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Longer than... Deeper than... Higher than... I will be love with you.
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by セブンC |
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私はどうやってそれを。。。 |
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先週、テン君の今年度最後の参観日があった。
毎月学習参観があるなか、
私は今年度4回目の出席をした。
一年間の音楽学習の成果を集大成した
「学年うたごえ発表会」が広い音楽室で催された。
音楽の学習に力を入れている小学校で、
しかもテン君の学年(現5年生)は
なかでも最も優秀だと
学校ぐるみで事あるごとに
紹介されてきた。
これまでも素晴らしい歌声を聴いてきたが、
昨日は
正直、
涙が出た。
子どもの声は
なんと澄んでいて美しく、
のびやかで清らかなんだろう。
ゆかいにあるけば
威風堂々
世界がひとつになるまで
渡り鳥と少年
冬景色
おそすぎないうちに
キリマンジャロ
Believe
さくら(森山直太郎さんの)
9曲&詩の朗読で構成されていた。
がっつり歌うのではなく、
澄んだ「きれいなこえ」を出して
2部構成のハーモニーを刻んだり、
リコーダーやハーモニカを挿入したり、
美しかった。
この学年の歌声の素晴らしさは、
「きれいな声を出す」
「心をこめて歌う」
ということをすてきなことだとする
共通の認識が根付いているところだと思う。
茶化したり、のらりくらり歌ったりする子がいない。
真剣に歌う子をからかう風潮どころか、
み~~んなが必死に歌うので、
不真面目にやってると
自分だけ浮いて非常に目立ってしまう。
そんな雰囲気。。。。
すごいな と思う。
先生方のご指導の賜物でしょうね。
いくつかの恵まれた偶然もある。
幼少から劇団に属し、
主役も何度となくこなしている男の子がいる。
やはりこの子の牽引力があると思う。
それはすばらしい歌声がどこまでも遠くあふれ出てくる。
テン君とは1年生からのお友達で、
この子のお母様が作られた劇団の公演は
何度か観に行かせてもらったが すばらしかった。
近年このお母様が本を出版されたので
ご紹介しておきたい。
幻冬舎 『劇団きらきら物語』
この劇団の公演の感想などはまた後日にしよう。
ちょこっと書くには内容がありすぎる。^^
森山直太郎さんの「さくら」では、
独唱部分を
4人の男児がつぎつぎ歌ったのだが、
その劇団のKちゃんもいて、
なんとテン君も.....(~~~●)
はぁ~どきどきどきどき どきどきどきどき したぁ~~~~
でもいいものを観た。
そんなこんなで
心にぐっとくる音楽発表会のひとときを
過ごさせてもらった。
勇気や
情熱や
スピリットを
もらったような気がしている。
もうひとつ 書き留めておきたい。
「中山真理さん」という作詞作曲家がいらっしゃるが、その
『おそすぎないうちに』
という曲に心うたれた。
大事なことをたくさんもらった発表会。
それを私は大事に覚えておきたいと思う。
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by セブンC | |
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