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しんげきのちびっこ(旧もちへー犯科帳)
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ウォール·マッマを飛び出した、ちびっこちょうさへいだん→長女・もち(H.20生まれ)長男・へー(H.22生まれ)二女・ゆん(H.25生まれ)の記録など。
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もち(H20.7月生まれ)
象形文字使いの神の子5歳。お手紙は全てヒエログリフ。節子、これお手紙やない、預言書や。

へー(H22.8月生まれ)
トイレトレーナー3歳。車輪狂いで、座右の銘は「のーたいや、のーらいふ」

ゆん(H25.8月生まれ)
生まれながらのアイドル0歳。少し早く産まれた黄色いあかちゃん。


旦那氏(企業&ネトゲ戦士)
赤ver.と黒ver.でスペックに8倍くらいの開きが見られる
亀田兄弟の真ん中の人に似てる
「スズメの巣」と「ツバメの巣」を素で間違える

もちぐま(育休&腹肉養成中)
身体はふとましいくせに、心はわりと繊細なギャップ萌えにはたまらない超不良中古物件。


※子供たちの療育に関する記録は「生活」カテゴリに統一しました
by もちぐま
 
 
 
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そこのけそこのけ 若葉マークが通る
  | しつけ・教育 | 2011-07-11 14:33 |

どうもどうも。
突然出てきたキュアビートに心をかっさらわれ、昨日からビートビートはすはす(*´д`*)してるんですが、いや待てよ、そんじゃソフト部のお友達とスイーツ()部の部長は!?あと二人プリキュア増えるんか大所帯!もはやプリキュアじゃなくて大家族スペサル!!それとも…あの二人は…まさか対大きなお友達用のトラップ的なアレだという…のか…?こんなに先の読めないプリキュア初めて!と頭を抱える者です。
まぁね、お前他にもっと考えることあんだろってね、ええ。

さてさて、そんな私ですが、現在絶賛お悩みなうなんですけどー!!
何にお悩みなうかというと、もちっこのハイパー☆イヤイヤ炸裂期です(^p^)
先週ね、無事3歳を迎えて「魔の2歳終了ktkr」とかはしゃいでたド低脳な自分…マジで殴りTEEEEEEE!!
というくらい、お誕生日以降のイヤイヤぶりがハンパございやせん!
あまりにアレすぎてホントにげそそ(ヽ´ω`)てなるんで、ちょっとみなさんに聞いて頂こうかと。

もちっこイヤイヤ列伝~帰りたくない編~
最近、おでかけから帰ろうってなると「まーだーー かえらないいいいいいい」とガチギレ爆泣きするんです…。
なんとか色々策を弄して連れ帰るんですが…アレですよ、たまに本当に通報されるんじゃなかろうかっていう連れ去りぶりで…とほほ。

もちっこイヤイヤ列伝~1/3も伝わらない編~
もちが「こうしたいな」って思うことを、こちらが上手にくみ取ってあげられないと、即ギレですわ!
おしゃべり達者なわりに、自分の欲求を言葉にするのが上手くないので、こっちも何したいのかよく分からず…ぐああああ!

もちっこイヤイヤ列伝~自分で!!編~
最近、ようやく「じぶんで」ブームが到来しましてですね…ちょっと手を貸しちゃうとんもーブッチギレですよはっはっは。
そのくせ、つまずくとすぐ助けを求めてきて、結局やってほしいんかほしくないんかどっちよ!!
となってしまう短気王こと私…ぬあー。

もちっこイヤイヤ列伝~賛成の反対の反対の…編~
ぎゃんぎゃん泣いてるので、気分を切り替えるために「じゃあ○○食べようか?」とか、ちょっと目先の変わった提案をすると「いーやああ た-べない」とか言うんで「じゃあやめようね」ってしまうや否や「たーべるー しまっちゃ だめえええええ」って!どうしろとww

この他にも、日常のありとあらゆるところにキレポイントがひそんでおってですね…そこにもここにもあそこにも!!(@悪魔くん
まったく、生きた心地がしないってもんですよ。
一日の大半を泣き叫ぶもちの声をBGMに暮らしておる気がします。げそ(ヽ´ω`)
しかし、これってよそのお子様が2歳で通ってくる道ではないのかとね…いやだからね正直「んもー、2歳ってホントたいへーん」とか言ってた自分がっ…肉いっ…!!
今なら奴に言ってやれるのに…「オメーそんなんイヤイヤのうちに入んねーよww」って!!

もちの場合、2歳で発散すべきイヤイヤを、発散できずためこんで3歳まできちゃったのかなー、と。
もち1歳後半から2歳といえば、保育園生活&へーの誕生があり、結構他の人にもちをお任せしてた時期なんですよねー。
イヤ、そういうのが悪いとかじゃないんですけど、もちの性格上、いつもとは違う環境に適応するのに精いっぱいで、自分の気持ちを発散するとかそういう段階にまで自分を持っていけなかったんじゃないかなー、と。

と、分かっておってもですね、本当に、ここまでいちいちゴネられると、こちらの貧弱な堪忍袋の緒などひとたまりもなく、ガチギレVSガチギレのスーパー怒鳴りあい大戦へと発展してしまい、日々自己嫌悪です。
独身時代、スーパーなどでイヤイヤしてるお子さんに手を焼いておられるママさんを拝見して「えー、自分の子供なのにぃ、言うこときかせられないのぉ?」とか思ってたゴミスイーツ脳な自分を

本気でぶん殴って土下座させたい!←

なんていうかアレですね、子供を生む前の自分の認識とか理想とか、そういったものと現実のギャップがハンパないんですが、みんなそんなもんですかね…。
ていうか、そのギャップにすごいストレス感じるっていう、自分で自分にストレス与えてなにこの自家中毒っぷり!と分かっていてもね。
イヤイヤされるのはいいんですが(いや、よくはないが、そういうもんだとは思うんだが)、それにイライラする自分にイライラしてアッー\(^o^)/なんですよねぃ。
まぁ、そんなワケで、イヤイヤ3歳児にぶんぶん振り回されておりますよ、というお話でした。

子供にガチーンてキレた時、みなさまどう対処しておられるのでしょうか…。
よく別室へ、とかアドバイスありますけど、え?フツーについてくるけど?みたいなww
寝る前には、お互い冷静になって仲良く本読んで寝るんですが、そこで帳尻合わせてもなぁ…と思ったりもう、難しい!子育てって難しい!!と、今更のように悩むのでありました。
あれだねー、子育ての若葉マークは、20年くらい有効なんだろうねー(遠い目



