝いとか |
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お祝いを方々から戴き、時期的にそろそろお返しの準備をしないといけません。
りーたんの時は、デパート提携版ゆうぱっくギフトを申し込むため最寄りの郵便局に足繁く通ったものです。秋口で涼しくなって丁度良い散歩コースでした。1ヶ月過ぎてからばらばらといただいたりもしていたので、一月に10回くらいは行っていたんじゃないだろうか。
今回は発送数が片手で足りるので(直接持参数はカウント別デスヨ)楽といえば楽なのですが、外を歩くのが億劫に(もしくは郵便局でりーたんが番号札をとりたがったり、大声で「ここでお金払うんだもんね~」と確認しまくるのを抑えるのが大変とも)。
インドア派に徹することにしたので、ネットのギフト通販を利用してみることに(契約しているクレジットカード会社がポイント倍増提携をしているところを使って、ポイント稼ぎ)。ちなみに今回利用したのは大丸。メンバー登録しなくてもゲスト扱いで購入できるのが嬉しいところ。ついでに、直接持参するのも自宅宛発送でまとめて発注。昨今の通販サイトの便利さに感動ですよ。
といっても、ネット通販使わずにお返しを準備しなきゃいけないところもあるので、手放しに喜んでいられないのですが。それは母とダンナに助力を願うとします。どこまでも他力本願な今日この頃です。
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0日目 |
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7時にはトイレまで歩行していたのに、病室がなかなか空かず昼食後しばらくしてから移動。何でも7月は出産予定者がいっぱいだそうな。
14時すぎにダンナ来室。
15時半に子分の授乳。久々に横抱きとかげっぷ出しとか。すっかり忘れてます。このときガラス越しに子分とダンナご対面。
16時頃、母とりーたん来院。昨夜は肌を痒がってダンナは大変だったらしいけど、日中は母と一緒にいてご機嫌だった様子。「どこ行っていたの~?」「なんでスリッパなのー?」「この飾り(手首の名前タグ)、なぁにー?」と質問攻めし、子分におっぱいあげていたのと話すやいなや「一緒に行く~」と熱望。明日から母子同室で見放題だけど、皆で子分見学ツアー。りーたん、授乳室のガラス越しに子分を見て「子分なの?」「かわいいねぇ」等大喜び。一緒に生活しても邪魔者扱いしないことを切に願う。
皆が帰ってから、さすがにウトウト。気づけば前日の昼寝から眠っていなかった計算。身体を横にしていたけど脳がハイテンションになっちゃってます。出産効果?
さてと、明日からの母子同室に備えてボチボチ寝ます。
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出産経過 |
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出産までの流れをひとまとめ。
前回までのあらすじ。りーたんをお風呂に入れていた20時頃から定期的な張りはぼちぼちあって。この段階ではまた休めば落ち着くかなぁとりーたんを寝かしてweb巡回をしつつ様子見。23時すぎには5分間隔になっていたから相談の電話をしておくかと思っていたのが、↓の記事をアップした0時頃の話。
その直後、「ぷち」という深部感覚があり、少し間をおいてから、
破水キタッ
てことで有無を言わさず病院に電話。入院確定です。
ちょうどりーたんが寝汗でぐずぐずし始めていたのとタクシーを拾うor呼ぶ手間を考えて、りーたんを連れてダンナ運転で病院まで。病院到着が午前1時ちょっと前。当然、この時間では同伴できないので一人で入院。
到着段階で子宮口4cm。分娩予備室で文庫を読みながら2時間経過。抗生剤の点滴をしながらだったので片手ではあまり読み進められず(マテ。さすがに陣通時は呼吸整えるのに専念していましたヨ。
前回は、呼吸と腹部の緊張を調整して痛みを逃せていたような気がするけど、今回は呼吸のタイミングを合わせられず痛みを強く感じた次第。そして痛みのあまり手関節の振戦が時折発生。自分で腰をさすったりスタッフの人にさすられたり手を握ってもらったりして何とかやりすごす。この点では付き添いの存在は大事かと。
次第に痛みはどんどん強くなり間隔も狭まりはじめ、移動も面倒だし、いきみたくなってきたので内診で上がったついでに3時すぎから分娩台の上でモニタとブドウ糖点滴をつけて横になり。他に切羽詰った人がいたら出来なかっただろうなぁ。
