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出産直後NICUへ緊急入院・・・せっかく生まれて来たのに・・・miyukitiのせいなの?毎日自分を責めていましたが、無事退院して一安心。今は子育て奮闘中っ。不安は有るけど今は何も無い事を願い、そして信じるだけ。
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by miyukiti |
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出してきました。 |
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今日、パパが出生届を提出してきました。
べびたんの名前もこれでキチンとお知らせできます。
でも、友達に連絡するはべびたんが元気になって退院するまで待とうと思います。
りっちとなかよしへ
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入院日記 ・ ・ ・ 1日目 |
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2月2日
午前2時35分 ・ ・ ・ 眠っていたmiyukiti。 お腹が痛いなぁと思い目が覚めた。
何となく違和感を感じトイレへ。…おしるし? 慌てて母を起こした。
軽い痛みだったが陣痛の時間を計りながら準備を。
10分間隔になってきたので病院に電話すると8時半頃来て下さいとの事。
でも1時間も経たないうちに間隔がいきなり5分になり3分になり。
本を見ると2~4分は出産になるまで5時間から7時間。
まだまだだけどもう一度病院に電話を…。
すると「来てもらっても良いですけど…」と言う感じだったのでもう少し待とうと電話を切りました。
でもあまりにも痛みが激しくなってきたのでもう一度電話。「じゃ-来て下さい」と言われ4時頃に病院へ。
3回目の電話の時お腹が痛過ぎて母に電話をしてもらったら「本人に変って下さい」「自分でして下さいね」って怒られたんだ~。
恐い人だなぁって思ったけどそう言うものなのかな…と納得そして反省。
病院に着いてからもその人は結構キツクテ嫌味な感じだったので嫌だなぁって…。
旦那と母に付いてもらったんだけど「騒ぎすぎ」って言われたの。うるさいって事じゃなくて2人で付いてくる事でもないみたいな…。
後で姉も来てくれたんだけど、凄い顔してため息をつき「ホントに騒ぎ過ぎ」と…。
こっちは旦那の兄弟の中で第一子が一番最後に生まれるからみんな待ちどうしくて、そして若くないので心配で来てくれているのに。
miyukitiはお腹痛いしそんな事を言われるし…。「すみません」と謝りながらお腹は痛み…。
子宮の開きを診てもらうと「まだ1センチ。これだけの痛みなら5センチ位開いてても良いんだけど。
これじゃ今日明日に生まれるか分からない。でもまぁ薄くなってきてるからね~個人差有るけど」
嫌味タラタラな事を言われたのですが素直に聞き我慢。
5時過ぎに一度旦那は自宅へ一旦帰る事に。
でも痛いし…。嫌味っぽく言われるの嫌だから必死で痛みを堪えた。
少し経つと痛みと共に「ジュ~」と気は引けたけどコールしてみた。
子宮口全開さっきの看護士(助産士?)さんも驚いてました。
7時ちょっと前位に「ご主人が立ち合うんですよね?どうぞ呼んでください。」と言われ母に連絡してもらった。
怒られ怒られ呼吸方を…。旦那もまた病院に戻って来てくれて…。
陣痛が来たら母と旦那と交代でmiyukitiのおちりをグーで抑えてくれて。
8時半位にまた助産士さんが来て少ししたら破水。
そして夜勤と日勤の交代タイムになったらしく助産士さんが変ったの。今までの人とは大違いでとっても優しい感じ。
痛み一緒に感じてくれてる様な感じで思いっきり頼ってしまいました。
だけど恐い助産士さんみたいな厳しい人も必要なのかな?
