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鈴の木こどもクリニックは東京都品川区戸越にあります。東京都では数少ない小児専門クリニックとして、「きれいでやさしい、そして楽しい母と子どものクリニック」を合言葉に、さまざまな小児診療-小児保健活動を展開しています。
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by 鈴木博
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こどもクリニック-11月
  | 病気・ケガ | 2009-12-16 19:09 |

 狂乱じみた新型インフルエンザ騒動がどうにか落ち着いてきて、クリニックも「普通の」冬の外来のいそがしさに戻ってきています。インフルエンザの勢いが衰えてくると、待っていました、とばかりに今まで頭を押さえ込まれていた?ほかの感染症が流行りだしてきました。

 第一に溶連菌感染症です。この病気は、喉が真っ赤になり、高熱が出て、からだに赤いぽつぽつが出現します。のどの検査で診断がつきます。腎炎にならないように、抗生剤をしっかり飲んで治療する病気です。

 第二にRSウイルス感染症です。これも高熱が出て、胸がぜいぜいしてきます。赤ちゃんが感染すると、細気管支炎という名前の肺炎になって、入院することもある、こわい病気です。この病気も鼻の検査で診断がつきます。

 第三にアデノウィルス感染症です。この病気は5日間40.0℃に達する高熱が続き、扁桃に白いべったりした膿のようなものがつきます。これを滲出性扁桃炎といいます。この病気ものどの検査で診断がつきます。アデノウィルス感染症は眼が真っ赤になると、咽頭結膜熱といって、登園するのに登園許可証が必要な病気になります。(くわしくは夏かぜの季節の項をお読みください)
さらに、インフルエンザとは異なる症状ですが、おなかのかぜ(感染性胃腸炎)も猛威を振るい始めました。

 今の時期は高熱が出ても新型インフルエンザとは限りません。今あげてきた病気の可能性もあるのです。インフルエンザの検査が陰性でも、「症状がインフルエンザみたいだから…」とタミフルを処方されることもあるでしょう。でも、すごく喉を痛がってからだに赤いぽつぽつが出てきた、とか、高熱が続き眼は赤くなってきた、とか、高熱とともにぜいぜいする咳が増えてきた、などと症状が変化してくるときは、もう一度病院を受診して、診察を受けたほうが良いと思います。
 
この稿終わり。



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