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<title>鈴の木こどもブログ</title>
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<description>鈴の木こどもクリニック鈴木博先生のブログです</description>
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<item rdf:about="http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=225857">
<title>夏かぜの季節</title>
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<description>?ヘルパンギーナ

　手足口病と並ぶ代表的な夏かぜで、赤ちゃんでもみられます。今夏、保育園などで大流行しています。病原体はコクサッキ―Ａ群のウイルスです。

潜伏期間は、通常2〜4日です。感染経路は病初期の飛沫感染（せき）とその後の経口感染（便→手）です。

　症状は、手足口病と異なり、39℃以上の高熱が1〜2日続きます。
のどの奥の口蓋垂（のどちんこ）のわきに、小さな赤い斑点とその中心に白いアフタを認めます。赤ちゃんはものを飲み込むときに大変痛がって、ミルクを飲まなくなります。　　
また、手足口病の…</description>
<content:encoded><![CDATA[<b>?ヘルパンギーナ</b>

　手足口病と並ぶ代表的な夏かぜで、赤ちゃんでもみられます。今夏、保育園などで大流行しています。病原体はコクサッキ―Ａ群のウイルスです。

潜伏期間は、通常2〜4日です。感染経路は病初期の飛沫感染（せき）とその後の経口感染（便→手）です。

　症状は、手足口病と異なり、39℃以上の高熱が1〜2日続きます。
のどの奥の口蓋垂（のどちんこ）のわきに、小さな赤い斑点とその中心に白いアフタを認めます。赤ちゃんはものを飲み込むときに大変痛がって、ミルクを飲まなくなります。　　
また、手足口病のように、手足に水疱はできません。

　家庭でのホームケア、注意点、登園、外出の目安は手足口病と同じでよいと思います。

この項続く。

<a href="http://www7a.biglobe.ne.jp/~SuzunokiCC/" target="_blank">鈴の木こどもクリニック ホームページ</a>]]></content:encoded>
<dc:creator>鈴木博</dc:creator>
<dc:date>2008-08-25T08:56:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=223104">
<title>夏かぜの季節</title>
<link>http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=223104</link>
<description>?手足口病

　口の中のアフタ（潰瘍）と手足に水疱ができるため、「手足口病」と名付けられました。コクサッキ―Ａ群、エンテロウイルス71など幾つかのウイルスが病原体として知られています。特にエンテロウイルス71による手足口病は、最近中国で死亡例が相次いで問題になりました。

　潜伏期間は、通常2〜5日です。感染経路は、病初期の飛沫感染（せき）や水疱からの直接感染とその後の経口感染（便→手）です。

　発熱は38.5℃以下の熱が1〜2日で下がります。口のなか一面に、赤い点と中央部に白いアフタがみられ、重症になる…</description>
<content:encoded><![CDATA[<b>?手足口病</b>

　口の中のアフタ（潰瘍）と手足に水疱ができるため、「手足口病」と名付けられました。コクサッキ―Ａ群、エンテロウイルス71など幾つかのウイルスが病原体として知られています。特にエンテロウイルス71による手足口病は、最近中国で死亡例が相次いで問題になりました。

　潜伏期間は、通常2〜5日です。感染経路は、病初期の飛沫感染（せき）や水疱からの直接感染とその後の経口感染（便→手）です。

　発熱は38.5℃以下の熱が1〜2日で下がります。口のなか一面に、赤い点と中央部に白いアフタがみられ、重症になると食事がとれなくなります。手足の硬い水疱は、水ぼうそうと異なり、かゆみはなく、破れることもありません。お尻やひざに密集して出現することもあります。

