他人事じゃない! |
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島根県隠岐諸島でお産が出来なくなる事態が発生しているそうです。
元々、この辺りには分娩出来る施設がひとつしかなかったとの事。
それだけでも通ってる人も働いてる人も負担だったろうに…。
お産をどうする!隠岐諸島に医師派遣打ち切り
生まれる1ヶ月前から本土に泊まって下さいって…。
お産ってそういうものじゃないですよね。
他人事じゃありません。
私の友人は、横浜市で産めないので(もうどの産科も予約でいっぱいだったそう)川崎市まで検診に行き分娩予約を取ってきたそうです。
少子化対策、色々あるけど安心して赤ちゃんが産める態勢を整える事が大切なんじゃないのかな。
…政治家の皆さん、くだらないメール問題で右往左往してる時間を少しでもこういう審議に使ってくれませんか?
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by 春原 | トラックバック(0) | コメント(0) | |
どうする、お産プロジェクト(再) |
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沢山の方に考えていただきたい問題なので、ちょっと上げさせて貰います。
人ごとではない、大変な問題です。
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度々、このブログでも訴えてますが、今、どんどんお産が出来る病院が減っていっています。
お産って、ただ産めれば良いって事じゃないですよね。
生まれてきた命を愛しみ、その重みと愛らしさを感じられる、そんなお産が出来る場所が、どんどん減っていっている…これは、見過ごしたり出来ない問題だと思います。
この現状に声を上げてください。
ママたちの女性たちの声を医療当事者に届けませんか?
どうか、お近くの方は当日ご参加下さい。
共感して下さった方は、HPかブログで広報をお願いします。
◆◆◆「どうする?日本のお産」ディスカッション大会◆◆◆◆◆
産科産院が減っていく ~産む場所がない!&希望するお産を実現できる場所がない!~
全国で産科・産院施設が数多く閉鎖しています。
分娩予約のとれない妊婦さんが急増しています。
地域のお産を一手に引き受ける施設では十分に妊産婦さんのケアができず困っています。ベット数も増やせません。
過重労働で苦しんでいる医師・助産師がますます増えていくと予想されます。
妊産婦さんが安心して安全に出産するにはどうしたらいいでしょう。
医療者がよりよいケアを提供でき、かつ人間的にゆとりももてる暮らしをするにはどうしたらいいでしょう。
産む場所をもとめて困惑している妊婦さんを、どうしたら救えるでしょう。
地域で、施設間でどのような連携をしたらいいのでしょう。
医師・助産師・看護師・一般の女性、男性、教育者、母子保健、育児支援に携わる人、
みんなで現状を語り合い、それぞれの問題点やニーズを知り、これから誰が何をしていくべきかを一緒に考えませんか?
このプロジェクトでは周産期に関わるすべての人が集まって、
立場を超えて共に知恵を出し合うディスカッションの場を作ります。その結果を行政に提言します。
女性がより安全で心地いいお産をするための100の方法を探っていきましょう。
●神奈川 5月14日(日) 10時開場 10:30~16:00
【会場】 神奈川県横浜市 4月上旬に決定します。お問い合わせ下さい。又はHP参照
【参加費】 医療者 1500円 /一般・学生 500円
【お問い合せ】熊手麻紀子 FAX 045-474-5007 TEL 080-3460-8858
●宮城 6月4日(日) 10時開場 10:30~16:00
【会場】 宮城県仙台市 太白区文化センター・展示室
【参加費】 医療者 3000円/一般・学生 500円
【お問合せ】 伊藤朋子 TEL:022-772-5960 FAX:022-772-5961 tomo.j@ma.mni.ne.jp
●埼玉 6月25日(日) 10時開場 10:30~16:00
【会場】 埼玉県新座市 にいざほっとぷらざ4階多目的室
【参加費】 医療者 1500円 /一般・学生 500円
【問合せ】 桜井裕子 FAX:048-483-0926 koshihikari@kde.biglobe.ne.jp
※詳細はブログをご覧下さい http://sankairyou.seesaa.net/ ※お弁当ご持参ください。近くに飲食店もあります。
【主催】 「どうする?日本のお産」プロジェクト http://sankairyou.seesaa.net/
(実行委員は医師・助産師。母親の有志10名で構成しています。)
【総合問合せ】 代表 熊手麻紀子
FAX 045-474-5007 TEL 080-3460-8858 kumade@kumademakiko.com
――お申し込み―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ご意見ください!
