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2006年2月25日女の子出産。現在母乳育児を再開するために頑張っています。
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by ゆめ@ママ |
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乳腺炎 その2 |
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何とか育児をこなしていたものの、倦怠感はいつまで経っても消えなかった。
退院から1週間後、娘はすでに母乳とミルクの混合(どちらかというとミルク寄り)になっていた。
母乳は最初与えようと努力していたが、ひどい時は1時間(もしくはそれ以上)咥えっぱなし(放すと泣く)という感じで、娘におっぱいをあげて1日が過ぎるという毎日だった……。
それに加えて、睡眠不足とだるさで、家事などが出来ない状態が続いていた。
おっぱいをあげてもあげても泣きまくる娘を見て、ダンナは『母乳が足りてないんじゃないの?ミルクあげなよ』と事も無げに言った。
ダンナは別に深い意味で言ったわけではなく、ホントに軽い気持ちで言ったのだと分かってはいたけど、『おっぱいが出ていない』という事をずばり言われて悲しかった。
なんだか母親としてダメだと言われたようで悔しかったし、プライドも傷付いたのだと思う。
でも私自身も、娘が、母乳を与え終わってもすぐに泣き出す事で、どうも自分のおっぱいは出が悪いんじゃないか、母乳が足りていないのではないか、と悩んでいたのは事実で、また、1度の授乳で、長時間吸わせているせいで、乳首に傷が出来、私が傷の出来ている乳首を吸われる痛みに段々耐え切れなくなってきた事、もう少し家事にも時間を取りたい、という思いも影響して、ミルクに逃げる事になる。(今考えると後悔……)
そんな経緯で、退院して1週間も経たないうちに、娘はミルク寄りの混合になってしまっていた。
退院して10日ほど経った3月14日。
市の保健婦の自宅訪問があり、娘の体重を計ってもらったところ、体重が増えすぎだと言われる。
1日20gの体重増加でOKなのに、娘は1日60g増えていると言う。
3倍。
「ミルクのあげ過ぎですね。母乳に戻してください」
「でも母乳だと足りないのか、ずっと泣くんです。1時間ずっと咥えているのも普通で……」
「今の時期は赤ちゃんに吸ってもらうことで母乳が作られていきますから。吸わせないと出てきませんし、止まってしまいますよ。それにこの時期の赤ちゃんにとっては、おっぱいしか楽しみがないんです。だから、飲むためのおっぱいだけではなくて、楽しむために吸っている事もあるんですよ。1時間吸っているという事は、楽しんでるんじゃないかな。とにかく欲しがるだけ与えてください」
とりあえず、いきなり母乳だけに戻すのには不安があるだろうと言うことで、徐々にミルクを減らす方向で、最終的には母乳に戻す事を約束し、次に私のおっぱいを診てもらった。
この頃にはすでに、左のおっぱいにはしこりがあり、その部分が赤黒く腫れていた。
「しこりがありますけど、赤ちゃんに吸ってもらう事でなくなりますから、根気よく吸わせてね。それでも腫れが酷くなるようだったら冷やしてくださいね」
そうアドバイスをして保健婦は帰っていった。
このときすで乳腺炎になっているのでは、という思いがあったが、『吸わせていれば良くなる』という保健婦の言葉を信じ、再び母乳に戻すべく気合を入れた。
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by ゆめ@ママ | トラックバック(0) | コメント(2) | |
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ゆめ@ママ さんより |
>>これからも勉強させていただきますっ! いえいえ、そんなにたいした物ではないので(;^_^A どうぞ気軽に読んでいただければと思います(;⌒▽⌒A
ミポーリオさんは完母なんですか~o(*^▽^*)o頑張ってますね。私も早く母乳育児に戻りたいですヾ(>▽<)ゞ |
at 2006-05-21 16:24
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ミポーリオ さんより |
いやぁ、そうですよね。振り返った書き方されてますもんねー。母乳をあげることのありがたさを考え直しました。 私は今のところ完母なんですけど、平気で甘いものを食べちゃうし、でもでも母乳のために 控えることにしました。 これからも勉強させていただきますっ! |
at 2006-05-19 18:56
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