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かつもくせよ!これがさんさいのじつりょくだ!!
  | 生活 | 2011-07-08 16:16 |

どうもどうも。
最近の「声に出して読みたい日本語」自分ランキングの堂々第1位が「ナオト・インティライミ」(三重県生まれ千葉県育ちの生粋の日本人)なんですが、一体全体いつどのような場面で活用すればいいのか皆目見当がつかない者です。
歌手だということ以外は何一つ彼を知らないのですが、とにかく「ナオト・インティライミ」(中大卒)の響きが好きすぎて無駄に発音したくてそわっそわしておりますw
誰か、彼の話題をふってはくれないだろうか…イヤ、ふってもらったところで、「インティライミはケチュア語だよ」という3分前にWikiで仕入れた情報をドヤ顔で披露するだけなんだが…。
ケチュア…?いいえけf(ry

さてさて、そんなもちぐま・いんてぃらいみですが、今週もナオト・インティライミの追っかけ(主な活動・テレビで彼の名前が出ると画面をガン見する)の傍ら、療育に行って参りましたよ!
いや逆だ!素敵ママン及び奥様としての活動の合間にナオト・インティライミの…てもういいわ!!
とにかく、一昨日は療育デーでした☆
もち、3歳になって初めての療育だったんですが、改めて成長ぶりを感じられました。
前回から新しいお友達がたくさん増えたんですが、まだまだ2回目ということもあり、新しいお友達もママさんも不安そうな感じで、うんうん分かる分かるですよ。
もちも最初の頃つまづいたんですが、やっぱりリズム体操って敷居が高いというか、大人になっちゃえばリズムに合わせてテキトーにぷらぷらしてればおkってのが分かるんですが、子供にとっては不安なんですよね。
で、一昨日は、なんともちを除く全員がリズム体操を拒否しママさんに抱っこされており、もちさんアレですよ、まさかの

ソロ公演

研究生として加入した時は、歌もダンスもホントできなくて…泣いてばっかで…自信なかったし、正直辞めたいって思う毎日でした。でも、諦めなければ夢は叶うんだって、それを証明したくて頑張りました!!(DVD『あたいははみだしAKB』もちこMCより抜粋)みたいなね。
ええ、本当に一人で心底楽しそうに踊っていたのでビックリですよ。
半年前、ぎゃんぎゃん泣いてしがみついてたのが嘘のようで、私も嬉しかったし、もちも誇らしげな感じで、まさかこんな日がくるとは思わなかったもんですからね。
半年前、初めて療育に参加した時は、あまりの号泣に「この子はここに通ってもずっと変わらないんじゃないか」って、実は不安だったんです。
新しいお友達のママさん達も、きっと同じように思ってるんじゃないかな、って感じたので、もちの姿が励みになったら(というのもおこがましいですが)いいな、と思うのです。

その後、さてサーキットの準備、という段階でまさかの事件勃発w
ふと窓の外を見たもち、前回作成した七夕飾りが目に入ったようで。
とたんにスイッチ入りましてですね。
「もちのおりがみー!もってかえるー!!」

デジャヴ!!

で、持って帰るも何も今はサーキットの準備でしょ、みたいな話をした途端!もちがキレて

「もうおうちかえるー」

と吐き捨てて、お部屋を飛び出して行きました。
もうね、ずっとおつきあい頂いてる方には、この逃亡がいかに驚きかというね。
ちなみに、ドアの陰からそーっとのぞいたら、靴履いてガチお帰りモードだったんで、さすがに説得して連れ戻しますたww

で、今回は課題遊びがなしで、ママさん同士のお話会だったんですが、そこでまた驚いたのが、なんともち、たった一人で別室で遊んでいたのです!!
他のお友達は、同じお部屋の隅っこでオモチャで遊びながら、時々ママさんのそばに戻ってきて、みたいな感じだったんですが、もちだけは完全に離れて遊具のあるお部屋で遊んだり、先生とお話(という名の一方的なアンパンマンヲタトーク)をしたりと…か…考えられぬ!!
でも、当然他のママさんからはもちはもとからこういう子だと思われているワケで、自己紹介がてら半年前の惨状をお話ししたら、ざわ…ざわざわ…てなったおw(^ω^)

そうやって、私から物理的に離れることができるようになった分、精神的にも自我がより発達してきたようで、んまーイヤイヤの酷きことやだもんの如しなんですが、これも成長の証しと思って受け入れ…たい…が、修行が足りない!でもガンバル・インティライミが、今日もイヤイヤに翻弄されながら頑張るぜよ!というお話でした。



by もちぐま | トラックバック(0) | コメント(2) |
ハッピーおたんじょうび
  | 子どもの成長 | 2011-07-06 16:34 |

どうもどうも。
アンパンマンの「サンサンたいそう」の「ジャムおじさん バタコにチーズ うさこさん」の「うさこさん」が何回聴いても「房子さん」て聞こえて「…だれ?」とつっこまずにおられぬ者です。
歌詞カード見るまで、これアレか、ジャムおじさんの奥さんか、と本気でドキドキしたんだ…ぜ…。

さてさて、さる7月3日に我が家のもちが、無事に3歳になりました☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ
魔の2歳終了ktkrと思ったら、上には上がおるんやで!おうちにはそれはそれはキレやすい もち神さまがいるんやで!!と教えて頂き…うん…まぁ…そうだとは思っていたが…っていうね。

ちなみに、当日は主役たってのご希望により、ぶんぶん回るお寿司を食べに行ってきたんですが、んまぁ日曜夜の回転すしの混雑ったらアナタ盆暮れ正月の帰省ラッシュ並みですことよ!
来店率120%超えですわ!!
しかしながら、もちだけでなく、へーも回るレーンに興味津々で、楽しいお誕生日ディナーとなりました(*´∀`)
帰宅後、4号という手のひらサイズのお誕生日ケーキにローソクを立てて、お誕生日のお歌を歌って、もちのテンション急上昇↑まぢであげぽよ~↑という写真があるのですが、加工すんのが鬼めんどくさいので、皆様のご想像に…お任せする…ぽよ←

