命名 |
|
|
産まれるまえから名前は決めていたので、出産翌日にはパパが出生届けを出してくれました。
女の子の場合は、なんと妊娠前から二人分(笑)決めていました。
ここでは分かりやすくめーとなーと書いていきます。
めーが姉なーが妹ですが、双子なので姉妹という差が出来ないように育てたいです。
実際はNICUでも新生児室でも区別の為に姉、妹と言われたり言ったりするのに抵抗はないのですが。家では言わないようにします~
病院側もⅠ児ちゃんⅡ児ちゃんと言う言い方が主のようで、書類もそうでした。
みきとめーとなーをよろしくお願いします~o(^-^)o
|
|
by 9キロママ | トラックバック(0) | コメント(2) | |
卵巣嚢腫!? |
|
|
赤ちゃんたちが去ってからが…長かった…40分くらいだよと聞いていたのに…というのも、卵巣嚢腫が見つかったからだ。
ベテランお医者さんが一仕事終えて去り、「あとはチマチマやりますよ」と中堅お医者さん。研修医の先生と二人でとりかかる。
イメージとしては、あとは縫うだけ~と思って待つ。待つ待つ…終わらない!?
手足が拘束され、酸素マスクが暑くて汗が流れる。辛い~やはり眠らせて欲しい~(/_;)
研修医「…?」「脂肪だよ」何?脂肪が多くて邪魔なのかな?
「主治医に卵巣嚢腫があるって言われた?」
「?なんにも」
「見ちゃったからにはなぁ~とらないとなぁ~」
何?何?
「卵巣をとるわけじゃないから、安心して下さい」
何がなんだか。まかせるしかない。
二人で作業~
焦げ臭い。「あっもうちょっとだったのに~」何ぃ?何ぃ?
きがきじゃない。
思いの外時間をかけて処理。
途中「お湯で洗います~」とか言われて、体ごと揺らされる。
何されてるの~(@_@;)
ぬいおわったと聞いた時には精神的にボロボロ…動けないことがものすごく辛かった…麻酔注射よりも陣痛よりも辛かった…た~まに枕もとに来てくれる麻酔科の先生に手術の進み具合を聞くのが精一杯。具体的には怖くて聞けないので、あと少しですか~とか。
体を拭かれ、
医師「この湿り気が丁度いいね~」
看護師「絞る人によるんでしょうね~」
とどうでもいい会話を聞きながら放心状態。
手術室を出て、いつもの病棟の看護師さんたちが迎えに来てくれ、着替え。ホットする。パパが着いたと教えてくれた。
|
|
by 9キロママ | トラックバック(0) | コメント(3) | |
赤ちゃんズ誕生!! |
|
|
赤ちゃんの泣き声が聞こえ、「女の子です」と言われ涙が滝のように流れる。「ハイ一人目~」と取り上げた赤ちゃんを持ち上げて見せてくれた。小さいけど元気に泣いてる。
すぐに助産師さんに渡されて処置。
また泣き声が聞こえ、「ハイ二人目~」と取り上げた赤ちゃんを持ち上げて見せてくれた。
こっちも元気に泣いてる。助産師さんが処置をする。
かわりばんこに泣き声をあげ、時々泣き止んで検査だかなんだかされている。
たまに同時に泣いたり。
看護師さんに「赤ちゃんの泣き声聞いていられるから、起きていられるわね」と励まされる。
というのも、赤ちゃんを取り上げたあと眠らせて欲しいと希望を出していた。しかし、緊急手術になったので、胃の中に食べ物があり、眠らせられないとのこと。
妊婦は消化が遅いから、胃の食べ物が逆流すると肺に入ったりして危険らしい。
ので、仕方なく起きている。
赤ちゃんたちが手術室にいる間は幸せな気持ちで良かった~タオルにくるまれた赤ちゃんたちを顔の側に連れて来てくれ、ママにメガネをかけてもらう。
はじめはお腹の下にいた子。ちっちゃい~片目をあけて黒い目を見せてくれた。握手すると手も指も小さい。
