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この春いよいよ小学生になる、気遣い上手な息子のかず。
何かとお兄ちゃんと張り合いたがる強気娘のなっきーは、今年年長さんになります。
そんな二人に捧ぐ、子供達が成人した時に読んで欲しいママの日記です。
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by KAY |
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ママの子育てメモ |
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昨日の午前中、とある子育てセミナーに参加してきた。
知っていることも知らなかったこともあったが、その中でも特に「なるほどな」と
思ったことが何点かあったので、多分にママの勝手な解釈もあるのだが、
忘れる前にメモしておこうと思う。
■子供には(信頼して)やらせてあげないと、できるようにならない。
親が何でもやってあげてしまうと、大人とは遊べるけど子供同士で遊べない子になってしまう。
そして将来、友人関係でつまずいてしまう可能性も。
■親自身ができないことを、子供に強要しないこと。
「みんなと仲良く遊びなさい」と口うるさく言う親だって、苦手な友人や嫌いな人間がいるはず。
「嫌いな人がいてもいいんだよ」というスタンスで、でもそういった人とどう付き合っていくのかを
教えてやることが重要。
「話をちゃんと聞きなさい」という割りに、ママだってママ友と話している最中、子供の
言うことに耳を貸していないのでは。
これは子供が親に不信感を持つ結果につながる。
■親子関係がきちんと構築できていないと、子供は友達とついてしまう。
そして子供自身がネガティブだと、同じネガティブな友人を見つけてしまう。
親と信頼関係ができていれば、何があっても子供は戻ってこれる場所がある。
■人は押し付けられると素直になれない。
子供の話を聞く時は:
① 気持ちに共感して "YES" を引き出す
② 自分の気持ちを伝える
③ お願いを伝える
こんなところだろうか、特に最後の点については知っていた筈の事なのに、全然できて
いなかったような気がする。
改めて自分に言い聞かせてやってみようと思う。
子育ては意識的にやらなくても、なんとなく毎日が過ぎていく。
でも、意識的にやって悪いことはない。
時々こうしたセミナー等で、ママの錆びた子育てマインドを活性化するのも悪くない。
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by KAY | |
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