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アレルギー検査 |
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小学校にあがるにあたり、給食のアレルギー対応の書類を書いていただくため、かかりつけの小児科に持って行った。
先生は開口一番、
「もういいんじゃない?」
だなんて言ったが、こちらとしては、誤って加熱し切れていない卵を食べてしまって、何かあったら困るので、
「保育園でもアレルギー対応してもらってきているので。なくなっていれば、なしでもいいと思いますけど。」
と伝えると、
「結構、重かったんだっけ?」
カルテを見れば分かるはずだが・・・。半年に1度は必ずプリックテストをしているのだ。
先生からしてみれば、もう6歳になるので、アレルギーを卒業してもいい頃だろうと思っているらしい。
「検査しないと書けないから。」
血液検査では1週間かかってしまい、書類の提出期限に間に合わないので、今回も皮膚の上にアレルギー抗原を置いて反応をみる「プリックテスト」を行った。
おこは、卵黄と卵白。
右腕に卵白、左腕に卵黄を置いておく。
15分間、静かに放置しておくため、おこはアレルゲン液に触ったり垂れないよう、そーっとそーっと本を読んでいた。すごく真面目だ。
最初は大丈夫なように見えたが、ジワリジワリと膨らみがでてきていたらしい。
15分経つと、特に卵白の方が腫れていた。
「どうだった~?」
「腫れました。」
先生がノギスで腫れ具合を計測しながら、
「あー、これはまだダメだねえ。除去は今と同じでいいね。」
とのことで、今回もまたアレルギーを卒業することはできなかったのであった。
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おこ、インフルエンザ |
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昨日の朝、おこは自分から元気に起きてきた。
口数も多く、食欲もあり、自分でふりかけおにぎりを作って食べるという。身体もそんなに熱くないようだ。
検温をしてみると、37.2℃。前日よりは下がっているが、微妙な体温だ。また上がるかもしれない。
この時期だし、何かあってはいけないので、念のため、調べておいた休日診療をしている病院に行くことにした。
路面が雪解け中でよくないので、パパがタクシーで行けとのこと。迎車して行くことにした。
初めて行く病院は、昭和の病院みたいな内装で、洋館のような作りで、重厚な木目調の扉がいくつもあるのが印象的だった。
休日診療だというのに混雑していて、子連れも多く、やはりこの冬の時期だからなのかな?と思わざるを得なかった。
おこは、自分で迷路の本を持ってきて、大人しく読んでいた。
「ねえ、まだなの~?おそいよお~。」
おこが飽きてきたころ、看護師さんから名前を呼ばれた。
症状を説明し、念のためにインフルエンザの検査をすることにした。
辛い、鼻の穴に綿棒をグリグリと突っ込む検査を頑張って乗り越え、待つこと10分・・・。
「○○さーん。」
再度名前を呼ばれて、先生から結果を聞いた。検査結果を見せていただくと、うっすらとA型のところに赤い線が出ている。インフルエンザA型なのだそうだ。
うっすら、だが、インフルエンザには変わりない。保育園をお休みしなくてはいけない。
看護師さんに初めて使う薬「リレンザ」の説明を聞き、帰る。
元気だし、体温も37.2℃と上がっていなかったし、長靴を履かせておいたので、帰りは徒歩だ。
「おなかすいたー。かえったら、おにぎりたべるー。」
近所の某牛丼チェーンに入るという誘惑もあったが、この雪で食材が調達できず、休業になっていた。
おこは、べちょべちょの雪道を踏みながら帰ったのだった。
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おこ、発熱。 |
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昨日はママがお仕事だったので、パパとお留守番だった、おこ。
東京には、まだ前日に降った雪が大量に残っており、その上に雨が降ったため、路面がグジャグジャで、遊びに出られる状態ではなかった。
ママが仕事から帰宅すると、おこはコタツの中でもぐって眠っていた。やはりどこへも行かなかったらしく、パジャマのままだ。
「ずっと寝てるんだよ。」
パパが言う。床がほんのりと暖かい。床暖房をつけていたらしい。おこの頬が赤くなっていた。
床暖房の上で眠っているから、暑いのだろうか?おこの身体に触ってみると、少し熱い感じがした。まだママの手が冷たいからだろうか?そう思いたかった。
「お昼も全然食べなくてさー。好きだから、チキンライス作ってあげたのに、残しちゃったんだよ。」
リビングには、指編みをした毛糸やトランプが散乱していた。
しばらくすると、おこが目覚めたが、相変らず頬は赤く、眼が潤んでいて、ポロポロと涙がこぼれてきた。
冷たい麦茶を出すと、ゴクゴクと飲み干した。そして、ママに甘えてお膝に来ると、またうとうととしている。
