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子ども将棋大会 |
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全国規模で行われてる子ども将棋大会に、次男が参加してきました。
何年か前のクリスマス、サンタさんにゲームをお願いしてたのに、
朝起きてみると枕元におかれていたのは「ドラえもん将棋セット」
がっかりしつつ、でもそれで将棋にはまってしまったのでした。
ドラえもん将棋は、駒に進める方向が書いてあるので、初心者でも分かりやすいの。
でもでもいつも間にか、ドラえもんが付いていない普通の将棋盤でも将棋が出来るようになり、(私はドラえもんが居ないと無理)おとぅや、じぃに相手をしてもらい、将棋大好きな子が誕生したのでした。
近くに将棋教室は無いかと、ネットでいろいろ検索していた所、今回参加した将棋大会がお隣の県である事がわかって、申し込んでみました。
行ってみてビックリ!
参加人数1391名。(低学年の部563名、高学年の部828名)
広~い会場に将棋好きな子がたっくさん。
まずブロック対局を3回やって、3勝出来た子がトーナメント戦にすすめます。
そしてトーナメント戦を勝ち抜いた子が、舞台上で決勝戦(着物をきちんときて、本格的に対局する)をします。
高学年部門に参加した次男君。
ブロック対局は、残念ながら1勝2敗。トーナメントに進むことは出来ませんでした。
(女の子にも負けちゃった)
でもね。でもね。
普段、自分の気持ちを表すのがあまり上手じゃない次男が、将棋を指しながら、
「う~~ん」って考えながら、難しい顔をしながら、でもでも考えるのが楽しくて仕方がない・・・って感じで、無意識に「ニヤリ」と実にうれしそ~~な顔してたの。
負けても、将棋が出来たことがうれしくて(悔しくはなかったらしい)実に楽しい一日を過ごすことが出来ました。
おまけに子ども大会が終わった後は、プロ棋士の公式戦の対局があって、
あの、あの、あの・・・羽生善治三冠と渡辺明竜王の対局を間近で見れてしまったのでした。
はぁ~~。もう、オーラが違いますよ。
時間が遅くなっちゃいそうだから、最初はプロ棋士対局は見ないで帰ろうかと思ってたんですが、こんな機会はそう無いな~と思って、やっぱり見ることにして良かったよ。
一緒に参加したお友達のママがふと気づいていった一言。
「ね、ここに来てる子ども達。誰一人としてDSで遊んでる子いないね」
周りを見たら、ゲームなんて持って歩いてる子一人もいないの。
その姿にはビックリしました。
その後、将棋魂に余計火がついてしまった次男に、「将棋やろ攻撃」を受け続けています。
うれしいんだけど、つらいトコです(笑)
今度将棋教室に行ってみようと思ってます。
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by おかぁといっしょ。 | トラックバック(0) | |
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