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2006年春、パパの転勤で米国LAにお引越し。年子兄妹の子育てに追われる毎日です。
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by KAY |
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かずの憂い |
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今日も風の冷たい晴れ。
咳と鼻水をようやく克服したかずとなっきーは
楽しそうに preschool へ。
なっきーは相変わらずママの去り際に泣きそうな
表情を見せるが、security toy として同伴登園させている
ジジ(「魔女の宅急便」から)のぬいぐるみをきゅっと抱いて
耐えてくれる。
お迎えに行けば、かずが走ってきてママに抱きつき聞いてきた。
「今日 Samantha がいないの、どうしたのかなぁ。
病気なのかなぁ。」
初恋の君が preschool に来ていなくて、やきもきして午前中を
すごしたらしい。
家に帰ってからも、冷蔵庫に貼ってある Samantha の写真を
じっと見つめている彼の姿をママは通りがかりに見てしまった。
あまりにも可哀相になり、ママは Samantha のお母さんに
メールしてしまったくらい。
様子が分かればうれしいのだが、どうだろうか。
お庭でひとしきり遊び、家でお絵かきもし、することがなくなって
ドアのノブ相手に遊びだしたかずとなっきー。
さっきまでの憂いある横顔はどこへ行ったのやら、かずは
けらけらと可笑しな大笑いをしている。
子供って遊びの天才だ!
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by KAY | トラックバック(0) | コメント(1) | |
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たっちー さんより |
いとしい彼女を思うかじゅ。 なんだかもう、すっかり男の子なのね。 いたらいたで、シャイになるのに、いないとやっぱりさびしいのね。 ドアノブで自分の顔を見て笑う子供たち、子供って本当にすごいよね。 いろんなことを遊びにしちゃう。 子供の楽しそうな笑顔を見ると、こっちまで楽しくなっちゃうよね。 |
at 2009-03-17 19:43
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