で、お誕生日に際しまして、もちが生まれた時のお話など。
もちの妊娠中の事件といえば①悪阻テラヤバスなのに旦那に弁当作れと遠まわしに言われてアッー\(^o^)/②虫さされかかぶれかと思ったら帯状疱疹でアッー\(^o^)/③低置胎盤と言われてgkbr→医者の見間違いでアッー\(^o^)/というくらい、まぁわりと散々だったんですけどね。
特に③はね、GW前に「このまま胎盤が上がらなければ即入院」とか言われてGWは自主的に安静にしておったんですが…GW明けの内診で違うお医者さんに「あー、これね見間違いよーははは」と朗らかに言い放たれてですね…ちょwおまww
この時、もちは逆子だったんですが、誤診のお医者さんは「まー、このまま逆子が治らなきゃ、どうえ切るんだし」みたいなねー。どうせって…いくらこの鈍感そうな妊婦相手とはいえ、もうちょっと気を遣え!というアレでしたw
まぁ、おかげでへーの時に「あれ…?胎盤…?」とお医者さんが言うや否や「あー、それ上の子の時にも言われて結果見間違いですって言われましたッッッ(`・μ・)」と、ものっすごいドヤ顔(ただし内診台の上で開脚した状態である)で一蹴してやれたというのはあったんですがねww
なんか、エコーの画像だとそう見える作りの体内らしいです…ナニコレ!!

まぁ、とにかく結果逆子も治っていざ出産!でしたが、まず6月29日におしるしがきてですね、もうてんやわんやの大騒ぎですわww
山ごもりかっていう量の食料をコンビニで調達してきたり、実家の両親までアパートに来る始末w初産クオリティww
しかし、一向に気配もなく翌30日。平日だったが、旦那まさかの有給ですよ。しかし生まれず。
段々と「生まれる詐欺」をはたらいているような気持ちでそわっそわしてくる可哀想な初産婦w
ついに、7月1日には実家に強制送還され、7月2日の深夜から陣痛が始まり、2日の正午頃入院、陣痛開始から27時間でようやくもち誕生でした。
陣痛が予想をはるかに上回る激痛でワケ分からなくなったりとか、そんな嫁をしり目に陣痛室でサンデー呼んでた生き物に本気でイラァッとなったりとか、産後の処置のアレコレが痛くて「だまされた」と思ったりとか、27時間と聞いて「ジャック=バウワーを超えた」と思ったりとか、そんな出産でした。
でも、時間が長くて赤ちゃんが心配だった分、生まれたばかりのもちを抱っこした時は、その手足の動きや体温に、感動より先に安堵したのをよく覚えています。

そんなもち3歳。
昨日実家に行って、ばあちゃんにお線香あげてたら、ろうそくを見て「おたんじょうびの おうたは?」と要求。

完全に何かを混同している模様。



by もちぐま | トラックバック(0) | コメント(3) |
おくりびと
  | 家族 | 2011-07-03 00:03 |

どうもどうも。
こんな時間に「コンビニ飯うめぇ(^ω^)うぇっwうぇっww」とか言いながら、なんかがっつり食べている者です。お食事のお伴は今日見逃した「おひさま」の再放送w行儀悪くてサーセンフヒヒ。
とりあえず私のしげにいちゃんと、私の和さんがご無事だったので言うことなしなんですが、あああしげにいちゃんを癒しTEEEEE!傷ついたしげにいちゃんにキュンキュンしている残念脳が、本日も不露愚をお届けしますよ。

さて、残念が何故こんな時間にご飯を食べているのかというと、実は本日、うっかり断食してしまいまして、ええ。
というのも、本日は、この残念めの祖母(以下ばあちゃん)のお弔いでございました。
仮にも内孫?でありますので、なんとなくわたわたしているうちに、食いっぱぐれたというアレです。

亡くなったのは6月30日の真夜中、ちなみにその頃、我が家ではなぜか授乳してもぎーぎーと夜泣きをするへーを持て余した私がむきいむきいとなっておりました。

ばあちゃんは、認知症と車いす生活で要介護4だったんですが、今年の始めに実家で色々あってどうしても介護できない状態だったので、介護施設にショートステイに行っていました。
それが、春先に体調を崩して入院し、検査の結果ガンも見つかって…。
ほとんど一日中眠っていて、起きてもうまく会話にならない状態だったようです。
でも、ばあちゃんの入院は初めてじゃなかったし、なんだかんだで不死鳥のごとく甦ってきた人だったんで、誰もが「まあそうは言っても、今回も大丈夫だろう」と思っていた矢先の訃報でした。

30日にお顔を見に行って、すごく痩せちゃってたけど、なんか普通に眠ってる時の顔とおんなじで、全然実感がわかぬまま帰宅しました。
昨日はお通夜があって、みんなでお支度して、お棺に入れて、用意されてたお花を飾りました。
その時に、父がいきなり姿をくらましアッーてなったんですが、庭で鬼灯を取って戻ってきました。
認知症を発症したばあちゃんと、実の息子である父のガチバトルは、正直もちが泣き私がひくくらいのアレだったんですが、ばあちゃんが鬼灯が大好きだったことを思い出したのは、父だけでした。
鬼灯が赤くなると、それで笛を作ってくれたり、鬼灯の身と殻でお人形を作ってくれたり、そうやって遊んでくれたこと、いつもばあちゃんの傍らには鬼灯が落ちていたことを、その瞬間まで私は忘れていました。
鬼灯がお棺に納められた時、はじめて泣きました。
よく分からないけど、ああもう庭の鬼灯を摘む人はいないんだって思ったら、なんかきゅーっとなって、赤じゃなくて緑の鬼灯でごめんね、って。
いっぱい遊んでくれたこと、忘れててごめんね、って。

そして今朝は、早朝から火葬場へ。
炉にお棺が入っていく瞬間の、スパッと断ち切られてしまう感覚にものすごく動揺して涙がでました。
痩せた小さな身体が、もっと小さな骨になって戻ってきた時、遺影の穏やかな顔のばあちゃんにもう会えないんだ、ってようやく実感しました。
火葬場の職員の方は、とても丁寧に「ここは足の骨、ここは骨盤」と説明して下さって、私は弟と足の骨を拾ったんですが、ああこの足で、もちと3人でお散歩したな、とか、手の骨を見たら、この手で色んなもの作ってくれたな、とか、下あごの骨が骨なのにばあちゃんの顔だってちゃんと分かったりとか、当たり前だけど、骨ってその人そのものだなって。
その分、ばあちゃんの永遠の不在が形になっているようで、すごくすごく切なかったです。

