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シートベルト |
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チャイルドシートしていますか?
ジュニアシートしていますか?
6歳過ぎて義務じゃないからってもうしてない方もおられますが、シートベルトをしているのとしていないのとでは死亡率がかなり違う事は知っていますか?
後部座席の死亡率もシートベルトの有無でかなり違います(これは大人にもいえます)
ここ最近、また子どもが交通事故でチャイルドシート(シートベルト)をしていないために死亡している事故が目立ちます。
ちょっとそこまでだから・・・
泣くから・・・
面倒だから・・・
家は事故しないから・・・
関係ないから・・・
色々事情はあると思います。
でも、ちょっと考えてみてください。
子どもの命も大人の命と同じく1つしかありません。
大人はシートベルトをしているのに、子どもはさせないなんて・・・
子どもの命を軽く見ていませんか?
子どもは車を運転できません。
ルールも知りません。
教えてあげられるのは大人なんです。
どうしてシートベルトが必要なのか、わかりますよね?
死ー止ベルトって書かれる事もありますが、まさにその通りだと思います。
死を止める・・・命を守ってくれるシートベルトを忘れないで下さい。
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星をかった日 |
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井上直久:作
ずっと前から欲しくて買った絵本。子どもに・・・と言うより自分自身用。
このタイトルを見て「アレ?」と思った方、三鷹の森美術館に行かれました?
あそこで観られる短編映画と同じタイトルです。
どちらがパクッたと言うわけではなく、井上直久と宮崎駿があるとき話をしていて、井上がこういう話の構想がある・・・とまだ描いていない絵本の話をしたら、宮崎がえらく気に入って、先に映画を作ったそうです。
なので、原作の絵本が後からできました。
そして、映画と絵本では話がちょっと違うらしい。
映画を見に行くのはかなり難しいので、どんな内容か気になっているんですが、上映期間も変わるので行ける時に上映されているのかも甚だ疑問・・・いえ、行く予定はさっぱりないんですが・・・
行って観た事がある方は絵本と読み比べて違いを楽しむのも良いかと思います。
絵本の内容は・・・
なかなか満足のいく内容でした(#^.^#)
星って買えるんだ~~大切に育てるとこうなるんだ~と言う感じでしょうか・・・
最後に星をかった日の事を書いてあるチラシ?が差し込まれていて、その中に色々な星が描かれてあるんですが、それがエッシャーの描いたありえない形にどこか似ていて懐かしかったです。
この井上作品に一貫してある「イバラード」の内容はさっぱり理解してない私ですが、ちょっと他の作品も読んでみたいな~と思いました。思っただけで購入するまでにはかなり時間がかかると思われます(何しろ絵本は高い(;´▽`A``)
ほのぼのとした気持ちになれる・・・そんな絵本です。
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ないたあかおに |
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節分は終わってしまいましたが、この季節にぴったりの絵本です。
文:はまだひろすけ 絵:いけだたつお
鬼が主役の絵本ですが、鬼から見た視点で書かれているのがよくある鬼の話と違う所だと思います。
読んでいて、だんだん胸が熱くなって涙が出てきそうになりました(と言うか、初めて読んだ時泣いてしまいました)
人も鬼も同じ、相手を思いやる気持ちがあるんだ・・・と言うこと。
今の社会で忘れ去られていっているような心の話し。
青鬼は今どこに行ってしまっているのだろうか・・・
赤鬼と再会できたのだろうか・・・
それとも・・・
退治ばかりされる鬼と違う話を読みたい人はぜひ読んでみてください。
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くじらぐも |
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読んだ事がある人・・・いるかしら?私が小学生の時、教科書に載っていた作品です。
今、それが無性に読みたいけれど、絵本にはなってないのかな・・・
検索してもでてこない・・・
作:なかがわゆりこ 絵:柿本幸造
「ぐりとぐら」を書かれた方と「どうぞのいす」を描かれた方の作品と知ったのはつい最近・・・
それまでは、くじらの記憶だけが心に残っていました。
この2人の作品のままでまた読みたい。
どこかの学校ではまだ教材になっているのかな・・・
本の紹介と言うより、今回は私の呟きです・・・
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アンパンマンのクリスマス |
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クリスマス絵本第5弾
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やなせたかし:作
タイトルどおりアンパンマンの絵本です。
アンパンマン好きなお子さんにはうけるかと思います。
バイキンマンも、カレーパンマンも食パンマンも出てきます。
そして今回の主役?のサンタさんとトナカイも・・・トナカイはもちろん赤鼻。
サンタさんはとってもとっても・・・・な人です。
子どもも納得なサンタさんの・・・・なワケ。
それにしてもいつも丸く収まるアンパンマンのお話。
勧善懲悪だ~と言う感じに取れもするけど、やなせたかしの世界では複雑な気持ちがあるんですよね・・・
今回も結局は負けてしまうバイキンマンも、私は結構好きだったり・・・
でも1番すきなのは食パンマンかな・・・
子どもにうけるのはカレーパンマンだったり・・・
色々なキャラがいて、子どもが好きなキャラが必ず一人はいるだろうな~
やなせたかしも覚えていないほどキャラが多い(笑)
何しろやなせたかし本人がアンパンマン図鑑で確認するくらいだから(* ̄m ̄)
昔は大人に敬遠されていたのに、子どもにはずっと支持されて、今は推薦絵本のように読まれているような気もする。
とても不思議な絵本です。
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まどから☆おくりもの |
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クリスマス絵本第3弾~☆
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五味太郎の作品。
以前にも五味太郎の作品は登場していますが、今回はクリスマス特集と言うことで(;´▽`A``
サンタさんがヘリコプターに乗って、子どもたちにプレゼントを配りにきます。
トナカイさんは廃業か??