晩ゴハンも食べられそうにないし、検温をしてみると、39.2℃あった。これは辛かったね。
明日は日曜日だから、休日診療をしている病院を調べてみよう。
ということで、念のため、病院受診することになったのであった。
おこちゃん、早くよくなるといいね。
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初めてのオブラート |
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先日、おこは溶連菌に感染し、発病してしまったので、粉薬を服用している。
28日に再度受診し、登園許可はもらったものの、10日間は服薬をし続けなければならないそうだ。
その前に、膝の裏側をひどく掻いてしまい、とびひになりかけたので、かゆみ止めの粉薬も服用している。
溶連菌の薬はかなり量が多くて口の中がいっぱいになっているし、2種類飲むから、オブラートを使ってみることにしよう。
そうすれば、2種類いっぺんに飲めるし、小さくまとめられるからだ。
そう思い、近所のスーパーで購入、さっそく使ってみることにした。
目ざとく、オブラートの入れ物を見つけたおこは、
「ママ、これなに?」
「オブラートだよ。」
「オ・・・、なんだっけ。みてもいい?」
「見てもいいけど、濡れた手で絶対に触っちゃだめだよ。溶けちゃうんだからね。」
「えっ?とけちゃうの?」
オブラートを不用意に濡れた手で触ってしまうと、溶けたり、くっついてしまうので、大変だ。
おこは、オブラートのケースを開けて、興味深そうに見ている。
晩ゴハンの後、オブラートに粉薬を入れて飲んでもらった。
好き嫌いがあるので、大丈夫か心配だったが、何も知らないので、先入観なく使用できたようだ。
飲んだ後、口の周りにくっついたオブラートが残っているらしく、
「なんか、あれが、ぬるぬるくっついてるー。」
「あれ、えーと、あれなんだっけ?おこちゃん、あれのなまえ、おぼえられないんだよ。」
聞き慣れない名前なので、「オブラート」が覚えられないそうだ。
これからしばらく付き合っていくので、薬が終わる頃には覚えているだろう。
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溶連菌だったよ。 |
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昨日の朝はいつにも増して起きてくる気配がなかった、おこ。
やはりツライのだろうかと起こさずにいたら、9:00過ぎまで布団の中にいた。
保育園に溶連菌の疑いがあることを連絡し、小児科へ行かなくてはいけないので、そろそろ起こす。
検温してみると、37.5℃あった。
グズグズと朝ゴハンを食べ、仕度をし、小児科へ行くことができたのは11:00を過ぎていた。
先生に症状を話して、おこの発疹を見せると、
「そうかもしれないねえ・・・。」
と、すぐに検査をしてくれた。のどに綿棒をつっこみ、検体を採取して、待つこと10分。
「お母さん、やっぱりそうだったよー。」
残念ながら、やはり溶連菌に感染していたらしい。
調剤薬局で薬をもらい、家で飲むと、元気になったらしく、好き嫌いはするがよく食べる。
昨日あまり食べられなかったから、お腹が空いていたのだろうか?
のどの痛みはあるか聞いたら、ゴクリと唾を飲みこんで確認をし、
「いたくない。」
よく効くと薬剤師さんも言っていたので、ちゃんと効いてきたようだ。
しかし、溶連菌はしつこく体内に残り、再発することもあるとのこと。残念ながら、今日も保育園へは行けないので、お友達に会えるのは年明けになりそうだ。
なんだか、長い冬休みになっちゃったね。
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サンタさんからの贈り物と溶連菌疑惑 |
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昨日の朝は、サンタさんがプレゼントを届けてくれるかもしれない朝なのに、寝覚めが悪かった。
すでに7:30を過ぎているというのに、起きてくる気配がないので、観念して起しにいくと、やっぱり一筋縄では行かず。
「おこちゃん、サンタさんがプレゼントを置いていってくれているみたいだよ。」
と、声をかけると、ハッとした様子で顔をあげるが、まだまだ寝ぼけた表情でプレゼントを手に取った。
プレゼントが入っている大きな靴下から取り出すと、冴えない表情で見ている・・・。
最初は何だか分からなかったのか?DSではなかったからなのだろうか?
「あーっ、あのくっつくやつだ・・・。」
それが何なのか、認識したらしい。そしてまた布団に倒れこんでしまった。
なんとか起して朝ゴハンのパンを食べさせるが、のどが痛くて食べられないという。
それならとバナナを出すと、なんとか食べていた。非常にゆっくりのんびりと。
しかも、時間がないというのに、目が覚めてきてサンタさんからのプレゼントが気になりだしたらしく、遊びはじめた。
保育園から帰ってきてからも、大人しくサンタさんからのプレゼントで遊んでいた。
晩ゴハンを出すも、身体を掻いてばかりであまり食べようとしない。保育園の昼食はきちんと食べたとのことだが、やはりのどが痛いのだろうか?