ディスカッション申し込みもこちら ご意見のみも歓迎!
【ご意見のご投稿・参加申し込み】
http://www.kumademakiko.com/dousuruosan/mailform01/dousuruosan_form.html
↑↑
当日のディスカッションを効率よく進めるために、下記のアンケートのご協力をお願いしております。
【質問1】あなたの身近な産科・産院について入院予約がとれない、産院を探せない、産院閉鎖の予定、人手やベット数が
足りない・・・など、現状をお書きください。
【質問2】より安全で心豊かな出産環境を思う時、あなたが今、願うことや困惑していることはなんですか?
【質問3】お産のセンター化(健診は地域の産院・診療所で、分娩は総合病院で担う分業、お産の集約化)が進む場合、 妊産婦にはどんな
ことがおこると予想されますか?また医療従事者にはどんな影響があると予想されますか?
【質問4】行政に望むことはなんですか?
【質問5】医師・助産師の教育機関に望むことは何ですか?
【質問6】大きな病院に望むこと・できることは何ですか?
【質問7】地域のクリニック・診療所・助産院に望むこと・できることは何ですか?
【質問8】マスコミ・情報発信者に望むこと・できることはなんですか?
【質問9】個人レベルでできることは何がありますか?
▼△▼△▼△▼△▼ 実行委員よりメッセージ △▼△▼△▼△▼△▼△
●助産師 伊藤朋子
これから産む人、産むかも知れない人、もう産んじゃった人、多分もう産まない予定の人、みんな来てください。
命の現場が大変なことになっています。近くでは産めません。予約は取れません。
待ち時間が長くなってます。診察に行っても医師は日替わり。
あなたのかかりつけの病院は休日夜間、連絡が取れますか?
同じことを何人もの人に聞かれます。胎児が出れば任務終了?!
妊婦は胎児の入れ物ではないよね。お産は育児の始まり、新しい家族の誕生の時なのに。
「リラックスが肝心よ」っていわれてもね~。
体も大事。こころも大事。産科が次々閉鎖され、助産師がなぜか産科で働けません。募集している産科診療所には助産師は集まりません。
何かあるとすぐ訴訟です。産科はうまくいって当たり前。妊娠が健康を害する原因になるなんてあまり知られてはいません。
24時間・365日働いています。交替はいません。
産科医療者はヘトヘト話し合ってもしょうがないかも知れないけれど、何もしないで、あきらめてはいられない。だって、大事なことだよ。
生まれるって、原点だもの。みんなで話してみましょうよ。
●産婦人科医 石井廣重
ただ生むではなく、ただ育てるのではなく、少しでも良く生み、少しでも良い育児をしてもらいたいと、お産に携わる多くの医療者は思っています。でも、
そうしてゆくのには多くの気持ちと労働力が必要です。産婦人科医や助産師の減少は、単に生んだり、ただ赤ちゃんに食料を与えることを育児と誤解して
いる施設さえ無くそうとしています。産科医や助産師のような技術を会得した専門家は、そう簡単に育ちませんし、過酷な労働条件やその訴訟の多さは、
今の若いお医者さんや助産師さんに産科医療に立ち入らせる大きな障害となっています。それでも、私たち産科医療に携わるものは、この仕事にプライドを
持ち、何とか少しでも改善できないか,苦しみながら模索しています。地域や年令、職種、男女を問わず皆でこの問題に取り組んでみませんか。
日本の将来にかかわる大問題です。
●産婦人科医 早乙女智子
人生の始まりである出生を健やかに楽しく迎えられますように。女性にとって大仕事である出産を健やかに楽しく迎えられますように。そして、家族の大事な一員を安全に楽しく迎えられますように。医療は女性を、赤ちゃんを、家族を支えたい。病院だって、人生を応援したい。でも、人手が、組織が、経済性が確保できない。産科がどんどんなくなっていきます。今は非常事態です。戦争でも自然災害でもなく、このままでは人災になってしまいます。 誰に、何ができるのでしょうか。ご一緒に考えてみませんか。あなたのために、あなたの子どもたちのために。日本がこどもの産めない国にならないために。
