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この春いよいよ小学生になる、気遣い上手な息子のかず。
何かとお兄ちゃんと張り合いたがる強気娘のなっきーは、今年年長さんになります。
そんな二人に捧ぐ、子供達が成人した時に読んで欲しいママの日記です。
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by KAY |
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かず、ダウン |
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やっと、ブログに戻ってこれた。
外はなぜか大雪。
先週金曜日午後、幼稚園にいたかずが吐いた。
お迎えに行って、その足でお医者様へ。
診断は又しても胃腸風邪。
この冬二度目だ。
そしてそれからの2日間半が大変だった。
かずは吐いて、吐いて、吐きまくった。
お薬を飲んでも吐き、アクエリアスも吐き、お水も吐き、
何を飲まなくても吐いた。
そしてじわりじわりと微熱が高熱となり、一時は39度4分に。
意識もうろうになったところで、日曜日の未明、夜間救急病院へ。
2時間ほど点滴をしてもらい帰宅する。
点滴には吐き気止めのお薬が入っていた為、吐き気はまだあるものの
吐くことがなくなりほっと一息。
徐々に水分も体内に留まるようになり、日曜日の夕方からは熱も下降し
本人も少し気分が楽になってきた様子。
それでもっずっと 「ママ、ママ」 だったし、ママが横でお話をしていても
にこりともしない息子の表情が切ない。
目じりには涙の跡。
「ねぇ、ママ、なんで病気のバイキンは透明なの。見えないから
体にはいっちゃったよ・・・」 とか 「ぼく、こんな病気になっちゃって
悲しいんだよ・・・」 なんて訴える息子に何も気の利いたことが言えない
自分が悔しかった。
今朝は6時に平熱で目覚めたかず。
まだ思うように食べ物は摂れないのだが、それでも気分的には随分
良いようで、懐かしいスマイルにも出会えた。
世の中、もっと重病難病で苦しむ我が子を目の当たりに看病続ける親が
たくさんいる。
それを思うと心がとても痛くなる。
我が子が元気でいてくれることの幸せを再確認したママだ。
あ、それと、果物やアクエリアスの買出し、夜中の病院や、怪獣なっきーの
相手をしてくれていたパパにも、ありがとう。
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by KAY | |
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