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数字で見るおこの成長 |
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昨日の連絡帳に、保育園の「健康カード」が挟まっていた。
予防接種の記録や、健康診断、歯科検診、毎月行われる身長と体重計測の結果が書かれるカードだ。
今の保育園には3歳児から入園しているので、3年間使った。
そのカードの3年分の記録も、今月分でいっぱいになった。
どれくらい大きくなったか、見てみた。
入園時
身長・・・91.8cm
体重・・・15.0kg
約一年後の4歳児4月の健診時では、
身長・・・97.8cm
体重・・・16.6kg
3歳児のときに、約6cm、1.6kg大きくなった。
さらに一年経つと、とうとう100cm超えを果たし、5歳児4月の健診時では
身長・・・104.9cm
体重…18.8kg
一年で、約7.1cm、2.2kg大きくなっている。
そして、今月18日に行われた、最後の健診では、
身長…111.4cm
体重…21.4kg
約一年で、約6.5cm、2.6kg大きくなっている。身長と体重の増加比率が、体重の方が大きくなっているのがやや気になるところだが・・・。
トータルで、身長 19.6cm 体重 6.4kg
大きくなった。
毎日一緒にいるので、じわじわ大きくなっていることには気づかないが、コツコツと大きくなったものだ。
でも、最近は抱きかかえるのも大変で、一緒に寝ている布団もややキツくなり、ちょっとずつだが着実に大きくなっていることを実感している。
お腹がぽっこり体型なのは相変らずで、身長と体重の比率が気になったので、カウプ指数を計算してみた。
今のところ、17.24で、ギリギリ正常らしい。ちなみに、18~20未満が「肥満ぎみ」。
保育園でたくさん遊んで、おいしい物を食べて、大きくなったね。
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by 優愛 | コメント(0) | |
2人でお裁縫。 |
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昨日は保育園最後のお誕生日会だった。
夕方お迎えに行くと、女の子たちは前日に引き続き、「アレ」の製作をしていた。
すでに袋状に縫いあがり、バンドの取り付けにかかっている子たちが数名いて、先生はその対応に忙しそうだった。
おこは、始めたのも遅かったそうだが、丁寧に縫っているため、一番遅い。
「○ちゃん、はやいね~。×ちゃん、すごいんだよ。もうできちゃったんだよ。」
他の子のことを気にしつつ、マイペースに作業をしている。先生が書いてくださった線の上からはみださないよう、慎重だ。
ウチに帰ると、ママが仕事で使う物を製作中のため、裁縫道具が出ていた。
すると、お裁縫ができるようになったことを嬉しく思っているおこは、家でも何か作りたいと言い出した。
うーん、何かあるかな・・・。裁縫道具が入っているバッグを開けると、タオルのあまりがあった。
「おこちゃん、これで雑巾作ってくれる?」
「いいよー。」
タオルのあまりを半分に折り、待ち針を打って、線を引いておく。針に糸を通して、玉止めを作る。
ここまでしておけば、あとは糸がなくなるまでおこが自分でやってくれる。
ママも自分の仕事をしていた。おこと一緒の返し縫いだ。
「おこちゃん、ぬいものすきなんだよね。とくいなんだよね。」
「ママはかえしぬい?どっちがじょうず?」
「××ー××のぞうきんなのー?」
「おこちゃんが作ってくれたから、ウチのにしようか。」
いろいろ言いながら縫いすすめ、あっという間に一辺縫い終えた。糸もちょうどよく終わったそうだ。
引き続き、おなじように準備してあげると、おこは根気強く作業をしていた。
しかし、Eテレが気になるらしく、途中で手が止まっているので、2辺を縫い終えたところで昨日は終了とした。
続きはまた今度やろうね。
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隠蔽工作 |
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ママには朝起きて、おことパパが寝ている間にこっそりと食べているお菓子があった。
「いしやきいも」という、スイートポテトのような、一口で食べられる和菓子だった。
一個だけ、おこにあげたことがあったが、どこに置いてあるかは教えていなかった。
昨日の夜、リビングにある戸棚を開けたら、「いしやきいも」の個別包装の袋がポロリと出てきた。
「何でこれがこんな所にあるの?」
自分以外でゴミを戸棚に置いておくのは、もちろんパパかおこしかいない。というか、ママに黙って「いしやきいも」を食べたのはどちらなのか?
