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しんげきのちびっこ(旧もちへー犯科帳)
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身体はふとましいくせに、心はわりと繊細なギャップ萌えにはたまらない超不良中古物件。


※子供たちの療育に関する記録は「生活」カテゴリに統一しました
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おくりびと
  | 家族 | 2011-07-03 00:03 |

どうもどうも。
こんな時間に「コンビニ飯うめぇ(^ω^)うぇっwうぇっww」とか言いながら、なんかがっつり食べている者です。お食事のお伴は今日見逃した「おひさま」の再放送w行儀悪くてサーセンフヒヒ。
とりあえず私のしげにいちゃんと、私の和さんがご無事だったので言うことなしなんですが、あああしげにいちゃんを癒しTEEEEE!傷ついたしげにいちゃんにキュンキュンしている残念脳が、本日も不露愚をお届けしますよ。

さて、残念が何故こんな時間にご飯を食べているのかというと、実は本日、うっかり断食してしまいまして、ええ。
というのも、本日は、この残念めの祖母(以下ばあちゃん)のお弔いでございました。
仮にも内孫?でありますので、なんとなくわたわたしているうちに、食いっぱぐれたというアレです。

亡くなったのは6月30日の真夜中、ちなみにその頃、我が家ではなぜか授乳してもぎーぎーと夜泣きをするへーを持て余した私がむきいむきいとなっておりました。

ばあちゃんは、認知症と車いす生活で要介護4だったんですが、今年の始めに実家で色々あってどうしても介護できない状態だったので、介護施設にショートステイに行っていました。
それが、春先に体調を崩して入院し、検査の結果ガンも見つかって…。
ほとんど一日中眠っていて、起きてもうまく会話にならない状態だったようです。
でも、ばあちゃんの入院は初めてじゃなかったし、なんだかんだで不死鳥のごとく甦ってきた人だったんで、誰もが「まあそうは言っても、今回も大丈夫だろう」と思っていた矢先の訃報でした。

30日にお顔を見に行って、すごく痩せちゃってたけど、なんか普通に眠ってる時の顔とおんなじで、全然実感がわかぬまま帰宅しました。
昨日はお通夜があって、みんなでお支度して、お棺に入れて、用意されてたお花を飾りました。
その時に、父がいきなり姿をくらましアッーてなったんですが、庭で鬼灯を取って戻ってきました。
認知症を発症したばあちゃんと、実の息子である父のガチバトルは、正直もちが泣き私がひくくらいのアレだったんですが、ばあちゃんが鬼灯が大好きだったことを思い出したのは、父だけでした。
鬼灯が赤くなると、それで笛を作ってくれたり、鬼灯の身と殻でお人形を作ってくれたり、そうやって遊んでくれたこと、いつもばあちゃんの傍らには鬼灯が落ちていたことを、その瞬間まで私は忘れていました。
鬼灯がお棺に納められた時、はじめて泣きました。
よく分からないけど、ああもう庭の鬼灯を摘む人はいないんだって思ったら、なんかきゅーっとなって、赤じゃなくて緑の鬼灯でごめんね、って。
いっぱい遊んでくれたこと、忘れててごめんね、って。

そして今朝は、早朝から火葬場へ。
炉にお棺が入っていく瞬間の、スパッと断ち切られてしまう感覚にものすごく動揺して涙がでました。
痩せた小さな身体が、もっと小さな骨になって戻ってきた時、遺影の穏やかな顔のばあちゃんにもう会えないんだ、ってようやく実感しました。
火葬場の職員の方は、とても丁寧に「ここは足の骨、ここは骨盤」と説明して下さって、私は弟と足の骨を拾ったんですが、ああこの足で、もちと3人でお散歩したな、とか、手の骨を見たら、この手で色んなもの作ってくれたな、とか、下あごの骨が骨なのにばあちゃんの顔だってちゃんと分かったりとか、当たり前だけど、骨ってその人そのものだなって。
その分、ばあちゃんの永遠の不在が形になっているようで、すごくすごく切なかったです。

その後、お葬式をして、精進落としをして、喪主サイドの人間なのでなんだか慌ただしくて、でも、近しい家族ほど忙しくて悲嘆にくれる間がないというお葬式のシステムに感心したりw
そんなこんなで、おくりびとな一日は過ぎていきました。
もちへーは、出棺に立ち会ったあと一旦旦那氏に引き取ってもらい、告別式にもう一度連れてきてもらいました。義母さんにお願いして、式の間はもちへーを見ていてもらい、本当にありがたかったです。

30歳にして、初めて家族のお葬式をしました。
すごく感じたのは、葬儀社の方も、火葬場の方も、誰かの人生の最期を扱う仕事である、ということに並々ならぬ責任感をお持ちなんだな、ということです。
送り出される本人に対しても、家族に対しても、いい意味で事務的で的確な指示を出しながら、気持ちに寄り添った心配りをして下さって、ありがたかったです。

ばあちゃんはお花が本当に好きな人で、狭い庭のそこかしこに花を植えて、大切に手入れをしていました。
そんなばあちゃんだったから、たくさんのお花が咲く季節に送り出せたことは幸いだ、と親戚のおばさん達が話していました。
ばあちゃんの旅はたった一人の旅だから、とかお坊さんが言うもんだから(´;ω;`)てなったんですが、大好きなお花に囲まれての旅立ちだから、きっと寂しくないもん!って思える、遺影の周りの色とりどりのお花たちでした。

ばあちゃんの戒名には「月」が入っています。
いつでもみんなを見てるよ、いつでも思い出してね、という願いを込めてつけて下さったそうです。
もちが「ひいばあちゃん どこいったの?」って聞くので「もちの大好きな、お月さまになったのよ」 
と教えてあげました。
夏になって、夜にお外に出る機会も増えるから、必ず空を見上げようと思います。
空を見上げて月を探して、ばあちゃんのこと思い出して。
生きている間、ばあちゃん孝行できなかった残念孫だけど、でも私はばあちゃんが大好きでした。
たくさんのありがとうは全部は言葉や形にできなかったけど、大好きでした。

享年89歳。4人の子供と10人の孫と10人のひ孫に囲まれて、天寿を全うしたかどうかは分からないけど、長い人生お疲れ様でした。
そして、ばあちゃんが繋いでくれた命のリレー。
日付変わって、7月3日。
本日、もちの3歳お誕生日ですヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ



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けんかした
  | 家族 | 2009-10-03 21:44 |

もち父と、けんかしてしまった。
自分ばっかり大変な気持ちになってしまったから。

なんでやってくれないの!?

なんて、言葉をぶつけてしまった。
今まで求めなかったことを、いきなり求めてもムリなのに。
バカだなぁ、自分。

もち父は、もちを連れて義実家へ。
さっき電話で仲直りしたけど…。

んー。なんだかな。
とりあえず、久々すぎる1人を満喫しよう。

あー、深津絵里、美しすぎ。



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