|
くんた家・総勢5名。ラクマツくんたと、焼きおにぎりな夫、ひょうきんこはタン(7歳)、貫禄は係長ヤマピ(2歳)、新星みんみ(0歳)です。
|
by くんた~Ω。 |
|
|
|
|
歯が抜けた話 |
|
|
|
歯抜けブログの私が言うのもなんですが、こはタンの歯が抜けた。
2週間ほど前になるだろうか。
こはタン、夕飯を食べていたら、「穴が開いた!」と言い出した。
なんだそりゃ。
ということで、こはタンの指すまま調べたら、下の前歯の向かって左側が、外に5度ほど傾いている。
傾いたもんだから、手前の歯茎に隙間ができたので、「穴が開いた」となったわけだ。
聞くと、ご飯を食べながら思い切り箸を噛んでしまったらしい。
私も驚いて、指でギュッと押したら案外まっすぐになったので、まあいいか。と、その日はそのままにしていた。
翌朝早速チェックしたら、揺れが強くなっている。
こはタンの生命力に任せたものの、そんな自然にまっすぐに戻るものではないのか・・・。
生え変わりの時期じゃないのに抜けちゃったら、歯並びに影響するのではなかろうかと心配になり、歯医者に連れて行くことにした。
その頃にはだいぶグラングランになっていた。
早速レントゲンを撮ったところ、下に永久歯が控えているのが素人目にもよくわかった。
つまり既に生え変わりの時期で、もう乳歯の根っこが溶けてしまっているところに箸を噛むという力が加わって一気にいったのだ。
ここまで揺れてたら、食事中に抜けて飲み込んじゃうかもしれないから、ここで抜いていったら?
と提案された。
「頑張れる?」
との問いに対し、こはタンは
「頑張れません」
としっかり答えたが、
「頑張りましょう」
ということで急遽抜歯と相成った。
歯茎に麻酔の注射をするのって大人でも恐ろしいものだと思うけど、こはタンは泣かずに頑張った。
一瞬のうちにこはタンのグラグラの歯は抜き去られ、キティちゃんの可愛らしい入れ物に納まった。
こはタンの乳歯一発目が抜けた。
そんな日がきたら、こはタンの成長に感極まって泣いてしまうと思っていたが、今回の歯の揺れがただの生え変わりだったことに対する安心が大きくて、感激の涙は出なかった。
それにしても、レントゲンで見た永久歯の皆さん。
今生えている乳歯よりずい分大きくて、存在感があった。
あれが全て生えそろったら、けっこう人相変わりそうだなと思った。
ついこないだまで【さ行】が言えなかったこはタンの歯が生え変わるなんて。
嬉しいやら寂しいやら。
抱きしめながら、
「こっちゃん、いつまでもお母さんの赤ちゃんでおってよ~」
と言ったら、
「イヤや~!こっちゃん、お姉ちゃんになるし~」
だって。
写真
能登島水族館の、何も無い屋上にて。
先日久しぶりに会った友人に、「こっちゃんは芸人さんになるの?」と言われたのは、カメラを向けるとこんな感じだから。
|
|
by くんた~Ω。 | トラックバック(0) | コメント(0) | |
トラックバックURL : http://blog.pigeon.info/tb.cgi/kohatan/329267 |
|
|
|