頭(顔)の向きがおへそ側に顔が向いてしまって居たので背中側に向くまでに時間が掛かりました。
向きが定まったので陣痛室から分娩室へ。
今度は参道が細いのか頭がなかなか出てこず、分娩室で途中四つんばいになってみたりしながら…元に戻りいきみ、
助産師さんが「頭が出来てたよ。もう少し。」パパも「頭見えた。出てきたぞ頑張れ~」
miyukitiのいきみと一緒になって手に力を入れ応援してくれました。
「は~い、いきむの止めて~ハフハフハフハフハフハフ」温かいものが出てきた「目を開けて下見てごらん」助産士さん。
見たと同時スポッと体が出てきてすっきり。生まれた~。miyukitiは感動と言うよりもすっきり。
でも出産ってこんなに痛いとは・・・。 miyukitiの出血量は多かったみたい。
パパの顔を見るウルウルしてた。miyukitiはべびたんを確認。「パパ、男の子だよ」と言うと「ホントだ~」とまたまた感動。
どちらでも良いと言っていたが、本当は男の子が欲しかったパパ。喜んでいるパパを見てmiyukitiもうれしい。
11時6分誕生。体重3284グラム身長はなかなか出て来なかったので頭がちょっと長め?55センチ。
でも、泣き声が弱かったの。どうやらお腹の羊水の中でうんちをしてそれを肺につまらせてしまったみたい。
肺炎になったりする場合も有るので小児科のある近くの総合病院へ行く事に。
べびたんはmiyukitiの胸の上に少し乗せてもらってその後は離れて酸素吸入をしながら救急車を待ちました。
救急隊の人に手渡す前にmiyukitiの胸元にチョコっと助産士さんが乗せてくれた。
その後すぐケースに入れられて行っちゃた。ホントはお産当日から同室なのにmiyukitiとべびたんは離れ離れです。
旦那は付き添いで自家用車で総合病院へ。miyukitiは病室に戻り母と姉とパパの帰りを待ちました。
パパが戻ってきたのが4時過ぎ…廊下でパパの声がする「嫁さんになんて言えば…」??「何?」二人の声がする。
なかなか部屋に入ってこないパパ「?」少しすると笑い声もした。
パパが部屋に帰ってきた…先生と一緒に…???「何事?」「お腹の調子はどうですか?痛みはない?」と先生。
パパは部屋にあるソファーへ。暫し無言。miyukitiが「何?どうだったの?」と聞くと、パパが話しだした。
「話は3つ。まず肺の方は肺炎になる確立は50パーセント。なった場合は人工呼吸器を付ける。
自分から異物を吐き出そうとするんだけど、自分で出せるかどうか。二つ目は血液中の酸が多い。
三つ目が何処でどの位の時間かは分からないがへその尾が首に巻き付いて一時的に酸素が不足した可能性があり
仮死状態で生まれたので大きくなってみないと分からないが何かその影響で起こるかもしれないと言われた。
大人の仮死状態と赤ちゃんの仮死状態でとの意味合いは違うと…」
まだ話は続いたが先生から補足説明してもらいながら最後まで話を聞きました。
べびたんはNICUと言うところに緊急入院する事になりました。
先生が帰った後、パパから向こうの病院で撮ってもらったいろんな線を付けられてるベビたんの写真を見て
miyukitiは涙が止まらずパパに話を何度も聞きなおしました。パパも肺炎になる可能性の話を聞きに行っただけなのに
仮死状態でだの酸がどうのと予想外の話に頭が真っ白になったとの事。母も姉も部屋から出ていきました。
出ていったと同時にmiyukitiは「miyukitiのせいだね、ごめんね。」とパパに言いました。
そしたら「そんなことないよ。miyukitiのせいじゃないから泣かないで」とパパもグシャグシャな顔で…。
姉や母に励まされ少し元気を取り戻しましたがやっぱり心配で。みんな帰った後二人でいろんな話をしました。
パパも「一緒に泊まって行く」って言ったんだけど、この産院は帝王切開以外の人は泊まれないのです。
面会時間は8時までなので8時まで一緒にいて「また明日ね」と帰っていきました。
miyukitiは結局あまり寝られないまま次の日の朝に。
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べびたんへ
はじめまして。miyukitiのべびたん。
やっと会えたね。今までママと一緒に居たからちょっぴり淋しいけど、ママはべびたんに会えてうれしいです。
パパもとっても喜んでいたよ。感動して泣いちゃったんだよ。
周りのみんなも君がこの世に産まれてくる事をずっと待っていたよ。
ママと君は会ってすぐ離れ離れになってしまったね。
元気になって早くママの所に戻ってきてね
りっちとなかよしへ
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