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花より団子。 |
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おひな祭りも無事終わり、長崎の親友がゆっちの初節句に、と送ってくれた”桃カステラ”一式を解禁することにした。桃の形をしたチョコのコーティングしてあるカステラや、ピンクの桃型おまんじゅうや、菱餅やらあれこれ入ってた。せっかくだからと、ゆっちにお菓子を持たせて写真を撮って親友に送ろうと思い、あれこれやってたが、笑顔が出ないどころか、お菓子は持ってくれないし、カメラの方すら見てくれない・・・。
「そうか、ビニールを外したら興味を持つかも」
って思い、ビニール袋を外して
「ゆっち~、ほらぁ、桃まんじゅうキレイやよー。」
って渡した瞬間
ぱくっ!
・・・あらぁーーー・・・。取られてなるものかと言わんばかりに、大口開けて一気食いされちゃったよぉ・・・。
やっぱり、花より団子か。私のお腹から出てきたんだから、さもありなん・・・。
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カリスマ美容師の実力。 |
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以前ゆっちの髪を切ったら旦那に
「全然切った様に見えない」
って言われ、翌日もう一回切ったら、今度はちとばかし前髪が揃いすぎてしまった・・・。赤ちゃんのヘアカット王としての自信は、もろくも崩れ去ってしまった。次回に乞ご期待!
さて、3月に入ってから体がだるくて(・・:まだ更年期障害ではないはず・・・)、初節句だしっていうんで吊り雛を作ったり(・・・結局、ひな祭り当日には間に合わなかったけど・・・)、その上2週間分くらいたまってた家計簿をまとめ書きして、後追いを降りきり振り切りちらし寿司やらを作って、実家の両親と旦那のお母さんを呼んでおひな祭りなんかをやって、土曜日にはお義父さんの七日ごとの仏様参りがあって、日曜日は旦那がお義母さんと義弟を連れてあちこち買い物に行ったり、義弟の車の購入の件で相談に乗ってあげたり、みんなはお外でお昼ご飯とかを食べてきたりするけど、私はゆっちの生活サイクルに合わせて動いてるから付いてはいけないし・・・。(ちなみに、ランチはほとんどゆっちの離乳食の残りかお菓子・・・いかんなー、いい年して)そうそうそれに、お天気が良かったから、お雛様をしまわなきゃいけなかったけど、そんなこと彼女には関係ないもんね。相手をしていないと泣くし、暴れるし、お雛様を取りに来るし・・・。おかげで熱が出て、しんどくて
「めんどくさいから、お風呂入りたくなーい」
などと、子供みたいなことを言う旦那についに八つ当たりしちまった。
熱があるってバレたらバレエのレッスンに行かせてもらえないから、元気な振りしてたら尚疲れてしまった。でも、3月から発表会の振り付けが始まったから、それが嬉しくって。唯一”ママ”でも”嫁”でも”妻”でもない自分の存在を実感できる時間だからねー。
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ヘアカット by ママちゃん |
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うちのゆっちは両親に似て、髪の毛があまり多くないし、癖毛。だから、前髪も横も後ろも、実は結構伸びてたりするんだけど、くるりんってなってるから、大して伸びてるようには見えない。ところが最近、おばあちゃんやマー君(旦那の弟)、親戚の人たちからも
「目に入って、うっとおしそうやなぁ。ピンで留めてやったら?」
って助言をいただく。でも、髪の毛が細いし少ないしで、ゴムはムリっぽいし、節分の日みたいにクリップとかで留めようとしても、クリップが重さで落ちてくる。もし口に入れたら・・・って思うと、なかなかねー。
それで思い切って、今日のお昼寝中にカリスマ美容師・ママちゃん登場!ただ、先日亡くなったおじいちゃんから
「前髪をあんまりまっすぐに切るなよー。カッコ悪いぞぉ」
