|
太郎と次郎と花子のお母ちゃん・ヨシコ(44歳・いて座)と申します。
登場するのは…事勿れ主義は相変わらずだけど一人暮らしにも慣れ家事能力が爆上がりの太郎(大学2年生・おひつじ座)と、一人暮らしでハメはずしまくり!!毎月おかしいくらいに残高をゼロに近付ける次郎(大学1年生・ふたご座)と、兄ちゃん2人が居なくなって風よけがなくなったらお父ちゃんからの圧が鬱陶しい万年反抗期の花子(中学2年生・かに座)。そして、8歳年上のダンナちゃん(51歳・おひつじ座)は…自分は棚上げのおこりんぼ星人に拍車がかかり、もはやモラハラ王に( -ω- `)しかし、根っからの悪人ではありません。被害妄想が激しいタイプなので、口撃してくるだけなのです。
自己肯定感を上げるようにしたら良いのかしら?と、考えられる時は考える日々ですσ(-ω-*)
|
by ヨシコ |
|
|
|
|
つばき。 |
|
|
|
私の、私の高校卒業後から20代を思い返してみると、22で結婚して、23で太郎を産み24で次郎を産み、26で実家の父が亡くなり、29で花子を産んでいます。
そんな中、18~22までの時間は、なんだろう?自由さと不自由さのバランスが絶妙な、何とも言えない時期として私の中にあります。
そんな時期に出会った「つばき」というバンド。
初めましてが何故か思い出せないんです。
なんだろう?気付いたらCDを予約して発売日に買ってて、ライブも行ってて、もう気付いたら好きだった!くらいな感覚です。
本当に大好きで、音、声、言葉、曲、すごく自然に傍らにあるくらいな感覚。
射抜かれた言葉がたくさんあります。
私が、なるべく前向きにいようと、気持ちを方向転換させる時は
『昨日の風』
出来るなら笑ってありふれた日常を
その喜びも悲しみも どうでもいいことも
私が、どうしても気持ちに折り合いが付けられず、やりきれない気持ちになる時は
『サヨナラ』
本当のさよならになり 決して君に会えなくて どうしようもない春はもううんざりするほど満喫したのに 人生なんてこんなもんか 会いたい時に会えなくて後悔ばかりしているよ
私が、自分が嫌いになりそうな時は
『タブレット』
色んなことから逃げてるのに 分かってもらおうなんて都合のいいやつです それはきっと無理です
私が、頑張らなきゃ!って思う時は
『震える手、光射す部屋』
悔しさとせつなさに胸を痛めてみても カーテンの向こうはまた明るくなるんだよ もう仕事に向かう準備をしないとな 君がいなくたって 明日の為に働かなきゃ
私が、…って数えていったらキリがないくらいにもう、つばきは生活の一部です。
そんな数々の名曲を残して、つばきのギターボーカルの一色德保さんが、5月9日に亡くなりました。
もう、目の前で歌う姿を見れない。
CDでしか聴けない。
新しい曲を聴く事は出来ない。
一色德保の言葉は、基本的に事実や現状を嘆くんじゃなくて受け入れる圧倒的な肯定なんじゃないかなといつも思っていました。
「まぁ、いいけど。」
「でも、大丈夫。」
いつもそんな感じの。
あー…やっぱりつばきが好きだわー。
一色德保が好きだわー…。
太郎と次郎と花子も、やっぱりつばきを聴くんだよね。
私が聴くから。
そうやって残っていくんだよね。
|
|
by ヨシコ | コメント(0) | |
|
|