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痛いけどオススメ |
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ただただ痛いけど やらなくても良いのだけれど
やっぱりやった方が良いのが
会陰の抜糸
今回も抜糸しました
溶ける糸ですが抜糸しました
産後すぐは前回に比べると違和感も少なくて
抜糸しなくても大丈夫な気がしたのですが
やはり傷の腫れが引いてくるに従って つれる違和感が増してきます
抜糸してもらおう
産後2日目に意思を固めました
大袈裟な表現ですが...前回の抜糸があまりに痛かったので
相応の覚悟が必要だったのです
産後4日目の退院診察
傷が痛むかと聞かれましたので
痛みよりもつれる違和感が凄いと伝えると
お願いするよりも先に
じゃぁ抜糸しましょうかと言われました
痛すぎて...もう...笑いが止まらない
顔面の抜糸は痛くなかったので
医者にかかるたびに 色々な先生に聞いてみたのですが
どうやら会陰の抜糸は筋組織まで深く縫っているから痛いのだろうとのこと
しかし やはり終わったあとは快適そのもの!
違和感もすっかりなくなり
椅子に座るのも胡坐をかくのも気になりません
うりの時には 溶ける糸をわざわざ抜糸するなど考えもしませんでしたので
その違和感は産後1ヶ月健診までジワジワといつまでも残っていました
痛いけど やっぱり痛いのだけれど
とっても快適で その後の生活にも多少影響がありますので
会陰縫合された方は 抜糸されることをオススメ致します
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by うりのはは | コメント(0) | |
分娩 |
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子宮口が開き いよいよ分娩となるタイミングに合わせて
助産師さんがベッドを分娩台に変化させていきました
はははそのままの態勢で仰向けになったり足を上げたり
陣痛室~分娩室に移動する場合の分娩台での準備と大して変わりない程度でした
2回いきんで
はい!力抜いて~ ん~もう1回いきんで!
え?!もう1回?!
なんてやり取りをしつつ 3回のいきみで無事出産
旦那さん 感涙
ははは感動よりも安心感の方が強かったですね
余韻を楽しむ間もなく まだまだ仕事が残っています
赤ちゃんが出てきた後がしんどかった
胎盤を出したあとは子宮の戻りや出血等々医師のチェック
しかし 先生がぶつぶつと
出血が止まらない 出血が止まらない
としきりに呟きながら中をグリグリ お腹を上からグリグリ
もうこれが物凄く痛い
何やってんのか知らないけど物凄く痛い
確かに先生が手を出すと同時に結構な量の液体が出る感覚がありました
おそらく血液でしょう
女性でしたが とにかく淡々とした先生で
誰に言うわけでもなく
あー出血が止まらない
とグリグリ グリグリ
痛がるははも華麗にスルー
産まれたところで気持ちは終わっているのに続く痛み
もう誰のためにガマンするのかよくわからない痛み
ようやくグリグリが終わり
会陰が避けているとのことで麻酔して縫合
腕が良いのか 裂傷が少なかったのか
今回の縫合は大変早かったです
産後すぐにトイレへ行きたくなり助産師さんに告げると
陣痛時に一度行っていることから 気のせいではないかと言われましたが
確かな尿意でしたので 起きて行くことにしました
気持ちは元気だったのですが
さすがに出血量が多かったせいで酷い貧血状態
両脇を抱えられて立ったものの歩けそうになかったので
導尿することに
帝王切開の際には必ずやるみたいですね
尿道に管を入れて意識ないまま勝手に出ているのが不思議でした
いつのまにか分娩台から普通のベッドに戻ったその場所で
旦那さんと赤ちゃんとの時間
LDRの最大のメリットは立会った旦那さんがゆっくりできたこと
食事はははに気を遣ってか 外へ食べに出ていましたが
戻ると産後のははのケア
足に持参したマッサージオイルを塗ってもらったり
荷物の整理をしたり
水分補給のサポート
ははとの会話等々してくれた後は
ゆっくりとソファで休んだり 歯を磨いたりしていました
好きな音楽を聴き 気持ちの良い陽射しを浴びながら
良い時間を過ごすことが出来ました
分娩室で出産した際には
産後約2時間程 赤ちゃんと2人きり
旦那さんには分娩室にいてもらえるスペースはありませんでした
しばらく赤ちゃんは専用のベッドにいるままでしたので
助産師さんにお願いして授乳させてもらいました
通常ならすぐに手元に連れてきてくれるはずでしたので
何か異常があるのかと気になって聞いてみたところ
助産師さんが私に余裕がなくて連れてきてあげられなかったと
謝ってくれました
出産が重なっていたのだと思います