仕掛け絵本で、サンタさんの思い込みでクスリと笑える五味ワールドが展開されています。
1ページ1ページにいろんな「クスリ」と笑える絵柄があって、話の筋とは別にじっくり見返してしまうのは、いつもの事ですが・・・
五味作品の中で、クリスマスの絵本は他に「もみのき そのみをかざりなさい」「てんしさまがおりてくる」と言うものがあります。
これは、ちょっと静かな感じで、意味も???とわかりにくいかもしれません。
仕掛け絵本でもありませんし。
厳かな気持ちにはなれるかな。
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サンタクロースってほんとにいるの? |
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てるおかいつこ:文 すぎうらはんも:絵
子どもの疑問にお父さんとお母さんが丁寧(?)に答えていく作品。
サンタクロースってほんとにいるの?
煙突がなくてもこれるの?
どうして欲しい物がわかるの?
どうして夜中に来るの?
サンタっていないって言ってるよ!
どうして年とって死なないの?
どうやって一晩で世界中を回れるの?
などなど・・・
いろんな疑問に答えてくれます。
中にはちょっと・・・とごまかしも入ってますが、子どもに疑問を投げかけられる前にこれを一緒に読んでおけば大丈夫~♪
さすが日本が舞台なだけあって、しかもクリスマス頃だから、年賀状を書きながら答えているところがちょっと笑えます。
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あのね、サンタの国ではね・・・ |
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〈原案〉松本智年 一色恭子 〈文〉嘉納純子 〈絵〉黒井健
アドベントも始まる今日この頃・・・
そろそろクリスマスの絵本の紹介でもはじめようと思い、まず最初はこの作品から~☆
サンタさんの1年間を1ヶ月ごとに区切って描いています。
サンタさんってクリスマス以外はどんなことしてるの?と子どもに聞かれた時に良いかもしれません。
1月のサンタさんは皆で集まって・・・
2月のサンタさんはどさっときたあるものにニッコリ・・・
3月のサンタさんは畑に水をやります。さてその畑にできるのは・・・
と、1ページごとに、今月はどんな事をしてるのかな?って楽しみなお話。
私は8月のサンタさんが好きかな~(* ̄m ̄)
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しろくまちゃんのほっとけーき |
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わかやまけんの作品。
タイトルどおり、しろくまちゃんが、ホットケーキを作ります。
この中のナニがすごいって・・・ホットケーキを焼く時の描写がすごい!!
ぽたあん
どろどろ
ぴちぴちぴち
ぷつぷつ
やけたかな
まあだまだ
しゅっ
ぺたん
ふくふく
くんくん
ぽいっ
はい できあがり
いかがです?
チャマも、初めて読んだ後、ほとんどこのシーンの言葉を覚えたくらい、子どもにとって楽しい音がいっぱいだったようです。
こぐまちゃんの絵本は、はじめてのこぐまちゃんシリーズ(全3巻)と、こぐまちゃん絵本シリーズ(全15巻)とありますが、これはこぐまちゃん絵本第3集の中の1冊です。
最初この作者の名前を読んだ時、和歌山県?と思ってしまった私です(;´▽`A``
でも、出身は岐阜の方だそうで・・・
どうもスミマセンm(--)m
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おおきな木 |
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シェル・シルヴァスタイン:作・絵 本田錦一郎:訳
子どもに読む絵本と言うより大人が読む絵本に近いかもしれません。
この作者の作品は、他にちょっと昔にメディアで取り上げられた「ぼくを探しに」の方が有名かと思います。
でも、私が1番最初に知った作品は「おおきな木」なので、これを取り上げてみました。
内容は、木と男の子の話。
木は寛容で、なんでも男の子の言う事を聞いてあげる。
どんな無理も・・・
そしてそれが木の幸せ。
でも本当に????と問いかけるシーンもある。
読んでいて、この木の存在は「お母さん」なのではないかと思った。
無償の愛を子どもに注ぐ「究極のお母さん」
私はここまで子どもに与えてあげる事はできない~~と思いつつ、こういうお母さんに育てられる子どもは幸せだろうな・・・と思ったり、自立を促す事もした方がいいのでは?と逆に思ったり・・・
イロイロ考えさせられる絵本です。
この作者、写真が載ってるんですが、この話しをこの人が ∑( ̄ロ ̄;)
ってくらいどこかの犯罪者でもおかしくない容貌です(失礼)
でも、よく見ると、目がきれいなのよね。
目は心の窓っていうくらいだから、やっぱり目がきれいな人は素敵な心の持ち主なんでしょう。
私もきれいな目を持つべく、心を磨かねば~~
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