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今日はパパの実家から宅急便で雪が送られてきました。
先日実家の富山では山のように雪が降ったそうで、せっかくなのでということで、お義母さんが発砲スチロールにたくさん雪を詰めて送ってくださいました。
冷凍便だったので、雪は全く溶けず、宅急便で無事に届くことにびっくりしました。

子供達は届いた雪に大喜びです。
冷凍だったので、雪がかき氷のようにカチカチになっていましたが、スコップで砕きながら、
『かき氷みた～い♪つめた～い♪』て言いながら、二人ではしゃぎながら遊んでました。

バケツに雪を移したり、雪玉や雪だるまをつくってものすごい喜んでいました。
でも家の中でやったので、テーブルの上も子供達もかなり濡れてしまいましたが、そんなことはおかいまいなしで大喜びの様子でした。

子供達が雪で遊んでいるのをみて、私もふと子供の頃を思い出しました。
雪国育ちのママは、子供の頃雪遊びが大好きでした。
数え切れないほどの雪玉を作ったり、庭で雪だるまやかまくらを作ったこと、雪かきが楽しかったこととか、つららをとったり、雪の上に足跡をつけたりするのが楽しかったなぁと思いだしました。

雪国ならではの遊びも楽しかったけれど、電線や屋根、木々に降り積もった雪景色もきれいだったな～て思い出しました。

大人になると雪が降ると雪かきや交通の便がわるくなり、煩わしく思ってしまっていた雪ですが、子供の頃は雪が降って積もるのがうれしくてしかたなくて、わくわく気分だったのを今でも思い出します。

なかでも一番好きだったのは、手袋の上で雪を受け止めて雪の結晶を見ることでした。
あと、夜の街灯の下を雪が舞い落ちてくるのを見るのが好きでした。

とにかく雪がふると街の景色がいっぺんに変わってしまうあの感じが、今でも懐かしく思います。
おそらく、今は雪がほとんど積もらない九州にいるので、雪景色を懐かしく思うんだと思います。
実際富山に住んでいたら、雪景色を見て幻想的だなぁとしみじみと思うこともなく、雪をみてうんざりしてるんだろうな～（笑）

何となく富山から送られきた雪をみて子供の頃を思い出したママでした。