その後、お葬式をして、精進落としをして、喪主サイドの人間なのでなんだか慌ただしくて、でも、近しい家族ほど忙しくて悲嘆にくれる間がないというお葬式のシステムに感心したりw
そんなこんなで、おくりびとな一日は過ぎていきました。
もちへーは、出棺に立ち会ったあと一旦旦那氏に引き取ってもらい、告別式にもう一度連れてきてもらいました。義母さんにお願いして、式の間はもちへーを見ていてもらい、本当にありがたかったです。

30歳にして、初めて家族のお葬式をしました。
すごく感じたのは、葬儀社の方も、火葬場の方も、誰かの人生の最期を扱う仕事である、ということに並々ならぬ責任感をお持ちなんだな、ということです。
送り出される本人に対しても、家族に対しても、いい意味で事務的で的確な指示を出しながら、気持ちに寄り添った心配りをして下さって、ありがたかったです。

ばあちゃんはお花が本当に好きな人で、狭い庭のそこかしこに花を植えて、大切に手入れをしていました。
そんなばあちゃんだったから、たくさんのお花が咲く季節に送り出せたことは幸いだ、と親戚のおばさん達が話していました。
ばあちゃんの旅はたった一人の旅だから、とかお坊さんが言うもんだから(´;ω;`)てなったんですが、大好きなお花に囲まれての旅立ちだから、きっと寂しくないもん!って思える、遺影の周りの色とりどりのお花たちでした。

ばあちゃんの戒名には「月」が入っています。
いつでもみんなを見てるよ、いつでも思い出してね、という願いを込めてつけて下さったそうです。
もちが「ひいばあちゃん どこいったの?」って聞くので「もちの大好きな、お月さまになったのよ」 
と教えてあげました。
夏になって、夜にお外に出る機会も増えるから、必ず空を見上げようと思います。
空を見上げて月を探して、ばあちゃんのこと思い出して。
生きている間、ばあちゃん孝行できなかった残念孫だけど、でも私はばあちゃんが大好きでした。
たくさんのありがとうは全部は言葉や形にできなかったけど、大好きでした。

享年89歳。4人の子供と10人の孫と10人のひ孫に囲まれて、天寿を全うしたかどうかは分からないけど、長い人生お疲れ様でした。
そして、ばあちゃんが繋いでくれた命のリレー。
日付変わって、7月3日。
本日、もちの3歳お誕生日ですヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ



by もちぐま | トラックバック(0) | コメント(5) |
おろろ~?薫どの~←
  | 子どもの成長 | 2011-06-29 15:30 |

どうもどうも。
昨日初めてC◎◎Pさんの配達があったんですが、5品ほどしか注文していない我が家に4箱も箱が届いた時には、正直箱を注文したかと思った者です。
ていうか、1週間経つと何を注文したか忘れるこの脳は、いったい全体どこの鳩の脳なんでしょうね!

さてさて、本日はへーの10ヶ月緋村健診に行って参りましたヽ(*´∀`)ノ
あ、ちなみに私は巻町操を全力で応援していたわりに、ぶっちゃけ京都編が終わったら飽きちゃってラスト知らないっていうアレですよ、ええ。おろろ~。
で、へーですが、身長体重ともに順調順調v(´∀`*v)

体重…9.45㌔(前回比+0.94㌔)
身長…72.6㌢(前回比+8.2㌢)


で、ほぼ標準体型になりました。
ていうか8.2㌢てヮ(゚д゚)ォ!
7ヶ月健診までは、体重は標準超え、なのに身長は5㌢もマイナスっていう…ヒムラはヒムラでも…日村だったので、これは嬉しい限りです!!
いやまぁあれだね、上手に足を伸ばして測れるようになった、ってのもあるんだろうけど…。

そして、ぱちぱちに続き、なんと本日「ばいばーい」を見せてくれまちた・:*:・(*´∀`*)・:*:・
最近、お邪魔させて頂いてるブログなんかでも、お子さんの初ばいばいの記事をいくつか拝見したんですが、みんなあれね、相手はだいたいパパさんなのね。
ああ、うちの子?
うちの子の初バイバイのお相手は

保健師さん(美人)


という、まさかの身内ガンスルー。
昨日も実家でバイバイしようって言ったのに!今朝もお父さんにいってらっしゃいしようって誘ったのに!!
それを悉くスルーでここでの初出しですよ!
つーか顔!?顔で選んでんの!?ヤダ10ヶ月にしてチャラ男!?っていう…(>'A`)>ウワァァ!!
そんなチャラ男ですが、最近なんとなく、私にしか分からない言語にて意思を伝えるようになりました。
眠くなれば「ねんねー!ねんねー!!」と泣き、お腹が空けば「まんまんまん」と繰り返し、バナナを見るやいなや

「まーなーなぁぁぁぁぁ」

と雄叫びをあげるようになりました。あ、空耳?いいえ、事実です(`・∀・´)エッヘン!!←
最近、もちの中で「バナナの皮をむく」ブームが来ており、一旦バナナをもちに手渡すのですが、そうすると全力で所有権を主張するっていう食い意地!
食に関しては一切不安がないのですが、やっぱり今日行ってみたら、他のお友達はみんなハイハイしてて内心焦ったんだよこの鳩め!!
でも、ハイハイしてるお友達を見て、へーも一生懸命前のめりになっていたのはすごく嬉しかったです。
もちもそうだったけど、やっぱりお友達に興味を示さないところがあったので…(´・д・`)、
動きが少ないっていうのは、外の世界への恐れや興味の薄さだと療育でアドバイスを頂いていたので、なんか一つその壁を越えつつあるかなーって思ったら、目に見える成長もさることながら、ささやかで目に見えない心の成長も嬉しいものだなあ、と思った次第です。

そして、最終回でJINの大沢たかおテラヤバス(゚Д゚)てなって、しばらくたかおたかお言ってたんですが、滝沢君(@てっぱん)といい、たかおといい、ポルノグラフィティのアキヒトといい、私は基本的に眉毛がキリッてなってて、目は細め垂れ目が好き、という自分の嗜好に気付きました。イワセンナ(*^Д^*)ハズカシイ



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愛のたまご たまご あたためよう
  | 病気・ケガ | 2011-06-26 12:52 |

