またこの季節 |
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現在韓国での旬はにんにくとスイカ。
にんにくは日本人が見たら
一生分の量じゃないかと思うほどの束(30株とか)で売られている。
韓国の主婦が公園とか軒先とかで語り合いなが
らひたすら外皮を剥く姿は今の季節の風物詩だ。
剥いたニンニクはしょうゆにつけておいたり、みじんペーストにして冷凍保存して使う。
我が家は30株も買うガッツがないので、実家からいつもお裾分けしてもらっている。
そして、スイカ。
去年からご覧になっている方は義母のスイカのお裾分け方法をご存じかと思うのですが。
今年も義母がスイカをくれたので、おとなしく丸ごとのままいただくことにしました。
そしてその日の晩義姉が突然遊びに来てこれまたスイカを丸ごといただいた。
韓国は「手みやげその他プレゼントは大きく、派手に」がモットーなので
この時期はスイカを手にした人にわんさか遭遇する。
まるまる1個も消費できそうもないので、後から来た一個は他の階に遊びに行くときの手土産にしよう。
案外そうやって回り回ってる可能性もあるな。
写真)
スイカ、母子でひたすらさばいています。
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by ちなおんま | トラックバック(0) | コメント(4) | |
さすが兵役義務の国 |
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突然なんだけど、ダイヤルで強弱を調節する電気器具なんかを人に調節してもらう時って何て言う?
「強にして」「弱にして」「中間にして」とかって言うよね。
ただ、それ以外の微妙な調節、例えば「『中間』と『弱』の間」とかになるとワタシは
「90°で」とか「25%ぐらいで」とかって角度の度数やパーセントで表現することが多い。
ところが殿は理系のくせにいまいちその言い方がぴんと来ないらしく、加湿器の調節をお願いしても
「このへん?」「このへん?」「このくらい?」を連発している。
そんな殿はどうやって説明するのかというと
「6時の方向に」とかって時計で表現するのよ。
そんな表現なんて初めて教習所で習った「ハンドルは10時10分で持ちましょう」以来だよ。
それ以外でも殿は
「あ、蚊! あぁぁー3時の方向に逃げたっ」
「暑いからドア、10時ぐらいに開けとくよ」とか。
何気ない普段の会話なのに何故か戦争の前戦にいる気分。
我が家の会話は常にコンバットだ。
久しぶりにライブ姫を撮影。
何でも自分でやりたいお年頃。
静かだと思ったら、パジャマの上から短パンをはき、何故か靴下を脱いで
靴を一生懸命履こうとしていた。
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友よ、ありがとう。 |
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ひょんな事から ヤフオ ネットを通じて知り合い、
その後リアルでも超仲良しになった友人より小包が届いた。
袋を開けてみると中身全体が緑色♪
かえるたんだっ、カエルたんだっ、蛙たんだーーー!
中にはワタシの大好きなかえるグッズが満載だった。
あとでまたカエコレに追加しよう。
超ラブなかえるもすっごく嬉しかったぁ。中に入っていた手紙もうれしかったよぉ。
・・・でもね、でもね、何に一番目を輝かせたかって・・・
梱包用の新聞紙っ
久しぶりの日本の活字、そして日本での出来事!
