昨日、家で掃除機をかけていたときのこと。
片手に掃除機、片手にはたき(っぽいもの)を手にして掃除をしていたのだが、狭い箇所の掃除をするためにホースの先端を外した時。
はたきがホース部分に近づいた時、なんと柄の部分からスポッと取れて、吸い込まれてしまった。
びっくりしたけど、それだけならまあ、新しいはたきを買わなければならんなあ…くらいですんだのだが、問題はその後。
ホースの途中ではたきが詰まってしまったらしく、掃除機が、ブイイイイイイイン!、と、嫌な音を立てだしたのだ。
慌てて掃除機のスイッチを切り、はたきの位置を確認すると、容易には取り出せない位置で動かず詰まっている状態だった。
これは困ったΣ(・ε・;)
再び掃除機のスイッチを入れて、吸い込んで取り出す作戦を試みるも、ブイイイイイイン!、と嫌な音を立てるだけで、肝心の詰まったものは動かず。
長めの棒状のものを突っ込んでも、下手に突っついているだけで、数センチ動く程度で、特に意味はなし。
これは…、もう古い掃除機だからホースのみの取り寄せも出来ないだろうし、新しく買い換えなければいけないんじゃないかと焦ってきた。
そこで、最後の臨みをかけた方法が、ネット検索。
布状のものを詰まらせた時の方法が書かれているサイトを見つけ、読んでみた。
(ん?はたきって布か?でも不織布っぽい素材だからこの辺だよなってことで)
まず、棒状のものを突っ込む作戦は、既に試したのでスルー。
石鹸水を入れて滑らせる作戦もあったが、電化製品でそれをやったら下手したら壊れそうなので最後の手段として後回し。
で、試してみたのが、大き目の乾電池を入れて重みで動かす作戦。
サイトには単1電池と書かれてあったので早速用意したが、我が家の掃除機には入らず、単2に変更。
我が家に残っていた分の4個全部をホースに入れ、振る。
しばらくして覗いてみると、おお、ちょっと出口部分に近づいてきたような。
さらにしばらく振り続け、もう一度覗いてみると、指が届く部分まで動いてきていたので、つまんで一気に引っ張り出し…取れた!
ついでに電池もごろごろと出てきた。
あ~よかった!
掃除機を買い換えなくて済んだ~。
でも、はたきって柄の部分で取れちゃうことがあるんだな…。
今後、掃除機の吸い込み口には近づけないように気をつけようと反省であった。
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