どうもどうも。
夏いぜ!カレーだぜ!!と久々にカレーを作ったら、予想以上に大喜びして「せかいじゅうで かれーが いちばんすきー」とニコニコされました。

旦那に。

しかもこの場合の「カレー」は「嫁の」カレーではなく、カレー全般ですからね。
もうね、ジャガイモと人参と玉ねぎと水とルーをぶっこんどきゃ、誰が作ったやつでも美味しく頂ける。そんな、非常になんというかお手軽気軽舌軽(新しく作ってみた)男の嫁です、どうも。
あれ…?これって、カレーしかまともに作れない嫁という評価の婉曲表現では…ないですよ…ね…?(´・ω・`)

さて、本日のお話は、もちが赤ちゃんだったころのお話。
昨日、つぶやきでお話していて、もちのアレルギー時代を思い出しまして。

最初に「あれ?」と思ったのは、多分もちが2ヶ月くらいの時。
左側のほっぺだけが、カサカサして赤くなってる日がたまにあったのです。
しかしね、新米母ちゃん知ったかぶって「よだれかぶれ?っていうの?それがひどくて~」とか言って、せっせと洗って保湿する乙ぶり。
で、保湿すると一旦はよくなるんですよ。ええ。おっかないことに。
ところが、いよいよ乾燥自重な10月過ぎ、もち3ヶ月くらいから、保湿しても保湿しても、ほっぺの赤みはひかず、それどころか両ほっぺが赤くなる始末。
さすがに変だな?と思いつつも、該当する症状から導き出される「アトピー」という可能性に怯えるばかりで、なかなか病院に行けない新米ダメ母。
アトピーで検索かけると、そっから「ステロイド」→「ステロイドの怖い話」までいっちゃって…。
しかも、ちょうど予防接種に行ったら、何の説明もなく「あー、肌荒れてるね。肌荒れにはこれ塗っといて」とロコイドという中程度ステロイドのお薬を出されたもんだから、軽くパニックになりまして。
どういう理由で肌が荒れているのかも説明されず、さらにはステロイドだということをお医者さんにも薬剤師さんにも説明されず「ステロイドって強い薬じゃないの!?そんな気軽に使うものなの!?」とgkbrして、お薬を使えない新米チキン母。ていうか疑問があるなら聞けよと、今の私なら思うのですが、なんせ当時は小鳩のように臆病だった私…お医者さんの切り上げ口調に何も言えなくて…秋…みたいな!20代だったからな!!←
その出来事から、なんとなくお医者さん恐怖症になってしまって…いや、完全言い訳なんですけど。

で、ステロイドを無駄に怖がる小鳩のせいで、もちのかゆかゆはひどくなり、ついには頭皮にも出てしまいました。
お手手がわしわし動くようになってからは、かゆい所に手が届く、と言わんばかりに顔を引っ掻くようになったもち。
そうなると、もちの柔らかお肌には傷ができて、そこから血液の混じった浸出液と呼ばれる黄色い液体が出て、そこにタオルや洋服の繊維が絡まって…。
朝起きたもちを見て、ぎょっとしたことが何度もありました。

ついに、意を決して予防接種の時とは違う小児科にもちを診せたのが6ヶ月。
採血検査をした結果、卵白の特異的IgE抗体値というのが3.13、クラス2の卵白アレルギーでした。
ただ、6ヶ月で離乳食もそんなに進んでいなかったので、アレルゲンになりそうなものは、小麦と大豆くらいしか与えていませんでした。
それなのに何故アレルギー反応が?と思ったら、母乳らしく。
この日から半年間、新米母は新米卵断ち母となりました。
本当にね、この時は卵そのものはおろか、加工品もやめましょうと言われまして…世の中、意外と色々なものに卵入ってるんですね…それを全て断っておりましたら…

痩 せ た

っていうね。洋菓子とか洋食とか揚げ物とかのハイカロリー系は、ほぼ全滅。
魚卵も怖かったので食べなかったし、マヨネーズも避けてたんで、卵抜きというか油抜き生活みたいになってましたよ。よっ!仙人!!
お薬についてもちゃんと説明をして頂いて、とにかく指示通りにきちんと塗りました。
最初の病院と同じお薬だったのに…気持ちが全然違う!!
そうしたら、もちのお顔も劇的に綺麗になってきて、初めてのお誕生日頃には、それまでのお顔が嘘だったようにキレイになりました。
その後、1歳半過ぎて徐々に加工品や卵黄から、と始めたら、1歳9ヵ月くらいでまたちょっと悪化したので再検査したところ、クラスは相変わらず2でしたがIgEは0.76まで低下してました!!(ちなみに、アレルギーがない場合の値は0.34以下)
その後は、通院しながら様子を見て、2歳過ぎには状態もよくなってきたので、徐々に解除してみて、与えて反応がでなかったら大丈夫だから!と言われて今に至ります。

しかし、ずーっと除去してきたせいか、もちは見事に卵嫌いになり、卵そのものは食べてくれないし、私も積極的には勧めません。卵と肉食べなくても大きくなるもんですよはっはっは。
だけど、ちゃっかりケーキやプリンやシュークリームは食べるっていう…ね…。
でも、初めてアレルギーって分かった時、もしかしたらずーっと大きくなるまで、クリスマスケーキやバースデーケーキはお預けなのかな、と思ってたんです。
自分が子供の時にホールケーキを見てドキドキワクワクした気持ちを思い出すと、この子はそれを味わうことができないかもしれないんだ、って思ったら、すごく切なくなって。
だから今、ケーキを見て「けーき!けーき!!」o(*゚∀゚*)oと狂喜乱舞しながら美味しそうに食べるもちを見ると、無条件で幸せな気分になれるので、ちょっと得した気分でもあります。

ちなみに卵抜きダイエットは、1歳でもちが突然卒乳したことにより、私の除去が不必要になった途端、あっという間に成果が帳消しになったことは言うまでもない。



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今夜は…寝かせないぜ(`・ω・)キリッ
  | 育児 | 2011-06-24 15:39 |

どうもどうも。
最近、アンパンマンのCDがいつも聴いていたふぇーばーりっとそんっ♪で、ずっと繰り返して24時間♪で、画がないとジャムおじさんとマスオさんの距離がドンドン近づいていっちゃってる者です。
あれだね、マスオさんとジャムおじさんの立ち位置を入れ替えてみてもね、画的に意外と違和感ないのがまたアレだねっていう。