出産のときにもすぐに来てあげられなかったともおっしゃってましたが
ははにはそのように余裕がないようには見えず
今思い返してみてもとても丁寧にテキパキと対応していただいたと思っています
赤ちゃんを連れてきてもらった時 ようやく落ち着いて感動が沸き上がってきました
妊娠中大変だったことを思い出したり 嬉しかったり 感謝だったり
涙が溢れた瞬間でした
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陣痛中の気になること |
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うりの時は約24時間
みどは約12時間
今回は約5時間
母子手帳には病院へ来てからの時間が記載されているようですが
上記の時間は陣痛だと自覚してからの時間になります
始まりは40分毎に1回程度のペースで強い張りがある程度ですが
毎回不思議と陣痛はわかるものでした
みどの時にだいぶ時間が短くなっていることから
今回の出産がさらに早くなるであろうと期待
陣痛に耐えている中 何度もナースコールで助産師さんを呼び
(おしりに圧がかかるようになったら呼んで下さいなどと言われていますが…)
お産の進み具合をチェックしてもらいました
ただただ痛みに耐えているのは辛かった
とにかく 子宮口が全開になってくれないことにはいきめませんし
進捗状況を把握していたかったのです
ふと気になりました
子宮口の開きが何cmってどうやって測ってるの?
その場で助産師さんに聞いてみました
指を入れて中でピースして その開きが何cmか
ってことだそうです
助産師さんの経験ですね
さて これから初めての出産を迎えられる方は気になりませんか
お通じのこと
うりの時には長い時間陣痛に耐え もう下半身の感覚は鈍くなっていましたので
出てるか出てないかなんて自分ではわかりませんでした
今回は出ました
ハッキリ自覚があります
ここだけの話 もはや出たと言うより出したが正確
正直 赤ちゃんの代わりにこっちいきんじゃお...と思った
おトイレに行きたかったのですが 交代前の助産師さんに
お通じだと思ってトイレに行ったら トイレで産まれちゃうこともあるから気を付けて!
と言われ しかもお産の進みが早いことからその可能性も心配して行けませんでした
旦那さん立会いで常にそばにいてくれましたので
痛みに耐えながらも謝りました
大きなパッドを当てていますので見えることはありませんが
臭いがありますからね
いくら痛くても そこは女心
でも そんなこと気にするなと言ってそばに居続けてくれました
それどころか ははがいきんでしまうと
助産師さんよろしく
深呼吸だよ 深呼吸!力抜いて!いきんじゃダメだよ
とリードしてくれていました
生涯感謝し続けることでしょう
そして ナースコールで助産師さんを呼び
お通じ 出ちゃいました
と告げると 嫌な顔ひとつせず手早く華麗に対処
これにも心底感謝なのでした
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出産時に初対面 |
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リゾート風のLDR
自然分娩での楽しみでしたのでお産が空いていて良かったです
ははのお世話になった病院では全3部屋
お産が混み合ってしまうと使用できない可能性もあり
その場合は分娩台のみの分娩室になります
LDRは畳スペースがある部屋も他にあったようですが
フリースタイルでの出産を希望していなかったからか
ソファがある部屋でした
フリースタイルは分娩台を使用せず好きな体位で出産に臨むことが出来る分娩方法
パートナーの立会いが条件で 体位によってメリット・デメリットがあるようです
(例えば この体位は赤ちゃんが下りてきやすいが会陰が避けやすい
この体位はお産がゆっくり進む 赤ちゃんが出てくるところが見える等々)
ははは痛みに耐えるのに動いたり不安定な姿勢は集中できないため
分娩台で産むことが希望でした
受付~内診・着替えまで諸々済ませてLDRに落ち着いたのは
7:00頃だったでしょうか
その時点で子宮口は5cm程度開いているとのこと
順調にお産が進んでいるから
私がいる間に生まれるかなーと助産師さん
助産院や小さな産院だと同じ助産師さんがずっと担当してくれるのでしょうか
大きな総合病院で産科医師も助産師さんも多く
当直で容赦なく担当が変わります
どんな助産師さんになるのか 医師が誰になるのかは
その時になってみないとわかりません
うりの時と今回は助産師さんが途中で変わりました
3回の出産でお世話になった分娩担当の助産師さんは計5名
どの方も外来時にお目にかかったことはなく 出産時に初対面
しかし どの方もとても安心感のある対応をしていただける助産師さんばかりで