って以前言われたことがあったから、うまくいくかドキドキ。
天国のおじいちゃーん、私に力を貸してぇ・・・
必殺すきバサミを使って、前も横も(・・・後髪はさすがにムリだったけど)寝てる間にそぉーーーっと切ってみた。我ながらイケてると思うんだけど。多分、他人が見たら切ったとは分からないほどの、ナチュラルカットになってるはず・・・。今夜お風呂に入って、髪が乾いたら、カリスマ美容師の実力が証明されるはず。
・・・ま、失敗してても本人から苦情を言われることはないから、いいか。
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最近、分かったこと。 |
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やっと日常ボードに戻ってきた我が家(ゆっちはずーーーっと日常モードだけど・・・)、一人っ子だし、周りに小さい子供も居ないし、おばあちゃんが来るとき以外ほとんど私と二人っきりだし。そのせいか、公民館に遊びに行っても、他の子は楽しそうに遊んだり、他の子にチョッカイ出しに行ったりしてるのに、ゆっちはニコリともせずに自分の世界に居る。名前も知らない子が私に抱っこをせがんできたり、私の膝に乗ってニコニコ遊んだりしてるのに、ゆっちは母の存在も無視気味・・・。何か他人との距離感が他の子と違ってて、人とは関わらず、一人遊びの王者と化している。他の子がオモチャを取りに来ても、取られっぱなしで他のオモチャを探すし、それを取られても、知らん顔でまた一人遊び・・・。
えっ?大丈夫なの?
って思ってしまうほど。くすぐったりして笑わせると、他のママ友から
「あ!ゆっちゃんが笑ったぁ!」
って言われる始末。うーーん。しかも”高い高い”や”飛行機ぶ~ん”をすると異常に喜んで、発狂したようにケラケラ大笑いし、おろすとスイッチを切ったように真顔になるので、公民館ではちょっと注目の赤ちゃんだった。
ところが、おじいちゃんの葬儀で、初めて会う親戚の人達にたくさん抱っこしてもらってから、結構スーパーとかの人の集まるところで、他人に愛想を振りまくようになった。知らないおばあちゃんとかと目が合っただけで、あやしてもらってるわけでもないに、ニコっと笑顔を返すような外交的な子供に大変身!旦那の親戚からは
「ホンマに性がええなぁ、よう笑うし」
って大絶賛を受けた。
ところが、家では気に入らないと泣くわ、吠えるわ、暴れるわ・・・で、手におえない。オムツ替えの時なんか、お尻にウンチをつけたまま起き上がって、伝い歩きで逃げ回る。
あー、やめてぇ。もしそのままお尻から転んだら、カーペットにウンチがぁーーーーっ!
・・・うちの子は、性がいいんじゃなくて、外面のいい内弁慶なのね。
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突然の別れ。 |
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土曜日の深夜2時半、突然義父が意識不明のため救急車で運ばれました。もともと心臓が悪かったので、てっきりそっちだと思っていたら、脳幹梗塞でした。運悪く、建国記念日の真夜中で、すぐ近くにある医大病院で脳外科の先生が捕まらなくて、救急指定病院へ搬送されたけど、先生が来るまでに1時間。すぐに処置が出来てれば、どこかに障害が残る程度で助かったはずなのに、結局救急車に乗ってから処置が始まるまでに2時間以上が経過してしまいました。3時間くらいしかもたないかもしれないと言われながらも、翌日の朝9時過ぎまで30時間近くもがんばってくれました。朝になって私がゆっちを連れて行ったけど、いつもと違うおじいちゃんの様子と、緊迫した病室や私たちの雰囲気に呑まれて、ゆっちが大泣き。その声を聞くのを待ってたかのように、自発呼吸が止まりました。
ガッチリしてて日に焼けてて、見た目は強面だった義父でしたが、子供や動物が好きで、ゆっちの事を誰より可愛がってくれた人でした。私がお嫁に来る1年前に娘さんを亡くしたばかりで、私のことも本当の娘のように大事にしてくれました。なかなか子供が出来なかった頃は、近くの親戚の家のお孫さんを見るたびに”まだか、まだか”と言われて、ちょっと辛かったときもあったけど、やっと妊娠した時は”早う出て来いよー”と目じりを下げてた顔を今でも思い出します。