●産婦人科医 池川明
お産の現場がどうなっているのか、産科医の目から見た現状を皆さんに知っていただきたいと思います。それぞれの立場でいろいろ考えて話し合うことで、
何か方向性が見えてくると思います。暗闇の中の希望の光を、皆さんと探しましょう。
●助産師 桜井裕子
産科・産院の閉鎖・・・全国で起こっている事は、ここ埼玉でも起こっています。産む事、生まれる事から、生きる事は始まるのに。産む場所、生まれる場所がどんどん遠くへ行ってしまう。どんどんなくなっていく。生きる事、育つ事もどんどん遠くへ行ってしまうよ。話しませんか?「気づく」ために。いろんな思いを「知る」ために。
●助産師 三宅はつえ
あなたの町にある産婦人科は、あなたのお子さんがお産をするときにもあるのでしょうか。このまま産科医が減り続ければ、お産ができる病院は各県に1カ所だけなんて時代がきてしまうかもしれません。まずは、なぜこんなことになったのか、何が問題なのか、何ができるのか、とにかく皆さんで話し合ってみませんか?何もしなければ事態は悪化の一途をたどるでしょう。
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by 春原 | トラックバック(0) | コメント(2) | |
また出産出来る病院が減るの?? |
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王子を産んだ病院が、11月以降の分娩を取り止めるらしい。
医師の欠員が出てるから予約を取っていないのか、産科自体を廃止するのか、不明だけど。
もし産科自体を廃止するんだとしたら、大ショック。
私は、王子を産んだ病院に大満足してる。
分娩台に上がらず、家族の付き添いOKで、カンガルーケアや母乳育児と、まるで助産院のように王子を産む事が出来た。
2人目が出来てもココで産もう!と思っていただけに、この事態はとってもショックです。
そして、これは大変な問題なんだと思います。
今、横浜市で出産出来る病院が、どんどん減っています。
その代わりに老人介護施設や有料の老人ホームが増えていっている。
もちろん今までの日本を支えてくれた人たちを疎かにしてはいけないし、根本の財政の事情も違うでしょう。
でも今、建てられている老人施設の数の半分でもいいから保育園や産科のある病院が新設されていけばいいのに。
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by 春原 | トラックバック(0) | コメント(0) | |
お産出来る病院が減っていく…。 |
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今、横浜市でも出産出来る病院が減ってるそうで。
私が王子を産んだ時も6Wだったのに、すでに出産予約はいっぱいな状態。
ぎりぎり滑り込みで予約が取れた状態でした。
産婦人科医希望者4割減
ますますお産出来る病院が減っていくんだろうな。
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by 春原 | トラックバック(1) | コメント(5) | |
生まれたての写真♪ |
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パソコンのフォトデータを整理してたら出てきました。
生まれてから13分後の王子です(笑)
地球外生命体みたいだ…(笑)
小さ~い。
この時の体重は、3325グラム。
今の半分以下!!