「おこがしまったんだよ。」
「なんでおこちゃんがここにしまったの?」
「おこが、そうしろって言ったんだよ。」
ここのところ、「いしやきいも」を食べていなかったので、残りを確認しに行った。大きい袋はおこが届かないように高いところにしまってあるので、ママも背を伸ばさないと届かない。
袋があるのは確認できたが、中身はどうか・・・。
取ってみると、何も入っていなかった!
「ちょっと!これ、誰がやったの?」
「おこがそうしろって言ったんだよ。」
「どういうことなの?」
「おこが「いしやきいも」をくれたんだよ。2個あるうちの1個を自分で食べて、1個をパパにくれたんだよ。ゴミ箱に袋を捨てるとバレちゃうから、戸棚にしまって、パパの分はカバンにしまっておけって言われたんだよ。大きい袋は、そこに置いといてって言われたんだよ。」
パパによると、最後の2個を二人で食べてしまい、その全ての隠蔽工作はおこの指示によるものらしい。
こんな悪知恵、どこで覚えたのだ?思いっきりやられた!!
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by 優愛 | コメント(0) | |
幼児と少女の間 |
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おこと話していると、時々、ドキッとする言葉を使うことがある。
それは、言ってはいけないことを言ったとか、悪い言葉とかではなく、あまりおこから聞いたことのないような、難しい言葉を聞いたからだ。
おこが産まれてから、話しかける時には、無意識のうちに、おこが理解できるような簡単な言葉に変換していたのだと思う。
それが、いきなりおこの口から難しい言葉が出てくることがあるので、びっくりするのだ。
例えば、昨日のお風呂でのこと。
話の内容は忘れてしまい、何のことだかは説明できないのだが、
「~のかのうせいがあるって、ことだよね。」
かのうせい・・・可能性、ですか?
「おこちゃん、難しい言葉知ってるね。どこで覚えたの?保育園で教わったの?」
としか言えず・・・。それは、やたらにではなく、ちゃんと使えていたからだ。
5歳児でも、「可能性」くらい知っていて、当たり前なのかもしれない。でも、本人から聞いた事もなかったので、驚くのだ。
先週の嵐のような「不機嫌」を通りぬけ、おこは家では落ち着いて過ごしている。
怒鳴ったり、叩いたりすることはなくなり、聞き分けがいいくらいで、ちょっと気持ち悪いくらいだ。
家でママに気を遣っている分、保育園でストレス発散しているのではないかと。
でも、昨日は誰も引き受けなかった「お当番」をおこがやってくれていたようだし、多少のいざこざはあるようだが、ちゃんと解決しているらしい。
帰ってきてから、いままでと変わらずに甘えん坊だったり、マイペースに過ごしていて、まさに「幼児」なのだが、ふとした言動に、「少女」を感じることがあるのだ。
ママが気づかない間に、一皮ずつ剥けているのかしらね。
「大人の階段昇る、きみはまだシンデレラさ・・・。」
という歌があったが、おこも着実に「大人の階段」を昇っているのだろう。まだまだ下の方だけど。
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プール大会だったよ。 |
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昨日は保育園で、毎年恒例「プール大会」があった。
保護者が見学できるイベントではないので、名前だけは知っているが、察するに、5歳児さんが保育園の園庭にある大きめのプールの端から端までを泳ぐ大会らしい。
誰が速いかを競うらしく、ちゃんと順位もあって、一位の子には優勝カップが渡されるそうだ。2位以下には、参加賞のお菓子のメダルがもらえるのだ。
おこは以前の『日記』にも記載したとおり、顔をつけるのもやっとで、自分は身体が浮かないと思っているし、端から端まで泳ぐなんてとんでもないことだ、プール大会はできないからやりたくないと思うのではないか?と心配していた。
しかし、当日の朝、本人は、
「おこちゃん、がんばれない。」
とは言うものの、
「およげないから、ひっぱってもらう。かおつける。」
と、できないなりのやる気を見せてくれた。
5歳ともなると、スイミングに行っている子もいるし、そういう子は泳げるので、その辺りはおこも心得ていて、○ちゃんはおよげてすごい、と認めていて、悔しいとは思わないようだ。
保育園に迎えに行くと、担任の先生が「プール大会」の時の様子を話してくださった。
「おこちゃんは、いつもお水に顔を浸けると、立ちどまって顔を拭いてしまうのですけど、プール大会の時はがんばろうって思ったみたいで、手を引いてあげると、4回も顔をつけて泳いだんですよ。」