はははとても恵まれておりました
人と人との関係ですので当然相性もありますし
日に何人も出産を見ている助産師さんと
人生一大イベントとして出産を迎える産婦さんでは
時に温度差があったりすることもあるようです
このことも病院選びのポイントになるかと思います
9:00頃が交代の時間だったのだと思われます
新たに担当してくれた助産師さんは
口数少なく淡々と作業を進め テキパキと無駄のない動きの手際の良い方でした
出産時に話かけられたりするのはとても鬱陶しく
なるべく静かに集中したいと思っていますので ははには最高の助産師さんでした
実は交代前はよく喋る方でしたので とても安心したのを覚えています
分娩担当とサポートと医師の3名
医師はこれまた初対面の女性の先生でした
LDRでは通常分娩室で見るような
ゴミ箱~取り上げた赤ちゃんを寝かしておいたりするような機器類まで全て収納されており
お産が進みいよいよ分娩が近くなってくると
収納の中からバンバン出してあっという間に分娩室のように
変わっていく室内を眺めながら
これでやっといきめるのかと心底嬉しかったです
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前日~LDR |
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出産の兆候が続いている中
うりとみどはははの両親と水族館へ遊びに行きました
ははは旦那さんの用事について行き
出産時に使うオイルを買いました
ヴェレダ ワイルドローズオイル
数あるローズオイルの中でとても好みでしたのでこちらにしました
ロフトなどでも扱いがあり 手に入りやすい品ですね
陣痛時にリラックスできるお気に入りの香りを用意しておくと
リラックスすることによる痛みの緩和と
香りを嗅ごうとすることによって呼吸も自然と深くなりますので
毎回用意しています
久々に夫婦二人での時間を楽しみました
翌朝 強い張りの痛みで目が覚めました
時計を見ると 4:45
みんなを起こさないようにリビングに移動
お風呂のスイッチを入れて様子を見ました
約15分後に再び痛みがありましたので
陣痛であると確信し お風呂へ入る前に旦那さんを起こしました
旦那さんは身支度をし 子どもたちを起こします
ははは陣痛の間隔を確認しながら入浴
お風呂から上がり 病院へ電話
数日前からおしるしがあること 陣痛の間隔等伝えると来院するようにとの指示
病院へ行くことが決まったのでははの実家に電話
陣痛が始まったので子どもたちを預けに行くと伝え
細かい手荷物を確認
小さいハンドタオルにアロマオイルを垂らし準備
ローズオイルはデコルテに塗りました
日曜日でしたので両親ともに揃っていました
父親はうりとみどのために朝食の準備をしてくれていました
子どもたちを預けて そのまま病院へ
病院までの道中は桜が舞いとてもきれいな朝でした
簡単な受付を済ませ産科へ移動
すぐに内診をして 進み具合を確認
その後LDRに入りました
うりもみども同じ総合病院ですが 数年前に建て替えて最新設備になっており
LDR初体験でした
LDRとは
陣痛(Labor)から 分娩(Delivery) 産後の回復(Recovery)までを同じ部屋で過ごすお産の方法
医療設備も備えた入院室で 分娩時にはベッドが分娩台に早変わり
その後は再びベッドになり 産後の回復期もそれに続く入院生活も送ることが可能
分娩時以外 医療機器は収納されているので 自宅の寝室のような家庭的な雰囲気の中で過ごすことができる
また お産の進行によって分娩室に移動する必要もないので 精神的にも肉体的にも負担が軽くなる
ただし 設備がある産院は限られており入院費もやや高めになる
リゾート風の広々とした室内
プライベート空間が保たれていて快適
iPhoneで事前に用意しておいた音楽を枕元でかけながら陣痛に耐えていました
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第三子 出産 |
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4月10日 男児無事出産
おしるしやら強めのハリやら
兆候が数日続いていましたが
陣痛の痛みで目が覚めてから約5時間後に会えました
安産ですね
良いお産をさせてもらうことが出来ました
今回も興味深いこと 面白いこと ありがたいこと
などなどたくさん記録したいことがありました
出産翌日である今日から母子同室
調乳指導や退院指導 マッサージ等々入院中のスケジュールもたっぷり♬
退院したら 少しづつ記録していきたいなと思います
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ははの痛い話 |