想像してごらん…
バタコの隣で、パン生地をこねるマスオを…
想像してごらん…
波平と肩を組んで、へべれけになって歩いているジャムおじさんを…


当ブログでは、ジョン・レノン及びその偽物への苦情は一切受け付けませんよッッッ(`・ω・)キリッ

さて、本日のお話は、このところ毎晩「今夜は…寝かせないぜ」と耳元で結構な大音量で言われているんですよというお話です。
んまーこのところの熱帯夜!地球熱くなりすぎ!ちょっともちつけ!というアレなんですけどね、みなさまのお住まいではいかがでしょうかね。
ここもね、まぁ標高バリ高なんでね、多分海辺の町と比べたら、確実にポテトチップスの袋が膨張してんじゃないかっ…いやそんなんどうでもいいんですが、気温的には低いはずなんですけど。
そうはいっても、やっぱり暑いんですよー。と言って、調子に乗って窓全開どぉっりゃああああああってして寝ると…もうお分かりだな…朝方めっちゃ寒い!!寒くて目が覚める!!という残念な感じです。
で、そのせいなのかなんなのか、最近、へーの眠りがすこぶる浅い!んですよ。・゚・(ノД`)・゚・。
旦那氏のくしゃみで目覚め(奴のくしゃみは道路工事デシベル
旦那氏がドアを開閉する音で目覚め(百万回言っても奴のドアの開閉はうるさい
旦那氏が…ってどう考えても奴のせいじゃねぇか(゚Д゚)てなるかもしれませんが、私のくしゃみ(子猫の欠伸デシベルの超可愛いやつ)とか、運が悪いと表の道路を走るトラックの走行音でも起きるんですが、意図的に旦那氏のせいにしてみました。

叙述トリック!!←

とにかく、結構ささやかな生活音でもいちいち目覚めて「うあーん」と泣くので、結構(ヽ´ω`)げそそってなってですね…。
というか、泣くたびに起きて授乳するんですが…トントンとかで寝てくれないんです…添い乳するんですけど、あの横向きの体勢が何気にきついんです!!こっちも眠いせいか、身体が勝手に仰向けになってしまうというミステリ!!
身体が…丸いから…転がっている…だと…!?(>'A`)>ウワァァ!!で、へーが眠るか眠らないかのうちに、勝手に授乳終了になってしまうので(私が力尽きて転がってしまう)、またへーが泣いて…という繰り返しで、しまいにはお互い眠すぎてワケ分かんなくなって、私もイラッイラするし、へーは眠れなくてギャン泣きで授乳すら拒否するし…という深夜の地獄絵図!お隣さん本当に申し訳ない!!
とにかく眠くて、朝起きてもだるんだるんダルビッシュ!で機嫌が悪いしテンションもさげぽよ~↓なんでね、困ったもんだと思っている次第です。あ、私がですよ。
噂のジェルパッドとやらを本日見てきましたが…お値段異常…(ゴクリ
やはりエアコンしかないかなー、と思いつつ、まだ6月なのに!!という変な自分ルールに縛られてスイッチオンできないめんどくさい人です。

昨日も、23時頃起きたへーをなんとか寝かせたんですよ。
もう、その時にすでにHPゲージは赤。ハイポーションおながいします状態。
しかし、幸いへーは眠っているので、私もこれから眠れば回復できると宿屋にインした瞬間!!

「へーくーん。ひとりぼっちでねんねして、寂しくなーい?」(ひそひそ声で)

とか囁いて頼まれもしないのにへーに添い寝して下さった最狂のKY(コイツ・やりやがった)さん(仮)がっ!!!!!!
当然のごとく「うあーん」と泣いて起きるへー。
慌てて何故か厠へ逃げ込むKY(この野郎・よくもやったな)さん(怒)。
その後、私から立ち上る怒りのオーラに「伝説の…スーパーサイヤ人…!?勝てっこない!!」と思ったのか「ごめんねー…俺が起こしちゃってごめんねー」と謝るKY(貴様それは・ゆうじこうじのモノマネか)さん(哀)。
しかし、もはやイライラする体力も残っていなかったので「いーよいーよ」と流して快く許して、30分くらいかけて寝かしつけをしましたとさ。
申し訳ないと思ったのか、明け方目を覚ましてぐずぐずしていたへーを、自主的に抱っこしていたKY(今日のところは・許してやろう)さん(珍)。

そんなへーとKY(これからは・よくよく気をつけるように)さんとの深夜決戦の間中、一人なーんにも知らずに夢の中のもちなのでした。

おまけ




KY(こ、これは…よく見つけたな)さんが、もちと先月購入してきたお洋服。




まだ売っていた、ハートキャッチプリキュア柄(当然セール価格)。

どんな場面で着せたらいいか、正直、ダンダン大きくなっていく、僕のイマジネーション♪でも追いつかないはいせんす!!にて、箪笥の奥に、ひっそりしまってあります。



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命どぅ宝
  | その他 | 2011-06-23 00:03 |

どうもどうも。
さてさて、本日はいつもの軽口9割妄想6割(オイ豚足、算数ッッッ)ブログではないので、楽しみに来られた方(万が一いらっしゃるならば、名乗り出て下さったら粗品の一つも進呈したい勢い)は、すみません。


6月23日、本日は太平洋戦争における沖縄戦が終結した日です。
8月15日ほど大きく取り上げられないですが、この国の歴史上、とても重い意味のある日の一つだと、個人的には思います。


7年ほど前に、仕事で沖縄に行きました。
美ら海水族館、グラスボート、国際通り、エイサーの見学…これを仕事と呼ぶと怒られてしまいそうですが、仕事なんですよ、ええ。

ひめゆりの塔と平和の礎も訪れました。
平和の礎は、沖縄戦の戦没者のお名前が刻まれた石板が並ぶ場所です。
広く、開放的な、とても美しい公園でしたが、なんだかすごく静かだったような気がします。

ひめゆりの塔と併設された資料館では、教科書に載っていない、凄惨で、哀しい、けれど紛れもない真実と、人の命の軌跡をたくさん見ることができました。
資料館は、確か当時リニューアル直後だったんですが、以前はもっと真に迫るものだったそうです。

すごく印象に残っているのが、戦時中に住民や日本兵が身を隠した「ガマ」と呼ばれる洞窟が、再現されていた展示です。
ガマの底に立って、上を見上げる構造になっていたのですが、あまりの深さと暗さに、心細くなったのを憶えています。

その後、戦時中に従軍看護師としてお仕事をしておられた方からお話を伺いました。
いわゆる学徒隊の方で、女子師範学校の学生さんでした。
教壇に立つことを夢見ていたのに、待っていたのは苛酷な現実。
ある日、詳細は知らされぬまま、突然グループに分けられ、部隊に配属され、看護師としてのお仕事を任されたそうです。