　ふつうは2〜4日で、口の痛みは軽快し、食欲は回復し、全身状態は改善します。

　もしも、高熱が3日以上続く、頭痛がひどく嘔吐を繰り返すなどの症状が続く場合は、髄膜炎の可能性もあるので、必ず小児科を受診してください。

　保育園に入園している赤ちゃんにもよく見られる病気で、原因ウイルスが複数のため、再感染することもあります。また、大人（両親）も感染します。　

特別な治療はありません。のどごしの良い食べ物を与え、食事の後は白湯を飲ませ、清潔を保ちます。皮膚の発疹はかゆみが無いため、そのまま様子をみてよいでしょう。　

　発熱している間、口内炎がひどい間は、感染力が強いため、自宅で安静に過ごします。熱が下がり、口の痛みがなくなったら、外出してもかまいません。ただし、症状回復後も2〜4週間は便中にウイルスが排泄されるため、注意が必要です。

この項続く。

<a href="http://www7a.biglobe.ne.jp/~SuzunokiCC/" target="_blank">鈴の木こどもクリニック ホームページ</a>]]></content:encoded>
<dc:creator>鈴木博</dc:creator>
<dc:date>2008-08-11T08:55:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=209371">
<title>夏かぜの季節</title>
<link>http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=209371</link>
<description>日々の外来で、アデノウィルス感染症（プール熱を含む）、ヘルパンギーナ、手足口病などをちらほら見るようになりました。今回は夏かぜについて、お話ししたいと思います。
　
?プール熱（咽頭結膜熱）
プール熱（咽頭結膜熱）は、発熱、のどの腫れ、結膜炎（目の赤み、目やに）を主な症状とするアデノウィルスの感染症です。むかしはプールで流行することも多かったため、この名が付きました。アデノウィルスは一年中みられる感染症なので、プール熱は厳密には夏かぜではないのですが、やはり夏流行することが多いので、夏かぜに含め…</description>
<content:encoded><![CDATA[日々の外来で、アデノウィルス感染症（プール熱を含む）、ヘルパンギーナ、手足口病などをちらほら見るようになりました。今回は夏かぜについて、お話ししたいと思います。
　
<b>?プール熱（咽頭結膜熱）</b>
プール熱（咽頭結膜熱）は、発熱、のどの腫れ、結膜炎（目の赤み、目やに）を主な症状とするアデノウィルスの感染症です。むかしはプールで流行することも多かったため、この名が付きました。アデノウィルスは一年中みられる感染症なので、プール熱は厳密には夏かぜではないのですが、やはり夏流行することが多いので、夏かぜに含めて扱われることが多いようです。

「プールに入っていないのに、プール熱ですか？」と、時々お母さまから不思議そうに聞かれることがありますが、実際は咳などから移ることが圧倒的に多いのです。

また、アデノウィルス感染症は、のどや目をこすって、迅速検査で10分ほどで簡単に診断できます。しかし、アデノウィルスは感染した場所によって、いろいろな症状を起します。ざっと数えても、扁桃炎、肺炎、胃腸炎、膀胱炎、咽頭結膜熱（プール熱）、流行性角結膜炎（流行り目）など多彩です。

したがって、迅速診断で陽性だからといって、必ずしもプール熱とは限りません。

<b>●プール熱（咽頭結膜熱）の症状</b>
感染経路は、通常は飛沫感染（せき）が主ですが、プールでは結膜からの感染や経口感染（口から入る）もあるといわれています。

潜伏期間は、5〜7日です。

症状は39〜40℃の発熱で始まり、4〜5日は高熱が続きます。逆にアデノウィルス感染症だと診断されれば、いつごろ解熱するか、推定できます。その他、頭痛や食欲不振、のどの痛み、くびの腫れなどが目立ちます。

プール熱の場合は、必ず目の症状を伴い、白眼が真っ赤に充血し、羞明（まぶしさ）、眼脂（めやに）なども見られます。眼の症状は、4〜７日でよくなります。

<b>●プール熱（咽頭結膜熱）の診断</b>
抗生剤が全く効かず、のどが真っ赤で、高熱が続く場合、アデノウィルス感染を疑います。

診断はラテックス凝集反応や酵素抗体法を利用した迅速診断キットで、10分ほどで行うことができます。そして、迅速検査が陽性で、高熱、扁桃炎に加えて、結膜炎がみられる場合にプール熱（咽頭結膜熱）と診断します。眼が赤くない場合はアデノウィルス扁桃炎と診断します。