おこが怖がりで、顔を浸けるのがやっとなのを先生は知っているだけに、とても嬉しそうにお話されていた。
おこちゃん、頑張ったね。これで自信を持てるといいね。
おこの首からは、参加賞のお菓子のメダルが下げられていた。
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最後の練習 |
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連弾をしたよ♪ |
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昨日の夕方、保育園へおこを迎えに行ったら、担任の先生がママのところへいらっしゃった。
「おこちゃん、大きなのっぽの古時計をピアノで弾けるんですね。今日、○先生が伴奏を弾いてくれて、連弾をしたんですよ。あともうちょっとだね、って言われてました。」
先生とピアノの連弾ができたなんて、ステキなことだ。あともうちょっと、ということは、先生と一緒なので緊張して、間違えてしまったらしい。いつも自分のペースで弾いているので、人と合わせて曲を弾くのは、さらにハードルが上がったことだろう。
「おこちゃんは、楽譜を読んで覚えているのですか?」
と質問されていたので、楽譜は教えていないし、読めないので、全部耳で覚えて、探りながら弾いています。とお話しした。
「大きな古時計は、ドから始まる調と、レから始まる調で弾けるようになっていましたよ。今朝はドから始まるほうができなくて、『もうやだっ!』ってブチ切れて、芸術家みたいにバーンってやってましたけど(笑)」
そうみたいですね、と先生もおっしゃっていたので、ドからの調とレからの調の両方を保育園でも披露していたらしい。
最近は、お友達もよくピアノをいじって弾くことが多いそうだ。
「ピアノを習っているお友達が弾いているのを聞いて、覚えてくるのでしょうか?」
と聞いたら、
「先生が弾いているのですね。お友達は「古時計」は弾いてないので。6月に時の記念日があったので、それで歌っていたのです。」
それでは、これから季節の歌を歌うたびに、レパートリーが増えるかもしれませんね、と先生とお話しした。
ウチに帰ってから、おこにその話をすると、
「れんだん、したんだよ。」
と言っていた。
今度はママと連弾してほしいなあ。でも、「大きな古時計」の伴奏が分からないや。
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by 優愛 | コメント(0) | |
自転車の特訓 |
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昨日は、おことパパがよく自転車の練習に行くという公園へ3人で出かけてきた。
そこには、子どもたちがいろいろな乗り物に乗れるよう、無料で貸し出しをしているのだ。
「幼児スペース」という小学生以下の子ども達が遊べるところには、車の乗り物、三輪車、自転車が置いてあった。
公園では、すでに同じ保育園で一歳下の女の子がお父さんと遊びに来ており、とても上手に自転車を運転していた。
おこも、早速補助なしの自転車に挑戦するが、うまくバランスが取れずに、すぐに足をついてしまう。
しかし、「おこちゃんはのれたもん!」というプライドがあるのか、足をつきながらも態勢を立て直して前に進む。
少しペダルを漕いで前に進むが、今度はハンドル操作が思うようにできないので、適当な方向へ進んでしまい、縁石にぶつかって止まっていた。
それでも、パパによると、以前に比べて上手くなっていたらしい。
公園には、同じ年くらい子で、自転車をビュンビュン飛ばしている子もいる。
そんな中、保育園の子どもらしき集団が来たので、ちょっと混雑して走りにくそうだった。
おこは、自転車を2、3回とっかえひっかえして、乗りやすい自転車を探しながら、地道に練習していた。
「おこちゃん、なるべく足をつかないようにしてごらん。あっちにパパがいるから、そこまで行って、お水もらっといで。」
昨日の午前中はかなり暑かったので、一生懸命自転車を練習しているおこは、顔が真っ赤になっていた。
ちょうど、離れたところにパパがいたので、そこを目標に向かってみるよう、おこに言った。
すると、最初はやはり倒れる怖さからか、足をついてしまうことが多かったが、徐々に漕げるようになってきた。
目標を定めたことで、方向やモチベーションが上がったのだろうか。
「おこちゃん、だいぶ漕げるようになったじゃん。上手だよ。」
褒めると、休む間もなく、またパパの方へと向かっていった。
まっすぐ向かっていったり、カーブのある方から行ったりと、何度も何度も繰り返した。