看護師といっても、病院があるわけでもなく。
あるのは、壕の中に置かれた粗末なベッドとランプ。それが職場です。
医療品も食糧も乏しい中、それでも懸命の看護を続ける彼女に、ある日本兵は「沖縄のために戦ってやってるのに、ろくな食事もよこさないのか」と。
何のための沖縄戦なのか。沖縄を捨て石にし、本土を守るための戦いではないのか。
悔しくてたまらなくて、でも口答えが許されない。
そんな時、別の負傷兵が「この人は、本来すべき勉強を捨ててまで、俺たちのために尽くしてくれているんだぞ」と代わりに怒鳴ってくれたそうです。

病棟と炊事場は離れた場所にあり、食事や水は、病棟の壕を出て、離れた炊事場の壕まで行かなければなりません。
しかし、その移動は、上空の敵機からは一目瞭然。見つかれば狙い撃ちです。
話者の方は、負傷こそしなかったものの、足元で機関銃の弾が跳ねたことがあったそうです。
ご学友の死も何度も経験されたそうです。
腹部を負傷してしまったご学友を、みんなで何とか救おうとした時、彼女は「お腹をやられた兵隊さんは、みんなダメだった。私も死ぬんだから、お薬はもったいないから使わないで」と。死化粧が、最初で最後のお化粧。

毎日、何人もの方のご遺体を埋葬していると、次第に感覚が麻痺して「可哀想」と思えなくなる。
それが、とても恐ろしかったそうです。

別の部隊に配属されたご学友と、奇跡的に戦地で巡り合うこともあったそうです。
その時の挨拶は「久しぶり!」でも「会いたかった!」でもなく。
「生きてた!!」

戦況が悪化する中で、敗走する日本軍についていくことしかできない学徒隊や住民は、北部へと逃れて行きます。
話者の方も、逃れ逃れていきますが、6月のある日、突然の学徒隊解散を言い渡されます。
あとは好きにして下さい、と。

その時にいた壕は、住民と学徒隊であまりに人数が多く、二手に別れることになりました。
じゃんけんで負けた者が壕を出る。
壕を出れば行くあてもなく、いつ襲撃されるとも分かりません。
話者の方は、負けたグループでした。

じゃんけんに勝ち、壕に残ったグループは、その後、敵の襲撃に遭い全滅したそうです。

負けたグループも何とか新しい壕を見つけ、先に隠れていた住民の方と共に身を隠しました。
しかし、終結直前に見つかってしまいます。
片言の日本語で、降伏して壕から出て来いと呼び掛ける外国人に、壕の中の誰一人、従わなかったそうです。
降伏することを選べない時代だったのだと。
その内、説得を諦めた敵兵により、毒ガス弾が壕に投入されました。
ひどい苦しみの中で、話者の方を含めた10名程が、奇跡的に一命を取り留めたそうです。


話者の方は、ご自身の体験を振り返って、「私が生かされているのは、この体験を後世に語り継ぐためだ」と仰っていました。
「命どぅ宝」命は宝だと、何度も繰り返されました。


お話を伺ったお堂には、あの時、100名弱の人がいました。

微かなすすり泣きの声で、ようやく人がいると認識できる程の静寂。
お話が終わって、お堂を後にしてもなお、口数少なに、目を真っ赤にしている派手な女子高生。

失われたたくさんの命が遺した何かを、ほんの僅かかもしれないけれど、受け取ることができたと。
おこがましいかもしれないけれど、そう感じた沖縄の春でした。

命どぅ宝。

6月23日に寄せて、というお話でした。
私はこれからも、この話を忘れないし、私なりに語り継いでいけたらいいな、と思います。

※ネタ帳が手元になくて、若干細部で記憶違いがあったら申し訳ないです。



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彼が思わずドキッ!女の子の萌え萌えキュンキュンなしぐさ☆
  | 子どもの成長 | 2011-06-20 15:57 |

どうもどうも。
最近のもちのお気に入りがドキンちゃんのテーマなんですが…。
あれをパブリックな場で歌われると、相当そわっそわしてしまう者です。
「遊んで毎日暮らしたい」だの「お金はたくさんあるのがいい」だの「みじめな暮らしは大嫌い」だのですね、んまーなんたるストレートかつ大胆に自らの欲求を表現している歌なのかと!
もういっそね、「ドキン ドキン わがままなのよ」のところの「ドキン」をね。

すべて「DQN」にしたらどうかと。

思うくらいの歌詞なんですよ。それを、もちったらお得意の歌いまつがえもなしに、完璧に歌い上げるもんだからね…(>'A`)>ウワァァ!!
周りの方は「え…?(今のは…空耳よね?)」というリアクション。ええ、そうですよね!夢いっぱい希望いっぱいキラキラお目目のかわゆい2歳が夢見る生活にしては、あまりに即物的!!うちの子バブルの子じゃないですからねってハナシですよ。

さて、本日はちょっとね、ティーン誌的なアオリでいこうかとね。
余談ですが、私はギャル雑誌とかティーン誌のモデルちゃん(特に読モ)が大好きという危険な三十路ですw
だってさー、オフィシャルブログに平気で「彼氏が~」とか書いちゃうあたりのあの素人丸出し感!!いや素人か。とにかく、あのオープンさとか、破天荒な感じがもうね、めちゃくちゃ可愛く感じるあたり、年とったなぁ、と思いますw

で、まぁね、男の子がキュンキュンするしぐさですけどね、思いつく限りですと
腕や肩などにさりげないスキンシップ
小首を傾げて「ねぇ?」
服の裾を軽くひっぱる

なんかが挙げられるかと思いますけどね、いかがですか、旦那さんにしてますか?え?我が家?
ああ、そうね、スキンシップは欠かしませんよ。

腹肉のつかみあい

さて、そんな肉肉しい話題はどうでもいいんです。梅雨時に余計じとっとしますから。
あ、モニター遠慮なく拭いて下さいね。ちょっと結露してきちゃいましたね。
で、キュンキュンなしぐさですけど、最近、よく見せてくれるんですよ!

我が家の乙女番長・へーが!!

おんぶをすれば、なぜか私の逞しいか弱い二の腕をソフトタッチですりすりし、よそ見をしてると服の裾をひっぱり、究極は自分に視線を向けたい時は、首をほぼ90度に傾けて顔を覗き込むという反則技!!可愛いにもほどがある!!!!!

