ある晩、夜中の2時前に、けいらが大きな声で叫んで、りなのことを呼んでいた。
なに?寝言かな?
と思っていたら、泣きながら部屋から出てきて、ちょうどそのときバスルームでシャワーをあびていたらしいだんなのところへ行こうとしていた。
私も、なんか変だぞ、と思って起き上がって、けいらを抱っこして、私のベッドに連れて行って一緒に寝た。
その後は静かに寝てたけど。
なんだったんだろう?と思って、朝、聞いてみると、
“けいちゃんね、こわいゆめみたの。”という。
“どんな夢?”と聞くと、
“けいちゃんのぬいぐるみが盗まれる夢。”
う~ん、それは怖いね。
泥棒やスリが多い、バンクーバー。
秋には、けいらの幼稚園のクラスの先生のかばんが、ほかのおかあさんや子供たちがいたにもかかわらず、教室から盗まれるという事件がありました。
お父さんとか工事の人のふりをして入ってきた人が犯人らしいけど。(みんな、その人を見ていたにもかかわらず、みんなその人は、だれかのお父さんだと思ったらしい。)
最近には、友人が仕事先のレストランで、財布を盗まれました。犯人は、客らしいんだけど。
秋や冬は、失業率も増えて、泥棒も増えるらしい。
りなにも、貴重品はちゃんと保管する、ということを教えているところ。もう8歳だから、そろそろ教えていかないと!
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