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ヨン様と同い年の私。 2005年3月17日に 「もとぼん」2007年11月8日に 「はむすけ」が我が家にやってきました。 <主な登場人物> 《もとぼん》 特技:きらきら星の歌 《はむすけ》 特技:スマイル 《私》趣味:写真 《ダンナ様》 好きな物:阪神タイガース 《おじいちゃん》趣味:魚釣り 《おばあちゃん》特技:料理 (↑↑私の実家の) です。
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by デブりん |
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大出血!(前編) |
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11月8日 無事、はむすけを出産、退院したでぶりん。
実家に帰り、のほほんと順調に育児に専念していた・・・。
が
日付が変わったばかりの11月23日午前1時30分ごろ。
「やれ、やっとはむすけが寝付いたか・・・。」
夜中に寒くなる予報があったので、
妊娠中に安産祈願してもらった腹帯を腹巻がわりに着用し、
はむすけに添い寝して、一人、布団にもぐりこんだデブりん。
明かりを消して、目をつぶったとき
「????!!」
お尻のあたりに生温かいものがつたってくる。
「うわっ。尿漏れ??」
産前にくしゃみとかしたときに、微妙に尿漏れっぽいことがあったので、
産後になりひどくなったかと思った。
とりあえず、パジャマの上からお尻周りを触ってみると液体が手に付く・・・。
「うわ~すごい そそう だなぁ・・・。」
と思ったが、手についたものの感触が普通じゃない。
部屋の明かりをつけてビックリ!!!
真っ赤な血がベットリついている。
「なんじゃこりゃー!!!」
ビックリして、布団をめくる。
敷き布団の上の敷きパットに血溜まりが・・・・。
「おかしい。デッカイ産後パットしていたのに、なんで???
とりあえず、トイレ。」
体を起こして立とうとすると、ズ~ンと何かカタマリが降りてくる。
まるで、後産で胎盤降りてくるみたい・・・。
パジャマの上から小股を押さえ、トイレに走る。
トイレに座ってビックリ!!!
まさに出血大サービス(涙)
男の人なら、卒倒するような光景!!!
ツルツル、ポタポタといつまでも出てくる。
「この赤色はヤバイ。助けを呼ばないと・・・。」
実家の両親ともとぼんは2階の部屋。
非常用に携帯を持ってねるようにしているのだが、両手が血に染まったので、携帯をトイレまで持ってきていない。
とりあえず、大型パットを二枚重ねて、階段を駆け上がる。
両親を起こす。
両親とも私の様子にビックリ!
父は救急車を呼ぼうと言う。
でも小心者のデブりん。
深夜の住宅密集地にまだ意識があるのに、サイレンならして来てもらうのは気が引ける。
それに、せっかく寝ている子供たちが起きてしまう。
かといってタクシー呼ぶにも、絶対血で汚してしまうし、
父の車という手もあるが、きっとすぐには帰ってこれないだろうから、
元気すぎるもとぼんと、生後2週間の赤ちゃんを見てもらうのに、
母一人というのはあまりに大変。
ということで、主人を呼ぶことにした。
実家まで約20分。
それが一番安心だ。
幸い出産した病院は救急センター併設の総合病院。
とりあえず、先に電話を入れて、婦人科の医師がいるか確認する。
当直の婦人科医にみてもらえるということでいざ出発。
その前に、両親にミルクの作り方などなどレクチャーして・・・。
そして、最後に気になっていた自分の寝ていた布団を確認に行く。
血溜まりのある、敷きパットを恐る恐るめくる・・・。
「残念(涙)」
下の敷布団まで血がベットリついている。
「あぁ、ショック・・・。」
ものすごい出血にも驚いたが、同じくらい、新しい敷きパットと敷布団を汚してしまったことにショックを受けた。
「う~~。面倒くさいことしてしまったぁ~~~。」
非常時でも、こんなことを考える私って・・・・。
主人の車に乗り込み、病院へ向かう。
主人は私の出血がどんな様子か知らない。
着替えたばかりのズボンにまで滲み出てくる血。
「これだけの出血で、よく貧血でたおれないなぁ。血の色からして、出血は現在進行形だし、どこから出てくる血なのかなぁ。私、何か悪いことしたっけ?」
などと考えながら、病院へ到着。
受付を済ませ、用意された車椅子に乗り込み、この前まで入院していた婦人科の病棟へ・・・。
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