次はお腹の左側にいた子。赤い!プクプクしている。小さい手を握る。
二人とも連れて行かれる~
小児科医がしゃがんで目の前にきてくれ、説明をしてくれた。
二人とも小児科に入院→NICU行き。詳しく検査する。双胎間輸血症候群で、一人が多血で赤く、一人が白い。
37週だし、元気に泣いているから、重症ではないだろうというようなことを言われた気がする…
赤ちゃんたちに名前で呼べるかな~と思っていたけれど、照れてよべなかった。みきのときも同じ(^-^;)
「小さ~い」「あかい」感動&感想で精一杯、胸一杯。
二人ともが、すぐに泣いてくれたことが何よりの元気な証拠のように思えて、嬉しくて安心出来た。
オギャーじゃなくてフギャーフギャー泣いていた。新生児は泣き声も可愛い~
みきのときは吸引した後に泣き声が聞こえたような…手術の様子が見えないので分からないが。
その時も泣き声が聞こえて嬉しくてさらに涙が出て「天使の涙だね」といわれた。赤ちゃんを迎えた喜びの涙。
|
|
by 9キロママ | トラックバック(0) | コメント(1) | |
帝王切開 |
|
|
手術室では血圧計、心電図、点滴がついた状態で背中を丸めて麻酔。陣痛が10分おくにくる。
違和感があったら言葉で話して下さいと言われ、言わなくてもいい「痛い痛い」を連呼(^-^;)
「痛い~背中が~」「お腹が痛い~」
注射の痛みも陣痛の痛みもくるなんて(T_T)
結構時間がかかった。何度も背中丸め直して。看護師さんにあれこれ動かされ。
怖い&痛いので看護師さんが手を握ってくれた。
やっと終わったらしびれてくる。ききが悪くないか心配になる。
冷たいものをあてられて、検査。
上半身とお腹の一部がきいてないので焦る。しばらくたつと、随分上まできいてきてホットする。
ヒーリングミュージックのようなのが流れていて、たまに集中して気をまぎらわせる。
目の前にバスタオルの幕がおろされ、その上から大きな不織布がかけられて、手術が見えなくなる。
酸素マスクをつけられ、いざ手術開始!
担当医がおらず、中堅のお医者さん&ベテランのお医者さん。
枕もとに多分麻酔科のお医者さん。前半はずっといてくれたので、麻酔科のお医者さんに話しかけて気を紛らわせる。
みきのときの手術はずーっと泣いていた。怖くて。手術台で裸になるのも恥ずかしかったし。
今回はもう恥ずかしさは微塵もなく(笑)2ヶ月の管理入院生活で、お医者さんや看護師さんと話すのも慣れてきたおかげか、前半少し怖さと不安(手術室への移動のとき)で涙が出たくらいですんだ。
|
|
by 9キロママ | トラックバック(0) | コメント(0) | |
破水! |
|
|
28日
16時過ぎに何かでる。尿かオリモノか破水か?トイレでオリモノシートをみながら、うすまった出血か破水か迷う。
看護師さんを呼ぶと調べて…破水!
内診台へ。お医者さんは破水していないと言うが、検査薬は破水。身体からも少しずつとまらずにでてくる。
張りも止まらないので、そのまま手術決定!
内診台の上でテイモウ。
部屋に戻って浣腸。麻酔科の先生の説明。手術に立ち会う助産師さんの挨拶。
個室に移動し、尿道管を入れて着替え。点滴の交換。
いざ手術室へ。17時40分。
パパが到着したのは45分…会えず…
タクシーでくれば間に合ったなぁ~とパパ。
パパ曰く、通勤と同じくバスと電車で向かったとのこと。ちょっと冷静にタクシーを呼ぶ気がまわらなかったらしい。
手術前後に顔見せてねと約束していただけに、ごめんね~とパパ。
ママも急展開に動揺しまくりで不安だったよ~(/_;)
|
|
by 9キロママ | トラックバック(0) | コメント(0) | |