まりちゃんの少年団のサマーイベント
本当はキャンプでお泊り予定だったけど
コロナも心配なので日帰り。
ボート体験をしてきました。
湖畔でボートなんて言うと
白鳥の足漕ぎペダルの
かわいらしいボートで
普段は男も女も関係なく
ボールをけりあっている
小学校高学年のまりちゃんたちも
きゃっキャうふふのボート遊びで
恋が芽生える???なんて
妄想は全くなく。
競艇場‥という、ガチのボートでした。
多分、高校生や大学生の競技ボート
の練習にも使われるような場所。
4人の漕ぎ手とCOXといわれる
舵を切る人が一人。
漕ぎ手の乗る場所は、座席がスライド式になっていて
手だけでこぐのではなく
膝の曲げ伸ばし、大腿や腹筋、背筋を使って
ダイナミックにしっかり漕ぐ。
それ専用のトレーニングマシーンがあり
まずは、それを使っての本格的な講習。
水上に出るまでに、子供たちはがっつりトレーニング
用意!キャッチ!ゴー!1,2,3,4!
掛け声に合わせて…交代しながら延々トレーニング(笑)
そして。その間に大人たちで
ボートを水上の船着き場まで降ろす
そのボートがまた、1艘150㎏以上あるという…
めっちゃハードなイベントでした。
漸く、水上に出れる‥と思ったら
再び、船着き場で実践トレーニングを積み
漸く出航。
おかげで、水上に出ても
誰もパニクることなく、タイミングを合わせて
上手に漕ぐことができ。
トレーニングしすぎて疲れちゃった子はいたけど(笑)
キャッキャウフフの展開は
かけらもなかったけど
団結力と充実感はあったようで
子供達楽しかったようです。
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