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●おぺこ5歳● ●ぶっぴー3歳● 二人の息子の母親になっちゃいました♪
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by ちゅちゅぺ |
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おぺこちゃん店内であんよ |
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今日は意外に久しぶりだった西松屋に行ってきた。
特別『必要』ってものがあったわけではないが
なんとなく今日は西松屋に行こうと朝から思っていた。
朝から思っていたわりには夕方と、ずいぶん遅い出発になった。
おぺこのお昼寝起き待ちをしていたためである。
おぺこったら今日は1時半から3時間も寝まくってやがった。
私もお昼寝は2時間で起こそうと決めたわりには
どうもあの幸せそうな寝顔を前にそうする勇気が出ず、
妙に遠慮してしまい「どうぞお気の召すままお眠りくださいませ」状態になってしまう。
そのわりには今夜はすんなり寝てくれたから
今日は起こさずにいた自分を責める必要もないが。
西松屋に話を戻して・・・
夕方だったせいか店内は空いていた。
なので、思い切っておぺこを歩かせてみることにした。
最近何度か他の店内を歩かせたことはあるが、私の父や母と一緒だったのでずっと見張っていられたので、さほど苦労もなかった。
しかし、今日はおぺこを見ながら買い物もしなければならない。
おぺこは店内に着地するなり私が手に取った買い物カゴをあっという間に奪い去り、
自分がスッポリ入ってしまいそうなそのカゴを本当に入ってしまいそうな勢いでエッホエッホと運びながら歩き出した。
そして、他のお客さんと出くわすたびに
「あっ」っと言って指を指し
「バッバ~イ」と挨拶をする。
店内にはさっそく春物や半袖などが並んでおり、私はウキウキしながら安くてかわいいのはないかと物色したかったのだが、そうもいかなくなった。
買い物どころか、おぺこのお散歩状態になってしまっている。
買い物カゴをエッホエッホしながら私には見向きもせず突き進むおぺこ。
だけどやっぱりおぺこも例外なくチルドレンなのであった。
チルドレンのレッドゾーン=おもちゃ売り場に出くわしてしまったのだ。
持っていたカゴはあっという間にその辺に放り投げられ、
おもちゃの音楽の出るボタンを押しまくってはしゃいでいる。
やっぱりこうなったか・・・と思っていたらそのおもちゃを抱えて脱走しようとしている!
それは万引きです、おぺこさん。
というわけで、あっさり私におもちゃを奪い取られたのだが、
やっちゃったんだよ・・・やっぱり。
どっかで見たような光景をね。
おもちゃを奪われて
「嫌だ~~~買って買って~~。」としゃがみこんで泣く子のようにおぺこも高音で「ウギャー」と泣いたのだ。
でも、幸いなことにおぺこはまだ1歳1ヶ月児で
親にコロッと騙されてしまうお年頃なので抱っこしてアンパンマンとか見せるとすぐにご機嫌になった。
あーでも、もう少し大きくなったらどうなっちゃうんだろう。
その後はこれ以上勝手なマネはさせん!ということでお店のカートに納まった。
結局特に買うアテもなく行ったので、一通り見たあと
安くもなっていない麦茶とホワイトソースを買ってみた。
もったいないので、さっそくおぺこの夕飯はドリアにしてみました♪
そういえば・・・おぺこの怖いもの昨日のもそうなんだけど、まだあったんだった。
「圧力鍋のシュンシュン」は毎回泣くんだった。
今日も「ぶり大根」作るのに使ったら、しがみついて泣いてましたわ。
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by ちゅちゅぺ | トラックバック(0) | コメント(6) | |
おぺことあの子 |
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今日、買い物先のデパートでおぺこと同じ日に生まれた子と両親に遭遇した。入院した初めの二日間は個室に空きがなく、大部屋に入っていた時に隣のベッドだった人だった。
おぺこを広場で遊ばせようと思い、そこへ着くとすでにその親子が遊んでいた。
なんだか特徴がある旦那様だったので、私は見てすぐに気がついた。
奥様を見ると、やはりそうだな、と思い出せることが出来た。
私の方が先に入院し、ずっと陣痛に耐えている間に、その方は後から入院され、さっさと産んでしまっていた。
実はその子が生まれる瞬間まで私は偶然モニターで診察中だったので、分娩室に入っていたのでカーテン越しに知っているのである。
それほどまでに縁深いお方だというのに、話しかけることが出来なかった。
向こうは夢中で遊んでいたので、こちらには気付かない様子だったので、もしも、目が合ったら話し掛けようかなと、心の準備をしていた。
そのため、けっこう必死に光線を送ってみたり、近くまで行ってみたりしたのだが、気付かれることはなかった。
だったら、勇気を出してこちらから話しかければ良かったのかもしれない。
きっと、向こうだってそんな偶然の再会に嫌な顔はしないだろう。(きっとそうだと信じている)
今頃になってちょっと後悔をしてしまっている。
私がどうしよう・・とソワソワしている間に、ほどよく遊び疲れた親子は広場を後にしてしまった。
しかし、約一年ぶりにスクスクと成長を遂げたそのお子様を見て、とても微笑ましい気持ちになった。
おぺこと同じ日に生まれ、今日まで別々に育ってきたけれど、お互いにこうして元気に大きくなったんだなあ。
と、妙に感慨深くその子を見つめた。
その子が新生児の時のかわいらしい寝顔などは申し訳ないが、全く覚えていなかった・・・けど、今日の成長した姿はとても感激したし、嬉しかった。
同じ産院で生まれたのだから、きっと住む場所だって近いのかもしれない。
そしたら、もしかしたら同じ保育園、小学校などに通う可能性だってある。
もしも、そんな日が来たら「あの子とあなたは同じ病院で同じ日に生まれ、隣のベッドで寝ていたんだよ」と、おぺこに教えてあげよう。
今日のおぺこにはそれを理解する能力がまだないので好きなように遊ばせていたのだが、ほんの一瞬だけ寄り添った二人の姿は忘れないでおきたかった。
何も知らないおぺこはいつものようにテクテクと笑顔で歩き回っていた。
ヨチヨチ歩く姿ってかわいらしいなぁと思った。
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by ちゅちゅぺ | トラックバック(0) | コメント(3) | |
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