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長男、次男、三男、四男の坊主そろい踏み。 家族6人楽しく暮らしてます(^^)。
坊主達にはナイショで書いてるブログなので、坊主達には秘密にしといて下さいね(^^;
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by 香里山父ちゃん |
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イベント実験講座 |
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先週末の小学校イベントで、また実験講座をやってきました。
今回のテーマは、「空気」。お馴染みの空気砲やエアジャッキ、風船やお菓子袋が膨らむ様子を見る減圧実験、といった幾つかの実験遊びを通して、「目には見えないけど、そこにある空気」についてを説明してきました。
参加20人のうちの8割が1〜2年生で、まだ授業科目に理科が含まれていない子供達。どれくらい興味持って貰えたかなぁ。
低学年が多くなったので、クイズ形式を取り入れてダレない工夫もしつつ、パワーポイント40ページ弱で約1時間の演示。そのあと30分ほどペットボトルと風船を使ったミニ空気砲的での当て遊びや、演示した実験を子供達に自分の手でさせてやるって2本立ての構成でいきました。
さすがに20人がてんでバラバラに実験しようとするのをガイド役2〜3人で相手どるのはは無理がありましたねぇ。そばにつく必要のある実験はグループ分けして交代でさせるなどすべきでした。反省。
今回は坊主達が家でゲームに興じていて、長男坊主も次男坊主も助手に来てくれなかったのも残念だったなぁ。
空気がテーマの実験といっても、色々あるものです。低学年を相手にする場合、どこまでの内容で関心を惹けるかが悩ましいものです。
飛行機が飛べる理屈(揚力)とか、大型ペットボトルを使ったミニふれあい水槽とか、星型穴とか複数穴バージョンの空気砲とか、渦輪の追いかけっこや対消滅とか、ヘリウム混じりの空気で声が変わるなんてのもやって見せたい所でしたが、時間の都合と1〜2年生の知識レベルでわかるように説明することができそうになくて断念(^^; どれもおもしろい現象ですがこの辺はもっと高学年、いっそ中学生以上が相手でないと正しいイメージで理解してもらう事が難しいですねぇ。
他にも過熱蒸気を封じてアルミ缶や一斗缶をぺちゃんこにしたり、布団圧縮袋を使って大気圧を体感させるとか、マグデブルグ球を使って綱引き、なんてのもやってみたかったのですが、そのへんは真似されると危険だから自粛です(^^;
で、今回やった実験は
・減圧によるペットボトルつぶし(100均空気入れを空気抜きに改造して)
・キッチン用減圧保存容器による減圧実験
・エアジャッキ(100均空気入れと、ビニール袋+チューブ+板)
・水を入れたビンにスチロール板(小穴あり)のふたをあて、ひっくり返して放しても水がこぼれない
・ドライヤーの風で風船を空中にとどめる(コアンダ効果)
・大型の空気砲(渦輪の観察)
1〜2年生ばかりだったので項目を絞り込んで、順を追った説明を心がけたのですが、さてどれくらい理解できたことやら。まあ「自分の手で実際にやってみる」って経験をさせてやれたから、見てるだけってのより楽しんで貰えただろうとは思いますが。
ちなみに同じネタでも、中学生以上が相手なら現象をもっと掘り下げて、あと60分は余裕で稼げちゃうでしょうね。
〜〜〜
イベント実験講座は来月もあり、お天気ならペットボトルロケットの打ち上げ大会をしようと思っています。ロケット遊びは去年参加した子達もみな楽しんでくれたし、今年は機体も発射台も数を増やして望みたいですね。またボトルを集めておこう。
去年は制作指導をしていたから手が回らなかったのですが、今年は中型ロケットやパラシュート付モデルなんかもデモ打ち上げしたいところです。
打ち上げに都合が悪い天気なら、室内でバルーンロケットか受動歩行の工作でもしましょうかね。受動歩行ははさみで工作用紙を切って折り曲げるだけの簡単工作で遊べるけど、それでも1年生には難しいか?要検討かな。低学年用にピコピコカプセル工作も用意するかな・・・。
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by 香里山父ちゃん | トラックバック(0) | コメント(0) | |
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