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長男、次男、三男、四男の坊主そろい踏み。 家族6人楽しく暮らしてます(^^)。
坊主達にはナイショで書いてるブログなので、坊主達には秘密にしといて下さいね(^^;
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by 香里山父ちゃん |
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サル坊主 |
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四男坊主君が先日の運動会の空き時間に兄坊主達から指南を受けたようで、園の木でこれまでより一層高い所まで登るようになってました。登り棒も「2本登り」をマスターして、もう立派なサル坊主ですね。とりあえず、無茶しない/させないよう、特にお友達を誘って高い所まで登らないように話をしておきました。四男坊主君は普段から「父ちゃん登り」をしていて不安定な体勢からの復帰にも慣れているし、片手だけでも10秒はぶら下がっていられるので足を踏み外してもリカバリーできるはずですが、お友達はヘタすると足踏み外したらそのまま地上まで落っこちるんじゃないかと怖いんですよね…。
私は子供の木登り推奨派ですし、今は園としても「登れてすごいねー、元気だねー」で済ませてくれていますが、もし誰かが大怪我して「監督責任が~」なんて言われたら申し訳ないし、それで「木登り禁止」なんて事になったら後に続く子達までツマラナイですから。
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子育てにおいて子供を大事にするのと、過保護に扱うってのはちょっと違うと思います。子育ては、「危ないからさせない」のではなく、「危ないポイントに気付く事が出来る」ように導くこと。何事も起きないよう安全圏に囲い込んで育てるのではなく、何かあっても自分なりの対処ができるように予め「練習」を体験させる事は大事だと思っています。放っておいてもある年齢になったら出来るようになる事ばかりじゃないと思います。歩き始めの頃は転ぶと頭や顔をぶつけることが多いですが、何度も転ぶうちに咄嗟に手が出るようになって、怪我をしない上手な転び方の体得や、転ばないように段差などに注意する事に繋がっていく。そんな感じで、成長はたいてい「練習の先」にあるものだと思います。
「まだ早い」と親が考える事と、本人の受け入れ可能なタイミングが一致するとは限らないわけで、「まだ早い」と思っても本人にヤル気があれば見守りながらやらせてみた方がいい。ヤル気になった時にさせるのが一番「伸びる」ものですし、ヤル気が無い時に無理にさせると危ないって事もありますからね。
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by 香里山父ちゃん | トラックバック(0) | コメント(0) | |
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