24日(金)、ハナの担任の先生と面談した。
小児科で診断された時のPC画面を印刷したものと、
この病気に関する本の、先生にも知ってもらいたい内容が書いてあるページのコピーを資料として持っていった。
先生は私の話をじっくり聞いてくれた上で、
過去に受け持った不登校の子との関わり方や、いろんな思いを話してくださった。
「ハナさんとも個別に会える機会を作りたい」とおっしゃって頂いたので、
2日後の入学式の日(新入生のみ、在校生は休み)に、式のあと時間をとってもらって話すことになった。
先生と話してみて、
不登校の子を受け持った経験が多いようだし、子どもたちを優しく導いてくれそうな雰囲気の先生で、私は安心できた。
26日(日)ハナと私で学校へ。
担任の先生と少人数指導の先生(常にハナたちの授業にサポートで入ってくれる)とお会いした。
下駄箱の位置を確認したり、教室を確認したり。
コロナ対策で教室の机の間隔を1メートル開けなきゃいけないことから、
40人いるハナたちの学年は通常の教室では入りきらず、
ホールのような広めのスペースを教室仕様にしていた。
なのでランドセルは通常の4年生教室へ置き、
運動着袋かけなどはホール近くの別の教室前のものを使うというなんとも大変な感じで、
先生はその説明を一足先にハナにしてくれた。
あとハナに自己紹介をしたり
「なんでも話してくれていいからね」
「テレビドラマやアニメの話も聞かせてね」
「頑張れって言いたくないけど、無理しなくていいけど…がんばっていこうね」などと話してくれた。
少人数指導の先生も「お兄ちゃんはチョロくんなんだね」と話しかけてくれた。
(今年度チョロの中学校から異動してきた先生で、私が名前を話したら「あぁ、陸上部の!」ってわかってくれてた。チョロはわからないらしいけど笑)
そんな感じで30分ほどお話ししてきた。
そのおかげか翌日の始業式の日は、いつもよりスムーズに起きられて、登校の準備が出来た。
車で登校したけど、笑顔で行けたしずっと教室にいられたみたい。
よかった!
またしばらくの休校だけど、再開したら楽しく学校行けるといいな。
|