☆☆ 誕 生 ☆☆ パートⅡ |
|
|
|
by パイン | トラックバック(0) | コメント(0) | |
☆☆ 誕 生 ☆☆ |
|
|
「おぎゃ~」って聞こえない!!
ドキドキ!!から始まった私の初めて出産。。
少し離れた台?に運ばれてしばらくして声が聞こえた。
泣き声と共に生まれてくると思っていた私はかなりビクビク!!
なぜこんなにドキドキしていたかというと、激しい長期のつわり(出産1ヶ月前まで続いた)、切迫流産、妊娠中毒症、絶対安静を乗り越えての出産だったから。
♪3222g、48.6cm元気な男の子♪
幸せ一杯だと思っていたけどかなり冷静な新米ママだった。
生まれてすぐはまだ「母親」の実感は無かった。
そういえば、性別が分かる日にば~ば(実母)は待ちきれなく駐車場まで迎えに来たが「70%男の子だって」と伝えると、「はぁぁぁ~」とすごいため息をつき肩を落として妊婦をほって先にトボトボ家へ帰って行った。。
慌てて後を追いかけたが私もかなりそのため息にダメージをくらいガックリした。たぶん一生忘れることはできない。。
しかし今、『やんちゃりゅう』の1番の子分は「ば~ば」であり、キス魔と化している。。。
余談で少し私の出産についてお話しすると、実家へ里帰りしていた私は連休に出産予定ということもあり誰かが家にいてくれるだろうと根拠の無い余裕があった。出産日を一日過ぎた17日朝から少しいつもと様子が違ったが初めての出産で陣痛が分からなかった。???って朝の7時ごろを過ごしていた。もう少ししてから襲ってくる恐ろしい陣痛を甘く見て調子に乗り「いっちにっ!いっちにっ!」なんて段を上り下りして運動していた。
お昼を過ぎたころ少し痛みが出てきたが、まだまだ?とのんきに、唯一家にいた妹を「友達の家に遊びに行く」と言うのを快く送り出してしまった!!妹が家を出たら急にお腹が痛くて動けない状態になってしまった。でもまだまだだろうと勝手に決め付けテレビを見ながら時間をつぶそうと気を紛らしていたが少したつと陣痛?の間隔が10分切っていた。。動けないし話せない。。とりあえず出たばかりの妹に「帰ってきて!」と連絡を入れ帰ってすぐタクシーに乗り込み病院へ!!
着いたときには子宮は8cm開いていてすぐ分娩台へ移動した。。先生には「もう少し早く来ないと危ないよ」と怒られた。すごく痛かったが死ぬほどつらいと聞いていたのでまだかな?なんてのんきに構えていた。自分がこんなに痛みに強いなんて知らなかった。新しい発見があったバタバタの初出産だった。
|
|
by パイン | トラックバック(0) | コメント(0) | |