身体がかゆいとのことなので、病院の薬を塗ろうと服を脱がせると、背中に広くちいさな発疹ができていた。
どうやらおこも保育園で流行っている溶連菌に感染してしまったらしい。
ちなみに、おこがサンタさんからもらったプレゼントは「マジキャップミニ」という、「がすてなーに」にあった知育玩具。
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予防接種 |
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一昨日の「就学児健診」の後、ファミレスで一息ついてから、おこは残っていた最後の予防接種である「MR予防接種」に行くことになっていた。
産まれてすぐに、なんだかよく分からないまま区からいただいた「予防接種」の申込用紙の冊子。
「90ヶ月まで使います」だなんて書いてあって、しかもその時は厚く感じて、90ヶ月っていつのことなんだろう?こんなに注射するのかと思いながら大事にしまっておいたが、とうとう最後の一枚となったのであった。
おこは、というと、久し振りの注射にドキドキだったらしい。
「いたいのかな~?ちゅうしゃ、やだなあ~・・・。」
昨年のインフルエンザ予防接種の時は、躊躇したものの、ちゃんとしていたし、泣かなかったので、大丈夫なのでは?と思っていた。
でも、やっぱり不安らしく、小児科へ行く道すがらも、
「いたいのかな~・・・。やだなあ~・・・。」
午後の診察が16:00からなので、その頃に行くと、すでにたくさんの人で混みあっていた。
申し込み書を出し、接種前の検温をしていると、保育園の同級生が来た。17:30の予約で同じ予防接種をするのだが、用があって立ち寄ったらしい。
おこは、待合室で大好きな「なぞなぞ」やら「クイズ」やらの本を読んでいた。
「○○さ~ん。」
呼ばれたので、診察室へ行こうとするが、おこがくっついてなかなか動けない。
「おこちゃん、先生が待ってるから、行くよ。」
なんとか先生のところへ連れて行き、イスに座らせようとするが、座らない。ずっとママにくっついて逃げているのだ。
「ほらっ、○クンもあとでやるんだから、おこちゃんもがんばりなっ!」
「左腕でお願いしますね。お母さん、足で挟んでください。」
抑えるのに必死なママに、予防接種で忙しい先生と看護師さんは落ち着いておっしゃった。ママが腰と右腕を抑え、看護師さんが左腕を出すと、先生はためらいもなく、プスッと注射をし、おこがあっけにとられるくらい、あっという間に終わったのだった。
「よく頑張ったのシールでもあげといて。」
先生から言われ、シールをもらった、おこ。
「ちゅうしゃ、いたかったけど、いたくなかったよ。」
なんだかよく分からないけど、よく分からないうちに終わったからなのだろう。
よく頑張ったね、おこちゃん。
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おこ、久々の発熱。 |
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一昨日の保育園の帰り、アレルギーの薬をもらうため、近所の小児科を受診した。
鼻水がかなり大量に出ているのと、声枯れしていることを説明し、のどと耳も見てくださったが、大したことはなく、大丈夫でしょうとのことで、アレルギーの薬が処方された。
しかし、夜になって、おこが珍しく21:00前に眠ってしまっており、若干体温が高く感じられた。
ひょっとしたら、あんまり調子がよくないのかな?