ペダルを漕げるようになると、スピードが出せるので、ハンドルにも安定感が出る。
おこは、少しずつ自信を持ち始めたらしく、どんどんとペダルを漕げるようになり、長い距離を走れるようになってきた。
ハンドルも思い通りに操作できるようになって、カーブも難なく曲がれるようになっていた。
およそ1時間30分で、随分と上達したものだ。
おこは、確認するように、パパとママに何度も、
「おこちゃん、ほじょなしのれるよね、ほじょなしのれるようになったよね。」
と言っていた。
これで、保育園の園庭で、大きな顔で自転車に乗せてもらえるからだ。保育園では、自転車は乗れるようになってからでないと、乗せてもらえないらしい。
とはいえ、ウチの周りには坂道が多いし、車も通るし、ちょっと先には大通りもある。
まだまだ「仮免許 練習中」といったところか。
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自転車の練習 |
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一昨日はママが仕事だったので、パパと一日過ごしていた、おこ。
ここのところ、ママが仕事の土曜日は、ちょっと先の交通公園というところへ行くことと、某牛丼チェーンで牛丼を食べるのがお決まりらしい。
一昨日も「交通公園」へ行ってきたとのこと。
「交通公園」は、その名のとおり、いろいろな乗り物があって、乗り物を乗ったり、交通法規を守ることを学んだりできるところらしい。
ママも一回行ったことがあるが、場所が分かりにくくて、それ以来行っていない。
そこで、おこは自転車の練習をしていたそうだ。
三輪車は、保育園にもあって、園庭で走り回っているので、問題なし。
今は、補助なしの練習をしているとのことだった。
「おこちゃんねー、せなかおしてもらってたら、のれるんだよー。」
とか、いろいろと報告してくれていた。
パパも、もう少しで乗れそうだと教えてくれた。
そして、昨日も練習に行ってきて、補助なしの自転車に乗れたという。
「へー、すごいじゃない!」
どれくらいの距離を乗れたのか、分からないが、とにかく補助なしの自転車に足を離して乗れたそうなのだ。
おこちゃんは、頑張り屋さんだからね。頑張ったんだね。
こちらが、パパがその様子を撮影してくれた写真。

コツを掴んできたので、今度の土曜日も練習しに行くそうだ。
自転車に乗れるようになったら、マイ自転車が欲しくなるよね。
そしたら、自分でどこかへ行ってしまいそうで、心配なママなのであった。
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新しい挑戦 |
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昨日、おこの保育園の5歳児さんクラスは、近所の体育館の温水プールへ行ってきた。
4月から月1回のペースで行くことになっていて、昨日で2回目。
おこは怖がりさんなので、4月には先生にくっついていて、一人で浮こうとしなかったそうだ。
それが、昨日の帰りに先生からお話してくださった。
「おこちゃん、すごいんですよ。今日はビート板に自分からつかまって、一人で浮けたんです。4月の時は、ずっと私たちにくっついていたんですけどね。」
昨年、パパとママと三人でプールに行った時も、浅いところにいたり、くっついて背中に乗ったりと、一人では浮けなかった。それが、一人で浮けるようになるとは、大きな勇気だ。
きっと、お友達がやっているので、自分もやってみようという気になってくれたのだろう。
家では、毎日のように電子ピアノをいじっている、おこ。
「ヤ○ハ音楽教室」のCMソングだけだったレパートリーが、「メリーさんの羊」「ハッピーバースデー」と増えてきた。
いろいろな音階で弾けるのは器用なことなのだが、時々短調になってしまい、なんだか悲しい「メリーさんの羊」を聞くこともある。
おこは、「一本指打法」でしか弾けないので、右手人差し指ですべての音を出している。
でも、昨日の夕方、ママが晩ゴハンの準備をしていると、ユニゾンで「ハッピーバースデー」を弾いているのが聞こえた。ユニゾンということは、2つの音を一度に弾いているということで、おこの手の大きさでは、片手ではできない。
見ると、左手でも「一本指打法」で、右手と同じように弾こうとしていた。
最初は、右手と左手を合わせて弾くのが難しいらしく、
「でーきーなーいー 」
右利きだから、どうしても左手はうまく弾きにくいね。
でも、何回も練習して、音が合っているかどうか恐る恐る確かめながら、両手で弾けるようになった。
頑張ったね、おこちゃん!
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