ゆっちが生まれてからは、ソフトで優しいおばあちゃんの見た目とは違って、ごっついおじいちゃんの姿に、毎回毎回ゆっちに泣きべそかかれながらも、果敢に抱っこを試み、やっぱり大泣きされて私に返してました。何でもかんでも一番はゆっちで、そんなに大事にしてもらったのに、ゆっちにはおじいちゃんの記憶が残らない。悲しいけれど、ゆっちの中でおじいちゃんは写真の中だけの人になっちゃうのです。ゆっちの名前を呼ぶ義父の声が今でも聞こえるようです。3月には初節句を両家族で祝う予定だったのに、せめてヨチヨチ歩くところを見せたかったのに、せめて”おじいちゃん”と呼ぶ声を聞かせたかったのに、せめてゆっちの記憶の最初におじいちゃんのことを刻みたかったのに・・・。
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(無題) |
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2月はマラソンシーズンで、この時期は毎週末、旦那の不在は当たり前。県内のレースは大抵見に行くけど、子供が出来ると自分たちだけのことだけじゃすまないから、離乳食やらミルクやらオムツやらオモチャやら、寒い時期だから防寒グッズも必要だし・・・準備品が多くて、下手すりゃ旦那より大荷物だったりして・・・。
こないだの日曜も当然レースで、わたし的には、有名選手も見られたし、うちの旦那のランニングチームのメンバーもほとんど出るレースだったから、応援のし甲斐もあって楽しかったが、旦那は今までのワースト記録を出してしまったらしく、迎えに行った車の中でも、結構落ち込み気味。会社のゴタゴタで、サービス残業続き。前は確保できていた練習時間が減り、しかもゆっちが生まれてからは、やはりしんどい練習より、カワイイ我が子と長く居たいから、練習に出て行く時間が遅くなり、しかもあまりに寒くて早めに帰ってきたりして・・・。おかげで体重と体脂肪が増えたらしく、体が重くて走るのがしんどい・・・の悪循環。
練習不足を自分の体重だけのせいにして、おかげで次のフルマラソンレースまでの2週間近く
「ずっと鍋料理にしてよ」
の要請が。寒いし簡単だから、鍋料理はいいんだけど、さすがに毎日だと飽きるもんねー。昨夜の鍋準備中に、寝ていたゆっちが突然夜泣き。火を止めてたのはいいんだけど、お鍋の蓋をしてしまってたから、戻ってみるとお鍋が真空状態になってて、全身を使ってどんなにひっぱても蓋が開かない。もう一回暖めれば、蒸気で蓋が開くってことに気づくまで30分以上・・・。あー、疲れた・・・。昨日から始まったばっかりの鍋料理場所は、初日黒星。
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節分ヘア。 |
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ゆっち、初めての節分。
来年からはパパちゃんが鬼役をしないといけなくなるから(・・・旦那は「鬼はじゃんけんで決めるもんや!」って言ってるけど、どこの家でも大抵パパが鬼役でしょ)
「最初で最後。今年はゆっちが鬼ね!」
ゆっちを鬼ヘアにしようと、鬼の角に見えるように、私のちっちゃいヘアクリップで上げてみた。けど、どうやら両親共にあまり髪の毛が多いほうではないので、あんなちっちゃなクリップの重さで、髪の毛が下りてきて、なかなか”鬼さん”にみえない。
最後には怒っちゃった。
事情を知らないお義父さんが夕方ゆっちを見に来て
「なんや、寝起きかぁ?髪の毛飛んどるぞぉ」
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・・・これが、ママ? |
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赤ちゃん芸ももう達人の域に達してきたゆっち。最近のヒットは”おつむテンテン”のバリエーションで
「オーマイガーーーーッ!」
お口を”あーーーっ”って開けて、両手で頭(耳の辺り)を抱えるって奴。まだ完璧ではないのでパパちゃんには言ってないけど、言ったら「バカなこと教えるな!」って怒られそう。
