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パパ(37歳)ママ(31歳)キョウちゃん(2005年9月29日生まれ)の3人の子育て日記です。突然の海外赴任に勢いで一家で引っ越してきました。慣れない海外生活での普通の家族の記録です。そしてそんな中、第2子を妊娠!久しぶりの妊娠て海外での出産予定です!
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by りこ |
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おなかのアルバム |
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私は小学校の保健室に勤めています。
最近では、小学校1,2年生の頃になると、赤ちゃんのお勉強するのよねぇ。
とはいっても難しいものではなく、「へその緒」の存在をしったり、羊水の温かさ(もちろんお湯をバケツに入れて、実際にみんなも手を入れてみるというだけ)を感じたり、自分が産まれてきたことを、自分の両親に感謝するというのが目的。
そのときに、みんないろいろと赤ちゃんの時の服だとか、写真だとか、手形とかを各家から持ってきて、みんなで見せあいっこするの。
「わ~私こんなに小さかったんだ・・・」
とか、たくさんんの写真を持ってきて
「おれ、こんなにたくさんの写真とってもらったんだ」
とか、お母さんから自分が産まれたときの様子を手紙に書いてもらって
「こんなに、みんなに望まれてうまれたんだ」
とか実感したり・・・
でも、前に、その手紙をみんなの前で読んだ子が泣いたことがありました。
感動ではありません。
その手紙の内容は・・・
「○○の産まれるときは、もう3番目だったので、元気でさえあればどうでもいいと思っていました」
と書いた母親がいた。
そりゃ、泣くさ。クラスの子どもたちも、ひいていた。
ほんとに、そう思っていたとしても、普通書かないだろう???
こんな母親になってはいけない。
そう思って、もしそんな授業の時に、胸張って、学校に持って行けるものを用意してみた。
手紙も私は、ちゃんと書こう。多少脚色してでも。
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