<b>●プール熱（咽頭結膜熱）の治療と予防</b>
高熱が続くので、なるべく水分と栄養を十分に与え、安静にして様子をみます。うがいと手洗いを励行します。通常39〜40℃の高熱は4〜5日めに解熱します。

眼の症状（眼の充血、眼痛、めやになど）がひどい場合は、眼科を受診します。あとは小児科で経過をみます。（点眼薬が必要です。）

抗生剤はアデノウイルスには無効です。

予防は、感染者との密接な接触を避けること（特に兄弟間）、うがいや手洗いを励行することです。

<b>●プール熱（咽頭結膜熱）の登園基準（保育園、幼稚園）</b>
解熱し、のどの痛み、結膜炎が治った後、2日間は登園できません。

この項続きます。

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<dc:creator>鈴木博</dc:creator>
<dc:date>2008-06-05T09:09:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=197130">
<title>新入園おめでとうございます</title>
<link>http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=197130</link>
<description>?病気になったら

　今までお母さまと２人で過ごしてきた、いわば無菌的な温室の中から、急に病原体のあふれている園＝集団生活の中へ入り込んだお子さまは、まずひっきりなしに熱を出すかもしれません。

　「赤ちゃんは免疫があって、かぜをひかないって聞いていたのに」と、時々ご質問を受けることがあります。赤ちゃんの持っている免疫は、最初はお母さまの免疫物質（免疫グロブリンＧ）を胎盤を通してもらったものだけ。（母乳栄養が始まると、母乳から免疫物質が供給されます。また、生後7ヶ月過ぎからようやく自分の作った免疫…</description>
<content:encoded><![CDATA[<b>?病気になったら</b>

　今までお母さまと２人で過ごしてきた、いわば無菌的な温室の中から、急に病原体のあふれている園＝集団生活の中へ入り込んだお子さまは、まずひっきりなしに熱を出すかもしれません。

　「赤ちゃんは免疫があって、かぜをひかないって聞いていたのに」と、時々ご質問を受けることがあります。赤ちゃんの持っている免疫は、最初はお母さまの免疫物質（免疫グロブリンＧ）を胎盤を通してもらったものだけ。（母乳栄養が始まると、母乳から免疫物質が供給されます。また、生後7ヶ月過ぎからようやく自分の作った免疫グロブリンＧも増えてきます。）したがって、お母さまがかかる病気は当然赤ちゃんもかかってしまいます。

　また、赤ちゃんがかぜをひかないのは、最初にお話ししたように、お母さまと２人だけの生活でかぜの人と接触していないから。実際、生後3〜4ヶ月でも保育園に預けられた赤ちゃんは、頻回にかぜをひく子も多いです。

　でも感染を怖れてはいけません。赤ちゃんは感染を繰り返して、抵抗力を付けていくのです。肺炎になったり、脱水になったりして、小児科病院に入院する事態は避けなくてはなりませんが、家庭での適確なホームケアにより、元気になれば、段々抵抗力が付いてかぜをひかなくなり、熱を出さなくなるものです。

　近年、病児保育がだんだん増えてきて、いざというときは病児保育所がお子さまをお預かりして保育看護を行う体制が整ってきています。しかし、なるべく病気のお子さまはお母さまが手ずから看病されると、お子さまの病気がどういう状態ならあまり心配なくて、どういう状態のときは警戒しなければならないか、看病を繰り返すなかで経験的にわかってくるものです。病児保育は最後の手段にして、できるだけわが子が病気のときはまず自分で実際に看病して経験を積むことをお勧めしたいと思います。

　また、病児保育を利用したときは、お迎えのときに今日はどのような状態だったか、帰ってから家庭でケアするときに何に気を付けて看病したらよいのか、病児保育のスタッフに確認しておいたらよいでしょう。薬の飲ませ方も具体的に指導を受けるとよいでしょう。