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分娩室で |
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陣痛のさなか |
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陣痛室は2人部屋
先に1人もういらっしゃいました
すぐに着替えて赤ちゃんの心拍を計るための小さな機械をベルトでつけて
ベッドで横になりました
ちなみに アロマはラベンダーベースのローズ系にしました
ガーゼに2.3滴垂らして枕元に置きました
仰向けは体が辛いので横向きで 掛け布団をすっぽり
よくオシリを押さえてもらうと言いますが
ははは横向きになって重なった足の膝のすぐ上を思いっきり押さえてもらいました
力を入れてもらうと自分の力を逃しやすく とても楽になりました
陣痛に耐えている最中のははは無言
声を出すと呼吸が乱れるので赤ちゃんに酸素がいかなくなります
なるべく呼吸を乱さないように意識して体の力を抜くように集中していました
しかし隣のベッドはカーテン1枚
隣の方はもうずいぶん長いこと陣痛に耐えているようで
すすり泣く声や嘔吐の音等が聞こえてきました
正直 集中できなくなるのでははには辛い
しかし それも旦那さんに事前に伝えていたこともあり
ははが何も言わなくても耳栓を出してくれました
元々旦那さんは耳栓を愛用していることもあり
仕事バッグの中に入っていたようです
片方の耳には音楽を用意
自然音が聞けるアプリでははが心地よくなれる音を
聞かせてくれました
非常に助かりました
なぜなら 耳栓も音楽もすっかり忘れていたのです
その後も
旦那さんはモニターとははの様子を見て
赤ちゃんの心拍が高い時にハリが強くなることに気が付いたようで
そのタイミングで膝上を思いっきり押さえてくれました
ははが発したのは
押さえて(足を)
水いらない(水の音)
呼んで下さい(助産師さんを)
だけでしたね
順調に赤ちゃんが下りてくるようで
赤ちゃんの心臓の位置がズレるため
少しすると心拍が計れなくなります
その度に 旦那さんがナースコールで助産師さんを呼んでくれたり
ちょっと一言声をかけるだけで スムーズに動いてくれ
おかげでストレスを感じることもなく 集中することができました
痛みが強くなり 体に力が入りそうになると
枕元のガーゼを口元に当て 思いっきり香りを吸い込みました
痛みが緩和され体の力を抜きやすかったです
夜の8時過ぎに入院してから数時間
いきみたくなってきたのとあかちゃんの位置がだいぶ下がっているとのことで
11時前に分娩室へ移動
うりの時には陣痛だけで20時間近くかかっていましたので
もういきんで良いのかと とてもほっとしました
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陣痛のはじまり |
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繁忙期の旦那さんが奇跡の連休 2日目のこと
平日と言うこともあり
3人で近くのふれあい広場へうりを遊ばせに行きました
ちょっとハリが強くなっていたので
ははは休みながら2人が遊ぶのを眺めていました
午後3時 帰宅してから眠くなったははは旦那さんの膝枕で寝たのですが
30分~40分間隔で強目のハリを感じ そのたびに目が覚めるのです
しかし眠れる時に寝ておかないといざと言う時に体力が持たないので
寝ては目覚めてを繰り返していました
いつものハリと少し違うので 一応時計を見て間隔をチェック
午後6時 夕食
その頃になると30分~20分間隔でハリがありました
これはいよいよだと思い
診察券等を確認したり 揃えたアロマから今しっくりくる香りを選んだりと
最終的な入院準備を始め
旦那さんには陣痛でこのまま入院になった場合の流れを話し
ははは一人お風呂に入りました
入れ替わりで旦那さんとうりが入浴
実家の母に電話をしてうりを預かってもらう準備を整えて病院へ電話
以前担当の先生がおっしゃっていた通り
20分間隔が一気に6分程度の間隔に縮まりました
午後8時 うりを実家に預けて旦那さんの運転で病院へ
ラジオの音が鬱陶しくないか エアコンは寒くないか等気遣ってくれます
車中では
痛みが強くなってきたらとにかく暑いくらいが良いの
例えばおなかを下している時には寒いよりも汗をかいても
暑いくらいの方が我慢できるでしょ
など 感じ方や希望を改めて話しながら向かいました
病院到着してすぐに診察をし 子宮口もだいぶ開いているとのことでそのまま入院
ははは個室ではなく大部屋希望
本来ならば部屋へ行くところなのですが
その日は大部屋に空きがなく そのまま陣痛室に通されたのでした
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