王子は、生まれてすぐから目を開いてる子でした。
泣き声も他の赤ちゃんに比べて大きかったように覚えてます。
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by 春原 | トラックバック(0) | コメント(2) | |
王子誕生の日 |
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7/28
病院への連絡の電話を切ると旦那を起こし、ちゃんと着替えて眉毛を書いて(笑)入院セットを持ち車で病院へ。
途中、しっかりコンビニに寄って飲み物とサンドイッチとおにぎりも購入。
そこから車で30分掛けて病院へ到着。
さすがに病院に着いたら緊張し始めました。
病院は、ふれあい横浜ホスピタルで、フリースタイル分娩をさせてくれるところ。
和室分娩のはずが…この日は、私の他に3人も!妊婦さんがお産に来ていたそうで、和室はいっぱいの為、LDRの片隅に置かれた(笑)5畳ほどの畳の上で分娩する事に。
それでもお布団の上だったし、何よりトイレが広かったので結果的には良かったかも。
到着して、入院着に着替えて産褥ショーツを履いて(笑)内診されたのが、大体1時頃。
まだ子宮口は5センチほどしか開いてないというので、助産師さん達は、他のお産に立ち会う為に部屋の外へ。
旦那とふたり病室に取り残される…。
痛みに耐える妻の横で旦那は、しきりに欠伸をしている。
ちょっと軽く殺意を覚えましたね…。
あんまりに眠そうだから、「寝てて良いよ」と思わず言ってしまう。
そして本当に寝た、ウチの旦那。
そこからひとりの戦いが始まる。
旦那を起こしてはいけないと思い、ひとりトイレに篭りウンウン、唸る。
破水までの3時間、私は何故か病院に来ているというのにひとりで痛みと戦っていた。
助産師さん呼べば良かったのに。
マッサージとかして貰えたのに。
ひとり寂しくトイレで頑張っていた、私。
部屋では、旦那がいびきを掻いて爆睡。トイレで3時間痛みに耐えて、痛みのピーク!(だと思った。その時は)
コレは、耐えられない!と思って、トイレから出て部屋に戻りナースコールを押そうと思って布団に身体を横たえた瞬間、破水。
本当にパチン!って音がして、バシャ!と水が出た…。
足元に広がる生暖かい感触に遠い幼い日、親に怒られ泣きながら漏らしながら(失礼)謝った記憶が蘇りました(笑)
破水まで3時間。
本当の戦いはここからでした…。
破水して助産師さんが来るまでの間に「破水したよ~、起きて~。手伝って~」と旦那を起こし、担当の助産師さんと当直の助産師さんと院内助産師さんと…そしてお産ラッシュだった為に他の妊婦さんの担当の助産師さん、研修生の人、合わせて7人程度?に見守られながら、お産開始。
モニターを付けて、その波動を見ながら色々、指示をされたけど半分も覚えてません。
廊下からは、どうやらまさに今!出産しようとしている妊婦さんの叫び声が!
おぉ、他の人も頑張ってるぞ~!私も頑張らなきゃ!
と言う事で、頑張る。
ウンウン、唸って頑張るけど、頑張って生まれるならお産は、苦しくないさ!
しきりに「今、(子宮口)どのくらいですか?」と聞く、根性ナシ妊婦な私。
「まだまだ5センチから動かないわよ~」が1時間くらい後には「6センチ」更に1時間後には「7センチ」と順調に子宮口が広がっていく。
でもその時の気分は、なんで1時間で1センチずつしか開いていかないのよ!!でした。
発露までの3時間、時計を見ながら「まだですか~?」「まだ生まれない~?」と呟いてましたね。
6時半頃には出てくるんじゃないか、との話だったから、もう時計を親の仇の様に見つめてました。
あれ、何だか余裕?(嘘です。思いっきりいっぱいいっぱいでした)
腰骨が砕けるほどの痛みを堪えて、発露。
王子の頭が見えた時、必死に痛みに耐える私を尻目に助産師さんが一言。
「わぁ!この子大きいわよ!すごいわぁ、大きいわぁ」
大きいんですか!
そんな息んでる時に言わないで下さい。
…その大きい子を産むんですよ、これから!
発露した王子の頭を触らせて貰う。
これは、フリースタイルの特権なのかな?
触った時、思わず「わぁ、何か出てる~」とか呟いてしまいました。
何だか変な感じだったなぁ。
頭が出てからは、もうずっと「まだ~?」「痛いよ~」を繰り返してました。
気分は、何でもいいから早く引っ張り出して!!
そんな身勝手な母の願いとは裏腹に王子は、しっかりと自力で順調に産道を通り
7/28 7時03分 元気な産声を上げました!!
あの瞬間は、嬉しい~!よりも、やっと終わった!!でしたね…ごめんね、王子。
生まれてきた王子は、3315グラム53センチの標準より大きめベビー。
生まれてすぐに、うんちをして顔を拭かれるより先にお尻を綺麗にされました(笑)
でも無事に生まれて良かった!
