別に人種差別をするわけじゃないけどね。
日本のカスタマーサービスに慣れている私としては、一事が万事、物足りないの、カナダのサービスが。
昨日ファミリードクターのところへ、花粉症の鼻のスプレーの処方箋をもらいに行きました。
去年も同じような時期にドクターの所へ行って、処方箋をもらった私。
処方箋の有効期間は1年。鼻のスプレーを3本分処方してもらって、あと1本分のスプレーは残ってるはず。
と思って、○ondon ○rugsに電話をかけたら、コンピューター制御のアナウンスで、そのアナウンスの言うとおりにボタンをピッ、ピッって押して、1本分のスプレーをオーダーしようとしたら、
“あなたの処方箋は有効期間が過ぎていますので、ドクターに新しい処方箋をもらってください。”
と、機械の音が言う。
そうか、ファミリードクターに行かないとだめか・・・・。
だから、わざわざファミリードクターのところに行ったのに、ドクターが、
“○ondon ○rugsから私のところに電話がきたから、鼻のスプレーを出してあげてください、って言っておいたんだけど。”
だってさ。
でもね、○ondon ○rugsからは、私のところにはまったく電話なんてきてないの。
もし○ondon ○rugsから電話があって、ひとこと、“こちらからドクターに連絡をしたら、鼻のスプレーを出してもいいということだったので、処方できますよ。”と連絡があれば、私もわざわざドクターの所へ行かなくてもすむし、○ondon ○rugsで鼻のスプレーを買えたのにねぇ・・・。
そんなわけで、今回はまたドクターから新しい処方箋をもらって、しかも目薬も今回は処方してもらった。
で、もちろん、違うドラッグストア、○hoppersに行きました。
この○hoppersは、うちから歩いて行けるところなんだけど、以前子供の予防接種の薬をオーダーしたら、冷蔵庫に入れておかなくちゃいけないのに、常温で保存していた、というおそろしいドラッグストア。それ以来行ってなかったんだけど、まあ、ずいぶん時も経ったし、またここに行ってみるか、と思って行きました。
受付の女性は、
“この目薬は今切らしていて、今日の午後に入荷するんだけど。入荷したらこちらから電話するし、あなたからこっちに電話してくれてもいいけど。”
と言うので、
“じゃあ、午後に取りに来る。何時くらいなら用意できますか?”
と聞くと、
“う~ん、3時くらい?”
そして、連絡が来るかと思っていたけど、やっぱり電話が来なくて、もしかして用意できてないのかも?と思いながらも○hoppersに行くと、ちゃんと薬が用意されてました。
用意できてるなら、電話をくれよ。
こんなちょっとしたサービス精神が、カナダ人には欠けてるのよね・・・。
日本のカスタマーサービス、万歳!
次回薬が必要な時は、○afewayに行ってみようと思ってる。
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