久しぶりに水にありついた砂漠の放浪者のように新聞にかじりついて読んじゃった。
日本にいたときには決して読まなかった文化欄とかスポーツ欄もくまなく、ね。
うーん、「夕刊」だったのがちょっと残n・・(図々しいし。
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(写真)
数ヶ月前から韓国でややブレイクしてる
タオルを使ったかぶりもの。
ひつじっぽいでしょ。
今日、06年6月6日に600日になったよっ。
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いまさらだけど |
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中学生や高校生の頃、まだ結婚なんて想像もしていなかった頃、漫画やドラマなどでなんとなく
主婦=せんべい片手にゴロゴロテレビ ってイメージがあった。
自分は毎日朝から学校に行って、帰ってくれば宿題や習い事があるのに。
・・・主婦(母親)って、お気楽だな。
が、現実は全然そんなことなかったよ。
まじ、コピーロボットが数体欲しいぐらい、一日が48時間欲しいぐらい忙しい。
バタバタ朝食やら、掃除やら洗濯やらをして気がつくと昼。
昼食を与えて、昼寝をさせてほっと一息つくのが夕方前の1時間弱。
幼い頃のワタシがちょうど学校から帰ってきた時間だ。
何も知らずにようやく座ってお茶を飲んでる母親を見て、一日中こうだと思っていたのね。
それに主婦の仕事って成果を具体的に評価されない地味な作業の連続だ。
部屋がきれいでも当たり前だし、洗濯物がたたまれていても当たり前。
洗面台がピカピカになっていても「すごいねー」なんて感嘆されるわけもなく、あっと言う間に汚される。
昨日書いたもやしのヒゲ取りなんかも、ヒゲを取ったところで査定が上がるわけでもなくあっと言う間に腹の中。 つか、査定が上がったところで何があるんだ?
ああ、母の大変さが最近やたらと身にしみますな。
3日ほど遅れたけど、お母さんありがとう。
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安心の国産 |
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うちの母(ババ)は口に入れるものは高くても良いモノ、安全なモノを徹底して買う方だ。
ワタシなんて特売ものには目がないのだが、ババは帰省中のワタシにお使いを頼む度に
「椎茸は中国産じゃなくて、国産のモノを買ってきてね」
「たくあんは原料が中国になってるものは買わないでね」
「みかんは○○さんって農家の人が作ってるものがあったらそっちを買ってきてね」
「お刺身は養殖じゃなくて天然を買ってきてね」
・・・数え上げたらきりがない。
外国産とか養殖=農薬たっぷり の図式が脳内で出来上がっているのだ。
ついでに「みの教」信者でもあるので、かの昼の番組でみの様が「お嬢さん、ココアですよ」と言えば
夕方のおつかいにはココアが、麩が取り上げられれば当然お麩がおつかいメモに追加される。
そしていつものようにおつかいメモを書いていた。
「○○と、××と・・・あとパプリカね。
パプリカは韓国産のものじゃなくて国産のモノを買ってきてね」
・・・・ええ、悪気はないんでしょうよ。
ワタシからすると、それが「国産」なんですがね・・・。
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ガイジンのダンナを持っておもふこと |
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国際結婚をして、ふと淋しく思うことがある。
日本が懐かしいとか、文化の違いとかで淋しいわけではない。
たまに「これ、絶対面白いっ」と自画自賛のギャグを思いついても笑いが共有できないことだ。
日本人の夫なら、きっと突っ込みを入れてくれたり、ウケてくれたりするだろうに。
まぁ、反面うっかり「なんたルチア!」とか「あたり前田のクラッカーっしょ」とかを姫に言ったりしても白い目でスルーされたり「お前、いつの時代の人間だよっ」と突っ込まれたりしないで済むからそれはそれでいいのかも知れない。
平成16年生まれの姫が一人前に成長して「なんたルチア!」を発してもまず通用しないだろう。
それが日本だったとしても。こういう余計な言葉は教えないに限る。
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ダイブ |
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散歩がてら駐車場で行われていた青空市場を覗いていた。(写真→)
が、ちょっと目を離した隙に・・・
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この直後、くるっと向きを90度変えたかと思ったら
右にあるカニの箱にダイブした。
ワタシは世界中の食材の中でエビとカニが一番きらいなのに、よりによってカニにダイブするとはっ。
我が子ながらとっさに抱いてあげられなかった鬼母。
日曜日に買ったばかりのオーバーは生臭くなるし、最悪だ。
カニは割れもせず飛び出しもしなかったので弁償は免れた。
つか、見るのもいやだから弁償になってもお金だけ払って絶対に家に連れて帰って来ないぞ。
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