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そらまめ れーちゃん
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れーちゃん7歳になりました!
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れーちゃん7歳、妹は2歳になりました。
by トロ副長
 
 
 
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お迎えにて。
  | 祖父・祖母・親戚 | 2008-07-07 19:11 |

お泊まりの翌日、夕方に迎えに行きました
実家は入り口が3つあり、れーちゃんに気付かれないよう
裏口から遠い玄関から侵入…

途中の廊下でれーちゃんのご機嫌な声がしました。
お父さんの車があることに気付いて見に来たようです。
出会うとお母さんのところに来て、ギュッってしてくれました

その後も廊下で興奮状態。暴れて一気に汗が
おばあちゃんによると「さっきまでこんなん違った」と
やっぱりお迎えが嬉しいのかぁ~感激


それからおじいちゃん抜きでお蕎麦屋さんへ。
おじいちゃんはナイターが見たくて来ません。

お父さんは「何か買ってきて一緒に」と言いましたが
おばあちゃんが「気にせんでええねん」って。
たまにはあの夫婦も離れないと息が詰まるようで。

*****

前日、お父さんとも話していたのですが
おじいちゃんは気性が激しいという程でもないんだけど
言葉がきつく、若い時から我儘が酷かったんです。

一家の長が座るまで食事を始めない
呼んでも自分の都合で来なかったのに「冷めたもん食えるか」
未だにそうですが、皆待っていたのに先に黙って食べ始める等…

そんな父なので、兄達が幼い頃は食事中に騒がしいから、との理由で
母が兄弟を外へ連れ出して時間つぶしをしていたそうです。


勝手な理由で夕食に来ないのは「今更言っても…」なのですが
せめて孫が小さいうちはもうちょっと考えて欲しいな
ということがたくさんあります。


実父だからなんとか我慢しようとは思うけど
泊まりの時に大喧嘩して、逃げ帰ってきたこともあるんです

れーちゃんが騒ぐのを「うるさくするならもう来るな」と言った後
れーちゃんが反抗的になって悪口を言ったので
ライターを持ってきてれーちゃんの顔の前に突き出し
「お灸据えるぞ

れーちゃんはライターを「誕生日ケーキのろうそくに使うもの」と
「ハッピーバースデーチューチューでしょ」と繰り返しながら
おじいちゃん相手に必死の形相で向かって行きました
おばあちゃんが「今のは謝った方がいい」と言ってもダメ。
おじいちゃんは言われれば言われる程、臍を曲げるタイプです。

お正月に親戚が集まって鍋をした時も、1歳くらいのれーちゃんに
「ほらっ!」ってライターを目の前で点けて脅かしたんです。
目撃してた一同、「それはアカンやろ!」って言いましたが
おじいちゃんは逃げてどこかに行ってしまいました。


私もそうやって育っただろうし、「邪魔」と蹴られたこともあります。
しつけで叩かれたのは太腿を2度だけだと記憶してるのですが…

大人が見本となるべき場面というのを考えないどころか
父の悪い見本を真似して怪我をしてきた私達兄弟。
例えば火傷(痕が分からなくなる程度)も何度かしましたが
れーちゃんが同じようなことになったら、きっと父に対して腹立たしい。

火は危険な面もあるけど、便利な面もありなくてはならないもの。
それを周りが上手に教えなくてはいけないのに。



他にもここには書けないようなことがあって、おばあちゃんも
「おじいちゃん一人ではちょっと心配」
兄夫婦も甥が幼い頃、それをハッキリ言ってきました。

お泊まりのあと暫く、れーちゃんの言葉が汚くなるくらいは我慢ですが
怪我をさせられるのは御免です。


それから、私がそうであるように、子供って案外覚えているもの。
子供心に傷付いて、なんとも寂しい気持ちが今でも蘇ります。
言葉による傷って例え謝られたとしても、簡単に消えないもの。

私のいないところでそんなことが起こらないだろうか…
考えすぎと言ってはそれまでですが。



親や親戚ってかけがえのない存在ってことは分かってても
れーちゃんに害がある可能性があるなら預けたくない、会わせたくない
そう考えるのは母親として間違ってるんだろうか?

