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ブログのひとびと
もち(H20.7月生まれ)
象形文字使いの神の子5歳。お手紙は全てヒエログリフ。節子、これお手紙やない、預言書や。
へー(H22.8月生まれ)
トイレトレーナー3歳。車輪狂いで、座右の銘は「のーたいや、のーらいふ」
ゆん(H25.8月生まれ)
生まれながらのアイドル0歳。少し早く産まれた黄色いあかちゃん。
旦那氏(企業&ネトゲ戦士)
赤ver.と黒ver.でスペックに8倍くらいの開きが見られる
亀田兄弟の真ん中の人に似てる
「スズメの巣」と「ツバメの巣」を素で間違える
もちぐま(育休&腹肉養成中)
身体はふとましいくせに、心はわりと繊細なギャップ萌えにはたまらない超不良中古物件。
※子供たちの療育に関する記録は「生活」カテゴリに統一しました
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by もちぐま |
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デーモン閣下って 年齢のわりに アグレッシブだよね |
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略してDNA!!
どうもどうも。最近右目と左目の二重の幅がみんな違ってみんないいで、ほらあれだ、今流行りのアシンメトリー?サイコメトリー?うちの家具はほとんどお値段以上ニトリ!!な者です。
いや、冗談抜きで、右目の二重幅が左目の1.5倍くらいなんですけど…これが…神の意志なのか…?(←JINを見ていたらしい)っていう私の瞼の二重の極みなお話しでした。
さて、本日は、昨日執り行われました母方の祖母の法事のお話など。
祖母は、40代で病気を患って以来、40年近くずっと病床で過ごした、という人で、しかも病院やら施設やらが遠方だったため、ほとんど会うこともなかった人でした。
なので、思い出らしい思い出もないのですが、ひとつ強烈に残っているのは、中学生の時のこと。
お見舞いに行った時に、私が読書が好きだ、という話をしたら、祖母に
「トルストイは読んだか?」
と聞かれて大層驚きました。
祖母が生まれ育ったのは、山間の小さな集落の、決して裕福とは言えないお家だったと聞いていたし、まして時代が時代なのだから、外国文学に触れる機会などなかっただろうと思っていたので。
そのあと、ツルゲーネフは、と重ねて尋ねられ、どちらも未読であった私は、ひどく恥じ入ったのを憶えています。
なんというか、あれ以来、おおっぴらに「趣味は読書です」と言いにくくなってしまったw
私が知っている祖母は、ベッドに静かに横になっている姿だけで、多くのことは知らないのだけれど、後で大叔母から、祖母は大変教養豊かで読書家だったと聞き、本が好きというのは、ちょっとだけ似たのかしらと、嬉しく思ったものです。
ちなみに、祖母の夫である祖父は、母がもちくらいの時に亡くなってしまったため、私はもちろん、母も記憶にないそうですが、偶然にも私と同じ職業に携わっていた人で、就職した時に、親戚の人たちから「おじいさんの血だね」と言われて誇らしかったです。
不思議だなーって。
なんか、会ったこともないような人と共通点があることの、どこが一体嬉しいんだってハナシなんですけど。
なんだろうな、あー、私の命はつながってきてるっていう、自分のルーツみたいなのを知ると、今までの無数の選択の結果成り立っている今の自分は、決して間違ってないっていうか、自分がこの道を、この人生を選び取ったことの根拠のような気がして、安心するんですよね。
なるべくして、私の人生こうなったんだ、みたいな。
別に運命論者ではないけれど、やっぱり自分の中に流れてる血がそうさせるってことは、あってもいいかなって、一人では生きることも、生まれることもできなかったことの証明かな、って。
そんな、センチメンタルかつ哲学的なDNAに馳せる思いを吹っ飛ばしてくれたのが、my母を筆頭にした、祖母の血をひく人々の
オレの話を聞け
っていうね、リアルタイガー&ドラゴンたち!!みんながみんなで一斉にしゃべりだし、だーれも人の話なんか聞いちゃいねぇ!!食うか食われるかの骨肉の会話の主導権争いが繰り広げられておってですね、my父と「これが…○○家クオリティ…」とgkbrしておりました。
きっと、祖母も元気であったらこういう人だったのであろう…。
だってね、会食が終わったあと、次の予定(すでにどこへ行くかは事前に決定している)の確認をするだけで10分以上かかるからねあの人達!!
全員一斉に同じこと話してるからね!!一人が話して他は聞く、っていう選択肢は彼らにはナッッッッッシングなんですよ。前衛的な演劇を見てる気分だったぜ。
そんな特濃メンバーに囲まれて、しかし意外と楽しんでいたもちへー。
なんとなんと、もちは私の伯母さん(もちへーはほぼ初対面)に、易々と心を許し、手までつなぐ親密っぷりを見せ付け、ますますDNAの底力を感じ…あ、伯母さんとは血がつながってないや。だからか?常識的で穏やかなまともな大人だったから、気を許したというのか!?
まぁ、そんなこんなで、あいにくの土砂降り荒天ではありましたが、賑やかなひと時を過ごしてきましたよ、というお話でした。
ところで、へーも、あと10万年くらいしたら、ああいう感じの男性になるのかしら。母さん楽しみすぎて、目の上が青くなりそう!!
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by もちぐま | トラックバック(0) | コメント(2) | |
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もちぐま さんより |
ももようだいのかあちゃんさん
コメントありがとうでありんす☆ た…確かに、私も子供時代には伝記や名作系を読んでました。うん…健全だw うちは、母方の親戚が帝都や北の大地在住なので、久々に会えて、忘れかけていた彼らの底力を見せ付けられましたww |
at 2011-04-25 11:45
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ももようだいのかあちゃん さんより |
趣味は読書です(キリッ← でもなー、小学生や中学生のころは伝記や歴史物(特に三国志や戦国武将など・・・シュミレーションゲームのやりすぎですw)を読んでいたから、小さいころの方が確実にまともな本を読んでいたと思います\(^o^)/ 家族御親戚の集まり楽しかったでしょうね。家は同居だし実家も近所だからしょっちゅう会ってるんだけど、もちちゃんもへーくんも楽しんで、ママちゃんは演劇のオーディエンス乙でしたwww |
at 2011-04-25 09:02
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