（この項続きます）

<a href="http://www7a.biglobe.ne.jp/~SuzunokiCC/" target="_blank">鈴の木こどもクリニック ホームページ</a>]]></content:encoded>
<dc:creator>鈴木博</dc:creator>
<dc:date>2008-04-08T11:23:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=196018">
<title>新入園おめでとうございます</title>
<link>http://blog.pigeon.info/suzunoki/?article_id=196018</link>
<description>　４月になりました。新入園、入学のシーズンですね。元気に幼稚園、保育園に通うわが子の姿にお母さま、お父さまもさぞお喜びのことでしょう。
　
　でも、保育園、幼稚園という集団生活は病気のるつぼ。入園早々、熱を出した、咳が止まらない、吐いた、などと病気をもらうことは珍しくありません。
そこで、今シリーズは新しい園生活で気をつけること、してはいけないこと、しなければならないことを小児科医の立場からお話したいと思います。

?新しい生活に慣れるように生活リズムを整えましょう。

　決まった時間に起きて、…</description>
<content:encoded><![CDATA[　４月になりました。新入園、入学のシーズンですね。元気に幼稚園、保育園に通うわが子の姿にお母さま、お父さまもさぞお喜びのことでしょう。
　
　でも、保育園、幼稚園という集団生活は病気のるつぼ。入園早々、熱を出した、咳が止まらない、吐いた、などと病気をもらうことは珍しくありません。
そこで、今シリーズは新しい園生活で気をつけること、してはいけないこと、しなければならないことを小児科医の立場からお話したいと思います。

<b>?新しい生活に慣れるように生活リズムを整えましょう。</b>

　決まった時間に起きて、お食事をして、登園する。お子さまもお母さまも最初は新しい生活リズムに慣れるまで大変かもしれません。リズムは同じ時間に同じことをくり返す事で確立してきます。最初が肝心です。お子さまをきちんと起こし、自分も起きて、毎日同じ生活リズムが確立するよう、努めましょう。

　特に朝のお食事は大切です。簡単な食事でよいのですから、愛情のこもった、栄養のバランスに配慮したお食事を作りましょう。朝食を抜くことのさまざまな弊害が指摘されています。朝食を食べてから、お子さまを園に送り出してください。

　お母さまが栄養を考えながらお食事を作ることは、お子さまの豊かな食感を作り上げる土台になるし、お母さま自身が食を考えるよいきっかけになるでしょう。栄養を学び、考えながら、お子さまが喜ぶ食事をぜひ工夫してみてください。（これは朝食、お弁当、夕食全てに当てはまります）

　園やバスの集合場所への道すがら、お子さまと楽しいお話をしながら、歩きましょう。お母さまとの会話のなかで、お子さまはよけい園で過ごす楽しい時間に期待が膨らむと思います。

　帰宅後はゆっくり休息をとらせてください。お子さまも新しい環境で心身ともに疲れています。夕食をとって、入浴し、早めに床につかせるようにしましょう。集団生活を始めた子どもには特に早寝、早起きが大切だと思います。深夜にスーパー等へ連れ歩くのは好ましくありません。

<b>?園での流行情報に注意しましょう。</b>

　今通園し始めた保育園、幼稚園でどんな病気が流行っているか、情報に注意しましょう。溶連菌感染症やアデノウイルス感染症、インフルエンザなどは迅速検査をすれば、感染の有無が比較的容易にわかります。あらかじめ、園での流行情報がわかっていれば、かかりつけの先生にお話しすれば、検査によって診断ができる場合もあります。

　病気はわかれば、治療法や登園できない期間がはっきりします。また、病気の種類によっては、必要ならワクチン接種ができる場合もあります。（水痘やおたふくかぜ、など）
園での流行情報には最大限、気をつけておきましょう。

（この項続きます）

<a href="http://www7a.biglobe.ne.jp/~SuzunokiCC/" target="_blank">鈴の木こどもクリニック ホームページ</a>]]></content:encoded>
<dc:creator>鈴木博</dc:creator>
<dc:date>2008-04-03T09:11:00+09:00</dc:date>
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