次の日は、保育園の「アスレチック遠足」があるので、念のため、体温を測ってみた。
37.6℃。微妙なところだ。
この一晩で、下がってくれるといいけどなあ・・・。そう思いながら、おこを寝室へ連れて行き、床に就いたのだった。
翌朝、おこが元気になってくれていることを願いつつ、遠足のお弁当を作っていた。
しかし、眠ってからも、時々咳をしたり、鼻水が出たりとあまりよく眠れていない様子。
7:00過ぎに、パパと話している声が聞こえているので、寝室で体温を測ってみた。
37.7℃。あまり変化はなかった。
でも、この体温のままでは「アスレチック遠足」にはいけないので、おこに、今日は遠足にいけないことを話すと、泣き出してしまった。
そりゃそうだろう、あと何日と楽しみにしていたのだから。
しかし、無理をしても楽しくないよ、次の日がつらくなるからと話して聞かせ、一縷の望みをかけて、直前にもう一度検温することにした。
8:40頃、最後の検温をした。37.6℃。やっぱり無理だったみたいだ。
観念して、保育園の担任の先生に状況を説明し、今日はお休みしますと告げた。
ここのところ、風邪をひくこともなく、順調に過ごしていて、月1回ペースで発熱していたころに比べて、丈夫になったものだと思っていた。
ところが、久々の発熱が「アスレチック遠足」と重なってしまって、それは運がなかったとしか言いようがない。
ママとしては、仕事の休みの日&週末(今日は仕事)の発熱で、助かったと思っている。
しかも、外に遊びに行けないので、ママが仕事で使う紙コップに色付けをお願いしたら、喜んで手伝ってくれた。
ありがとう、おこちゃん。連休中に元気になって、どこか遊びに行きたいね。
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夏の疲れ? |
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昨日の夕方遅くに、おこを保育園まで迎えに行くと、おこの顔のTゾーンから下唇の下までがうっすらと赤く、しかもテカっていた。
「おこちゃん、どうしたの?」
「きょう、はなぢでた。」
すると、担任の先生がちょうどいらして、原因はわからないが、顔のTゾーンだけが赤くなっているという。一応、薬は付けたので、テカっていたらしい。
顔には湿疹が出ているわけではないので、食べ物によるアレルギーかどうかも分からず、ただ、身体がかゆいらしくて、手の甲や肘の裏の柔らかいところをかいているようだった。
その時に鼻血が出たの?と聞いてみたら、そうではなく、友達と遊んでいて、転んで血が出たらしい。
顔は赤くなるし、鼻血も出るしと聞いては、悪い病気なんじゃないかと疑いたくなるが、そうではなかったようだ。
お風呂に入ったときに、全身を見てみると、微妙に湿疹があるのかなあ・・・、という感じだった。
内ももがかゆいらしく、かいて湿疹になっていた。生後9ヶ月で初めてアレルギーが出たときにも、そこには強く湿疹が出たことを思い出した。
おこは発熱や感染症など、病気もせずに元気に過ごしているようだけど、やっぱり身体のどこかで夏の疲れを感じているのかなあ・・・、と思ったのだった。
顔の赤みは、時間とともに消失していった。やはり、抵抗力が落ちて、何かに強く反応してしまったのだろうか?
昨日はお誕生日会で、たくさんの保護者の方が来て、賑やかだったとのこと。おこも楽しかったらしい。
その一方で、鼻血が出たり、顔が赤くなったり、大変な一日だったね、おこちゃん。
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アレルギー検査 |
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昨日の保育園の栄養士の先生からお話があり、アレルギー検査の期限が切れたので行ってきてほしいとの連絡があった。
年齢があがってきているので、半年後には解除になってほしいという願いから、次回の検査を半年後に設定していたのだった。
半年は、あっという間だ。
2日前くらいから、おこは鼻水と咳が出ていて、夜中も咳き込んでいたので、そのついでに検査もしてもらうために小児科へ行ってきた。
咳・鼻水は、季節の変わり目であり、埃によるアレルギーもあるためだろうと、アレルギーの薬が処方された。
乗り物酔いの薬が錠剤で飲めると報告したら、錠剤が処方された。シロップ→散剤→錠剤と大きな成長だ。
そして、アレルギー検査が行われた。
食品アレルギーは卵だけなので、皮膚テストをしていただいた。
先日、生卵を割るのに失敗して、生卵の白身を触ったら、湿疹が出たことを報告したら、
「そりゃ、ダメだね。卵はまだムリかもね。」
検査のため、片腕ずつにそれぞれ卵白と卵黄の抗原を植えてもらうと、おこは液が垂れないようにジッと腕を動かさないようにしている。
「おねえさん、ちょっとくらい動かしても大丈夫だよ。」
看護師さんに言われても、垂れないように気を配っているのだった。
5分くらいすると、やはり卵白の方が腫れてきた。
「かゆくなってくるかもしれないねー。ごめんね、かかないで頑張ってね。」
看護師さんに言われると、気になったらしく、腫れたのを見て、
「あー、なんかふくらんできたー。かゆいー。」
でも、液が垂れたり、触ってはいけないと気をつけているおこは、頑張って耐えた。
15分経ち、先生に診てもらうと、やはり卵白の腫れが広がっている。
これでは生っぽい卵は食べられないので、完全除去はできないとのことだった。
ということで、卵の加熱が完全とは言い切れない食品や献立は今回も除去ということになった。
小学校にあがる前に、なんとか食べられるようになってほしいと願っていたが、残念。
こればっかりは、身体のことなので、いかんともしがたいことだ。周りが対応するしかない。
あともうちょっとだね、おこちゃん。
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