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カナダに住み始めて13年。ロス生まれだけど日本人のだんな、バンクーバー生まれの2人の娘、柴犬のハルというバイリンガル達に囲まれた生活です。
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by まわれみぎこ |
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雪の華 その2 |
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雪が降ってはしゃいでいるのは、子供たちだけではない。
雪かきという、面倒な仕事もあるけれど、楽しいこともある。
バーナビーマウンテン・パークまで車で3分。
そり遊びに出かけました。
りなが一番前に乗って、私が一番後ろに乗って、けいらは真ん中。
結構スピードもでるけれど、けいらは怖がらず、楽しそうだった。
人出もあって、みんないろんな形のそりをすべっていた。
ボディーボードみたいなのとか、スノーチューブ(タイヤみたいなの)とか、三輪車みたいにハンドルがついてるそりとか、お盆みたいなそりとか。
テレビ局も取材に来ていた。
カメラでちょこっと私達を写していたので、テレビに映るかな~?と思っていたら、夕方のニュースにちょこっと私ら親子が映っていた。
そり遊びは、滑るのはとても楽しいけれど、歩いて登らなければならない。
しかも、けいらを抱っこして・・・。
これもいつもはだんなの係なんだけど・・・・。
今回は私の係。
やはりかなり疲れた。
登る時には、上を見ながら登らなければならない。
人々が上からそりで滑ってくる。
でもそりは右へ行ったり、左へ行ったりというコントロールがしにくいので、登る人が上手によけなければならない。
なのに、りなはの~んびり歩いて登ってくる。
“りな!上を見ながら歩いて!あぶないよ!”と私が言う。
りなは上を見る。上を見ると、歩きを止めてしまう。上を見ながら歩くってことができない。
自分にせまってくるそりをじっとながめて、よけようとするのはいいのだが、“きゃー”ってよけるのが楽しいのか、またそこで歩みが止まってしまう。
結果、りなが登ってくるまで、わたしとけいらは上でそりにまたがって、待っている。
私は、さっさと登って、さっさとどんどん滑りたいのにさ。
でも、なんだかんだ言っても、やっぱり楽しかった。
登る時に、スノーボールを作って、大事に抱えて持ってくるりな。
そんなもん持ってこないで、とっとと登って!って感じでした。
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