本当に嬉しかった出来事でした。
生まれたては、本当におサルかエイリアンのよう(笑)
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by 春原 | トラックバック(0) | コメント(3) | |
寝言なの!? |
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我が家の王子は、そろそろ6ヶ月に入ろうかというところ。
身長70センチ、体重9キロのビックベビー。
寝返りもずりばいもしませんが、歩きそうな大きさと評判(?)です。
義両親と一緒に住んでるせいか、常に大人に構われているせいか、この月齢にしては良く笑います。
それは、とても良い事なので嬉しいんだけど。
寝てる時も笑うのね…。
に~っと笑顔を浮かべるんじゃないの。
声を出してケラケラ笑うのよ。
夜中に隣で(一緒のベッドで寝ているので)笑い声がしたら、ちょっと不気味ですよ…。
しかも起きてるんじゃないか?と思うくらい、はっきりと大声で笑うのです。
この間は、特にすごくて。
跳ねたね。
王子は、嬉しい事があった時、両足を突っ撥ねてポーンと身体を跳ねさせるんだけど。
その要領でキャッキャ言いながら、跳ねる跳ねる。
え~?と思って顔を見たら、ちゃんと目は瞑ってるし、どうやら眠ってる様子。
寝ぼけてるの???
胸をトントンとして落ち着かせると、しばらく収まるんだけど、5分くらいしたら再び爆笑。
跳ねる。
ここまでくると「いい夢見てるのねぇ~」なんて言ってられません。
気分は、エクソシスト。
暗がりの中、ケタケタ笑いながら跳ねる赤ん坊。
それは、ホラー。
結局、10分くらい笑ってたかなぁ。
その内、疲れて寝ちゃったんだけど、そんなにエキサイトする夢ってどんなだったんだろう。
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書かなきゃ忘れる王子誕生秘話(?)
育児日記というもを付けてないので(面倒臭がりなので付けれない)記憶が風化する前に、ちょっと書いておこうかな。
7/26
予定日前日。
孕んでいる私よりも周囲の方が、そわそわしてた。
同居中の義母など顔を見る度に「早く生まれないかねぇ」と言ってくれる。
いやいや、そんなのは赤ちゃんの都合だから…。
前駆陣痛は続いてたけど、気にせずに2時間歩いてスーパーに買い物へ行きました。
帰りを併せて4時間の道のり。
我ながら無謀だと思う…。
そのおかげか夜には、2~3時間置きの不規則な陣痛に。
7/27
予定日。
朝には、陣痛はやや不定期ながら40分間隔に。
でも5分間隔にならないと生まれないと言われていたので、かなり余裕。
妊婦検診に旦那と行く。
診察室に入るなり看護婦さんに「まだ生まれない?」と言われる。
それが知りたいから来てるんだってば!
陣痛がきてる事を告げてモニターを付ける。
診察の結果、子宮口が4センチしか開いてないので一旦、帰宅。
「遅くても明後日、早ければ今夜生まれるでしょう。僕の予想では、明日の昼には生まれてるんじゃないかな」
という競馬の勝ち馬を当てるような先生の言葉に後押しされて、帰宅後、夕飯の買い物をしに歩いてスーパーへ。
挽肉売り場で仕事帰りの義母と遭遇。
背後の挽肉に目を留めた義母が
「今夜はシュウマイが食べたいわ」
と笑顔でのたまう。
お義母さん…(-_-;)
作りましたよ、シュウマイ。
陣痛に耐えながら包んで蒸して、ちゃんと作りましたよ!
で、しっかりとシュウマイを食べて旦那の夕飯の準備もして一緒にテーブルに着いて、お茶など飲んでお風呂に入って、ベッドに入ったのが23時半頃だったかな。
この時には、すでに5分間隔の陣痛がかなり定期的にきてました。
そしてここで私は、重大な事に気付くのです。
もしかして陣痛って、5分間隔が5分続くものではないんじゃないだろうか…。
そうです!
私は、てっきり陣痛というのは5分が5分続くものだと思っていた訳です。
だからずっと我慢して痛みが長くなるのを待ってたのね…。
でも痛みは、強くはなるものの長くはならない。
もっと早くに気付いて、私!
隣で寝てる旦那を起こさないように、そぉっと助産師さんに電話。
「すみません、陣痛が5分間隔なんですけど2分くらい続いたら引いちゃうんですぅ」
「それが陣痛だからねぇ」
そうだったのか!
急遽、旦那を起こし入院セットを持って病院へ。
この時点で7/28に日付が変わったところでした。
続きは、また。
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by 春原 | トラックバック(0) | コメント(0) | |