れーちゃんのいる場では話せない内容なので
お父さんと2人「どうしたもんかな…」と考えていました
もし本当に酷いことが起こったなら、お父さんはどう思うだろう?
やっぱり実の親が同じことをするより…複雑な心境では?



by トロ副長 | トラックバック(0) | コメント(0) |
桜の季節に。
  | 祖父・祖母・親戚 | 2008-04-07 00:35 |

先月末、伯父(実母の兄)が亡くなりました。
夕ご飯の時に喉を詰まらせ…
今までも数回あったので、伯母も気を付けていたのですが
今回は従兄弟から危篤の連絡があり、実両親が駆けつけました。

伯父の人生、伯母や従兄弟の人生を考えると
ここ数年で親戚関係をこじらせるようなことがあり
可哀想だったような気もするけど、逆に悩みから解放されて良かったような…
でも残された家族はこれからどうしていくのか心配。


伯父が作った問題に親戚中が混乱させられ
その余波は、私のところにも。
母方の親戚に結婚や出産の報告がしづらくて出来ないまま。

とは言っても、母の実家は近い方なのでどこからか聞いて
れーちゃんを産んだ時はお見舞いに来てくれた人もいます。
私にとって一生に一度、数度のお祝い事をコソコソすることが辛かった
ただそれだけで、伯父の家族の悩みに比べたら何でもないかな。


年末に倒れた伯母のお見舞いも、容態が落ち着いてからと思っていたら
年明けに亡くなってしまい、れーちゃんの顔を一度も見せることなく…

伯父のところにも、あの問題がもう少し落ち着いたら挨拶に、とか
母がれーちゃんのことをやっと話せて「会ってやって」と声を掛けたりとか
いつかそのうち、と思っていたら突然のお別れでした。
また今回も会えなかった(会わせられなかった)後悔をしています。

伯父との思い出というと、伯父が小学校のPTA会長をしていた頃
運動会のPTA役員のテントで伯父と2人でお弁当を食べたこと。
何かの用事で両親が来られず、母が伯父に頼んだのでしょう。
大人と話すのが苦手だった私だけど、わくわくしたのを覚えてます。
行事の際、PTA会長挨拶の度、誇らしかったなぁ。

考えてみれば、母方の従兄弟の中で女は私だけ。
それも一番年下というのもあり、可愛がってもらってたように思います。


こんな気持ちを話す相手がいないのでこちらに書いてみました。
伯父の家の隣は私が6年間通った小学校。
今頃桜が咲き始めているんだろうな?…もう満開かな?…
思い浮かべてはなぜか涙が溢れてきます。
伯父の死と桜は関係ないのに、私どうかしちゃってますね。
歳を取ると涙もろくなる、っちゅうアレですか?



by トロ副長 | トラックバック(0) | コメント(2) |
お正月写真。
  | 祖父・祖母・親戚 | 2008-02-16 17:03 |

この間、おじいちゃんおばあちゃんが来てくれた時に
お正月に撮った写真を見せて貰いました。


撮ったのは主におばあちゃん。次にれーちゃん。
2人が一緒に写ってるのがないのは寂しいだろう、とお母さんも。

いや…実はおばあちゃんが写真撮るの下手すぎなんです。
今まで「私撮るの下手やから」とちょっぴり下手くそな人を見たことあるけど
それより遥かに下手っぴ~
本人に言っても全く気にしてないので書いちゃいますが。

お母さんは、それよりかはマシだと自信を持って言えます。
とりあえずは人物が欠けてるとか、傾斜がすごいとか、ないので!

私も写真のテクニックなんてないけど、おばあちゃんのは
何を撮ろうとしたのか伝わらない…柱や襖がメインになっちゃってます。
「撮ったろ」と私の横顔を撮ったのなんて、近すぎて白くなっちゃって
現像しなかったらしいですから。
それとも何か変なもん写ってたんでしょうか。


れーちゃんが撮ったものには本人の指が写っているのもありました。
そういうのがなければ、れーちゃんのが上手いみたい。
中に1枚、お父さんとお母さんが写ってるものがありました。

夫婦で撮った写真って…2枚目?
結婚式とかしてないですからね。

シャッターのタイミングが思ってたのとズレてましたが
れーちゃんが撮ってくれた、というだけでとても大事に思えてきました。
お父さんは自分だけすき焼きをモグモグしてるから気に入らないみたいだけど。
って、どの写真見てもずぅっと食べてるし。


他の写真もじっくり見ると、思うことが色々ありますねぇ。
おばあちゃんが「たまにはこうやって撮っとくのもいいもんやなぁ」って
何回言うねんってくらい言ってたけど、その気持ちも少し分かる気がします。


ところで、私って色んな所で道を聞かれたり、写真を頼まれたりするんですけど…
近所でも、旅先でも、です。
連れがいても必ず私に、です。
みなさんどんな基準で私を選んでくれるのでしょう。

そして私が撮った写真、ちゃんとまともに写ってたでしょうか?
旅の思い出を台無しにしちゃってないでしょうか?
上ではおばあちゃんよりマシ…なんて自信たっぷりでしたが、気になってきました。


画像 一昨日の風景



by トロ副長 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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