はつくんは、お化けが嫌い
『ママが「こらっ」と怒ると、「40」くらい怖くて
サッカーのコーチが怒ると「100」くらい怖い』
と言うので、「ママの本気を見せてあげようか?」と
「お化けだぞ~」と、言ってあげたら
(もちろん、日中、明るいところでだけど)
「ヤダ~怖い!!やめて!一万くらい怖かった」だって。
そうでしたか。そんなに怖かったですか・・・
それで、はつくんに、『○○しなさい』と言うときは
『10数える間、待っているからね』
それでも、だめだと『こらっ』
最終手段は『お化けやるよ!』の三段階。
さて。一方のまりちゃん。
まだ想像力が乏しいのか、『お化け』そんなに
怖くないみたい。暗いところは怖がるけど。
なっちが『お化けだぞ~』とやっても、大爆笑。
さらには『おきがえしにおいで!』と言うと
少しはなれたところで、自分で「い~ち、に~。きゅ~じゅっ!」
けらけら笑って「こあっ!!おばけだじょ!」
すべて、一連の流れとして、自分で言ってから
大笑いしながら、なっちのところに走ってきて
お着替えを手伝ってもらう・・・と言う流れに。
なんだかちがうような・・・
保育園で、先生方が、新聞紙でお化けになって
子ども達を驚かそうとしたときも。
ほかの子達は、「きゃ~きゃ~」言って、驚いたり、怖がったり。
なのに、まりちゃんてば、「かちて!」
新聞紙をかぶって『お化け』の役をやりたがったそうです
|