本日、C゜゜Pさんが再び勧誘にお見えになったのですが(そしてとうとう加入したんのですが)、その際にも私の肉厚な華奢な背中の陰に隠れ、時々「ばぁ」と顔をのぞかせて、C゜゜Pさんと目が合うとはまた隠れるという、ハイパー萌えキュン乙女ぶりを披露してくれました(*´ω`*)
可愛すぎ自重(*´Д`)ハァハァ
そして、ぱちぱちもできるようになり(私認定。実際は空を切ることが多い)何だか急に成長してきたへーなのですが、いかんせん、この萌え路線はなんなのかと。路線違いですよと。彼の将来がドキドキ半分、楽しみ3分の2な母でした←余ったッッッ



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チームA、チームB、チームCとみせかけてチームK
  | 生活 | 2011-06-18 16:32 |

何でK!?ああAKBの頭文字ね!!←多分日本で一番最後に気付いた人
どうもどうも。
昨日やってた豚をホームルームで飼う話を大学時代に聞いて、なんてすごいことを思いつく先生なんだと感動したんですが、豚ときくと国語の授業で教わった「命というもの」というお話を思い出す者です。
そこに「マドンナB」ことブリギッテちゃんという女の子が出てくるので、「マドンナA」はいつ出てくるのかとwktkしてたら…「ブリギッテ」の「B」かよ…っていうアレですよ…。ややこしいわ!!( ゚Д゚)
それでも、彼女が解体される豚に触れて「温かい…温かいわ」と言ったシーンは、たいそう衝撃的でしたが、この作品ご存知の方はいらっしゃるかしらん?

さて、ちょっと間があいてしまいましたが、先日もちの療育に行って参りました。
なんだかんだで、療育に通えるのもあとわずか…。
前回の史上最強のギャン泣き事件などを思うと、若干焦りを感じてしまう豚足(30)なんですが、今回は先生がきちんと手を打って下さってました!
ちょうど、2歳児健診が直近であったせいか、参加するお友達がずいぶんと増えておりまして、メンバーが一気に倍くらいに。
こ…これは荒れるぞ…と、始まる前からgkbrの豚足。
もちも、他のお友達も、ある程度気心知れた固定メンバーになりつつあったところで、新メン追加。
秋元先生は…何をお考えなのか…!?ざわ…ざわざわ…。

そこで、先生は、もちと、古参で気質の似てるもう一人のお友達を先にお遊戯室に呼んでくれて、今日の療育の流れを説明してくださったり、お手伝いをさせてくださったりして、先の見通しをゆっくりとつけて下さいました。
基本的に、課題遊びの内容が変わるだけで、毎回同じことやってるんですよ。
というのは、大人の感覚らしく、やはり言葉で丁寧に説明されると、もちもお友達も、ものすごく落ち着いたようで、スムーズに参加できました。

そして、なんと今回、もちっこの命綱タオルは1度も出動せずに、鞄にて待機でしたv(´∀`*v)
お友達も増えて、当然初参加のお友達はみんな戸惑ったり泣いたりで、明らかにいつもと雰囲気が違って、旧メンのお友達の中でもかなりハートの強い子がいるんですが、彼女ですらしょんぼりしてしまう状況の中、もちは本当によく頑張ったなぁ、と。


しかし。


まぁそれじゃ終われねぇんだよ!大泣きしてぇんだよ!!というね、なんらかのこだわりなんですかね、ええ。
課題遊びで七夕飾りを作ったんですが、今回は、お持ち帰りではなく、支援センターの笹に飾っておいて、今度七夕祭りをしましょうね、という流れだったんです。が。
最近、奇しくもおりがみ狂であるもち、おりがみで作った飾りを持って帰れないことにガチギレ!!
さようならのごあいさつが終わったあと、さも当然のように
「もちの おりがみどこ?もってかえらなきゃ」
と言うので、残念ながらテイクアウトは承っておりませんという旨をお客様にご説明差し上げたら
「もってかえるー!おりがみ おいてきちゃったのーーー!!」
と、クレームを頂きました。どうしたらいいでしょうか。
という、ファーストフードの新人バイトの如くおろおろする豚足。
結構長い間泣いていたんですが、最終的には「外に出てヒメジオンを摘んで帰ろう」という甘言にもちがアッサリ惑わされ、何とか外へ連れ出したものの、今度はヒメジオン意外と咲いてなくてアッー\(^o^)/ていう、なんともしまらない展開でした。
豚足はもう少しものを考えてから喋った方がいいと思う←

そして、ちょっとつぶやいたんですが、職場から「できたら早めに戻ってほしーの☆」と打診されました。
豚足の職場は基本的にチーム単位の完全分業制なので、自分のチームに欠員が出ても、他のチームから補充することはできないお仕事です。
で、まさかの欠員が出てしまって、新規にお願いしようにも、あとわずかで豚足が復帰するので超短期間雇用になってしまうのでむりぽ、ということでしたが、結局、豚足もお断りしてきました。
一つは、今から来月の一時保育をお願いするのは無理、ということ。
それから、実家もちょっと頼めない、ということ。
さらに、一番おおきいのは療育に通えなくなることです。
ここまで、もちへーと先生たちと一緒に頑張ってきたことを、途中でおしまいにするのはどうしてもイヤだったので。

それに、後から思ったのが、豚足がここでちょっといい顔して「おk把握ですー」て言った場合、それが職場の慣例になってしまってはいかんだろうと。
なんかあったら、育休さんを呼び出そう、というのが当たり前になってしまってはいかんと思うのです。まぁ、幸いそんなとんとんちきな職場ではないのですが。
豚足は欧米型権利主義は好きではないので、多少の無理はアリだと思うんです。チームのみんなにも、職場全体にも管理職にも、今まですごくお世話になってるし、無理も通してもらってるし。
だから、豚足が無理するのは構わないし、豚足で役に立つならたとえいわゆる「私の仕事」じゃなくても頑張りたい派です。自分のためにもなるし。幅も(この場合は身体の、ではない。断じて)広がるし。
けど、豚足、最近はやはり組織の一員である自覚を持って、これから先の他の人のことも考えて、ダメな時はちゃんと「NO!!」と言って、その分他にできることがあれば、ちょっと余分に頑張ろうと思うのでした。
まぁとにかく「これ私の仕事じゃないですー」ってのだけは、豚足の中では禁句です。という、本日も相変わらず誰得情報を提供してこれにてどろん!!



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