もともと色々と教え始めたのも、部屋の電気を指差してた事に端を発してる。そのうち、ご飯の時イスだのテーブルだのを必ず指差して私を見るようになり、「イス」とか「テーブル」とか「ももちゃん(動く犬のぬいぐるみ)」とかって、指差すたびに名前を教えてる。
あんよ とか おテテ とか バナナ とか、そういう類のものは結構分かってるみたいなんだけど、一番大事な”ママちゃん”がどうも分かってないらしい・・・。単体っぽい奴は認識できるらしいけど、人の名前とかには理解を示さない。木を見て森を見ないタイプかも・・・。呼びかけると振り向くから、自分の名前は分かってるのかなーって思ってたけど、先日
「キスケ」
って実家の犬の名前を呼んでも振り向いたし・・・。何より悲しいのは、ママのことをあんよだと思ってること。
「ゆっち、ママちゃんは?」
って聞くと必ず、自分の右足を指す。
「えーーっ?これがママちゃん?」
って言うと、今度は左足を指差す。
・・・おいおい、母は靴下を履かねばならぬのか・・・。
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だって母は大雑把なんだもん・・・。 |
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何だかんだ言ってるうちに、40歳になってしまった。39歳も残り数分という頃、旦那から
「もうちょっとで40やなー。何か20代と30代の差と、30代と40代のそれって全然違うよなー」
って半笑いで言われながら、気づけば日付変更線を越えていた。結構あっけないね。
さて、私は大雑把なO型、旦那は興味のあること以外お構いなしのB型。しかも、二人して片付けベタときてる。なのに、ゆっちはどうやらキレイ好き。ご機嫌でハイハイしてても、フロアのホコリとか糸くずとかを見つけると、とたんに固まる。ジッと見つめて、ちいさな指先で掴んで、また眺める。普段はかぼちゃボーロも満足につまめないくせに・・・。毎日掃除機かけて、床の拭き掃除したって、服とかから落ちるゴミや髪の毛はあるってば・・・。私はその度に
「ハイハイ、ママちゃんが拾っときますから、それくらいで勘弁してください」
今日も食後に、ハイローベッドのテーブルの上の豆腐のかけらをちいさな指でつんつん。ははぁ~ん、ゆっちを見に我が家へやってくる度に、床のホコリを拾うお義母さんからの隔世遺伝だな・・・。
うちの親が来てても、床のホコリを拾ったり、ブランケットについてるちっちゃいゴミとかをつまんで、何でわざわざゴミ箱に捨てに行くんだよーーー!それこそ勘弁してよって感じ。家の主婦の私が居るのに、ゆっちが掴む度にイチイチソファカバーを直すなよーーーっ!私は娘をそんな神経質な子に育てたくないんだーーーっ!あーあ、ついに愚痴っちゃったよ・・・。
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蟹・カニ・かに・・・。 |
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昨日お義父さんが鳥取の仕事から帰ってきて、たくさん蟹をいただいた。タラバ蟹の冷凍足と、ズワイガニ(・・・だと思う・・・)の生きてる奴。
基本的に生き造りは食べられない私。食材だと思えばいいことなのだが、この年になってもやっぱり怖い。
「これって、どうやって食べればいいん?」って訊くと
「包丁で甲羅の真ん中辺りをバンっ!て切って、味噌汁に入れるか、鍋にしてもうまいぞ」と、義父。包丁でバン!かぁ。その時は
「蟹鍋ぇ、蟹鍋ぇ~♪」
って喜んでたから、深く考えなかったけど、いざシンクのところで蟹の入ってるビニールを広げると
・・・がさがさがさっ!
蟹さんはまだまだ元気一杯・・・。ゆっちと二人で
ひょえーーーーーーっ!
って飛びのきました・・・。哀れゆっちはこの後大泣きして、ずっとグズってばっかで、ご機嫌斜めだったが、怖がって全身で私に助けを求める姿は、何だか嬉しいものがあった。
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