4時になり子宮口7cm&いきみ欲求がさらに強くなったので、助産師さんが「じゃあ、お産の準備をしましょうか」と分娩の用意開始。この段階でもう錯乱状態。左手で分娩台のバーを握るの忘れ、呼吸法も頭から吹き飛び、大声こそ出さないものの時折「痛い痛い痛い」と連呼してみたり。準備ができたかどうか分からなかったので、「もう、いきんでいいですかっ?」とこちらから質問。「いいですよ」と言われたのでいきんだら、すぐに子宮口全開。はやっ。陣痛2回分で頭をさっくりと取り出してもらい、頚部以下もすぐに外界へ。助産師さん呼吸誘導とか取り出しとか誉め方が上手すぎデスヨ。ポジティブフィードバック大事。さすがプロ。
かくて子宮口全開から10分も経たずに子分出産となりました。
まずは推定体重よりもかなり少なくてビックリ(身長は49cmあったけど)。分娩台で後処理を受けながら4042の間違いじゃないかと思っていたら、抱いてみれば確かに小さい&軽いような(りーたんの時はずっしりがっしり感満載)。
今回も破水後約4時間で出産と非常にスピーディーな展開であまり苦しまずに済みましたが、惜しむらくは臍たい血バンク申請したのに血液量細胞数が足りなくてダメだったこと。これで2連敗(前回は出産が土曜日)。まぁ、助産師さんにも言われたけど、元気な子供が生まれたことをまずは喜ばないと。
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動けない |
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正直暇です(マテ。
分娩予備室に戻ってしばらくしたら初乳したり、後陣痛で下腹部がズキズキしたりで眠れません。
歩行開始まであと1時間ベッドから動けない上に、出血がちょっと多めらしいので、収縮剤点滴1本追加(分娩時出血は正常範囲内。
こんな時まで読みかけの文庫読んでいても大丈夫かな。
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4時12分 |
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病院選びから始まり |
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分娩施設わずか3千カ所、産科医は8千人に減 学会調査(朝日新聞)と
産婦人科医いない、施設ない…自治体の8割「出産ゼロ」 04年、道が初調査(北海道新聞)
て記事を読んでつらつらと脈絡なくまとめずに思うことを。
ゅんさんちとかミチキティさんちの話とか、100km離れた大きな町の産婦人科に始発電車にのって通っていた知り合いのことを思い出したり。
記事にも書いてあるけど少子化だからこそ出産施設と出産後のフォローをする小児科って重要視されるのにそっちも数が減ってどうするよ。間違いなく悪循環だよなぁ。数が減って質が上がるならまだしも(よくないけどね)、質も下がるのは勘弁してほしいです。
私はさして深く考えず実家の近所にある産婦人科を選びました。(平日日中だけだけど)小児科も併設されているし。絶賛する程でもなければ、さしたる不満もなく。
出産前、義母が「××病院は良くないって。○○病院は店のお得意さんが元婦長をしていて云々」と通っていた××病院でなく同じ区内の大手総合民間病院の○○病院を勧めていたのを思い出し。
もしこの先二人目ということになったら、またそっちを勧められるのかぁとちょっと憂鬱 orz。○○病院の評判は悪くないし、知り合いも何人かそこで出産しているのだけど、引っ越したから遠いのですよ。多分、実家と今の(今度の)住居が近いから、という理由で××病院になりそうな気がする。あ、今はりーたんだけを可愛がりたいのと仕事と資金計画のこともあるし、あと2~3年は空けるつもりです(誰に言っていますか)。なので今考えても杞憂にすぎないのですけどね。
そういえば、アカチャンホンポとかベビザラス、ジャスコでベビ連れを大量に見ていると本当に少子化(北海道は特に)なのかと疑いたくなりますが、多分そうなんでしょうね。小学校のクラス数が減っているという話も聞くし。
知人達が少子化問題と結婚問題を取り上げて論じるのを端で見てきて結構考えさせられることもあります。その一方でりーたんの親としては、小難しいことはすっ飛ばして、りーたんを安心できる環境で育てたい、というのがあって。その環境の中には病院施設や相談施設も含めてます。だから質だけは決して下がらないでほしいな、と思う次第。
いや、まぁ、医療機関の質に関して言及する以上、私のスキルにういても自省しなきゃいけない点は様々あるのは重々承知デスヨ。そして、私が、りーたんにとって有害な親にならないように気をつけねばいけないんだよなぁ。
と、最初の出だしから全く関係のないところでこの話は終わりデス。
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