わが家にイクメンはいない |
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出産直前の素晴らしいタイミングで仕事が落ち着いた旦那さん
落ち着いたとは言え
自営業のため 自宅での事務作業や電話対応も多く忙しそうでしたが
自宅にいてくれるだけでも安心感が違いました
子どもたちの寝かしつけで一緒に眠り 夜中に起きて事務作業を進めてくれたりしながら
日中はなるべく子どもたちと一緒に過ごしてくれていました
うりが春休みのタイミングでしたので こんなにありがたいことはなく
何よりも子どもたちは本当に嬉しそうでした
最近では男性の育休について話題になることが多いですが
父親が育児をすることを当たり前だと思っている男性は
育休を取らなくても その人なりの時間の使い方や関わり方で
積極的に育児をこなしてくれるのだと思います
ははの父親も休みなく働きながら
僅かな時間でもははとの時間を積極的に持ってくれるような人でした
夜中に怖い夢を見て泣きながら目覚めると飛んできてくれるのはいつも父親
母親も大変忙しく働いている人でしたので
妻への気遣いと娘への愛情だったのだと思います
旦那さんも子どもたちの泣声への反応はとても早く
ははが全く気が付かないまま
旦那さんが対応してくれていたのを翌朝知る
なんてことは日常茶飯事
そんな旦那さんも3人目ともなると健診に興味はないようで
いや 結構ドライな旦那さんのこと 元々さほど興味はないはずです
元気に育っているなら万事OK
生まれた瞬間 爆発するのです
母性が
もはや父性を通り越して母性だと思うのです
ははと同じ脳内物質が大量に放出されているのが目に見えるかのよう
面白いくらいの変化です
最近では 母親と子の関係よりも父親と子の関わりが
子の人格形成に その後の人生に大きく影響していく
と言うような記事を度々目にするようになりました
アメリカでは父親と子の関係についての研究が進んでいるようですね
日本では母親と子についてばかり
しかし 父親の影響がないはずはありません
あと10年もしたら
今よりも 父親と子のための育児本が増え これまで以上に父性に注目がされる
それが当たり前になっているのでしょうか
その頃になったらイクメンなんて言葉はなくなっていると良いですね
育児をする女性を指す単語はないのですから
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by うりのはは | コメント(0) | |
夫婦の信頼はするものではなく させるもの |
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最近の不倫報道の多いこと...
妊娠中の不安定な精神状態でゲスな不倫報道が続くと
あぁこんな裏切られ方ない...↓
と気持ちがとても落ちてしまったりします
付き合っている時は浮気を疑っても可愛いものですが
結婚して晴れて夫婦となると大切なのは信頼
日々家庭のために働いている人に疑いの目を向けるのは
とても酷なことですよね
わが家の旦那さんはとても不規則な仕事です
今日はここへ行き
明日はこちら
日中に電話が鳴り
今夜は急きょあちらへ行かなければならないので帰宅出来ません
明日の朝には帰れると思います
このようなことが日常茶飯事
繁忙期には寝る間もなく仕事をこなしてくれています
一日に何とか捻出出来た睡眠時間が車内での仮眠2、3時間
酷い顔をして帰宅した旦那さんに
本当に仕事だったのかなんて申し訳なくて聞けません
もちろん信頼しきっていますので
どこも疑い様がないのですが
それでも時々不安になります
そんな時はガマンをせずに聞くようにしています
大丈夫ですか?外で悪いことしてないですか?
ちょっと不安なんですけど
ありがたいなと思うのは
そんな言葉とははの思いにきちんと向き合ってくれること
でも ありがたいと思うと同時に
夫婦はお互いに信頼するのではなく
相手に信頼してもらうための言葉や行動が最も重要なことだと思うのです
簡単に疑ったりできない関係だからこそ大切だと
疑う気持ちも
相手に信頼してもらうための振舞いも
愛情無くしては維持出来ないこと
いくつになっても
愛情の上に成り立つ夫婦関係でありたいものですね
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by うりのはは | コメント(0) | |
旦那さんのサポート |
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現在11w あと数日で4ヶ月
体重は妊娠前とほとんど変わりませんが
やけにお腹が出ています
え?すでに出ちゃう...?とつぶやきながら鏡を覗いています
そして いまだつわりでぐったりしている毎日です
比較的軽いものの 食べられる時食べられない時
気持ち悪くなっちゃう時 猛烈な眠気に襲われる時等
本当にその日その時で体調が変わります
現在 家庭内大活躍中の旦那さんについて
元々とても協力的な旦那さん
大変子煩悩で育児にも積極的
今回の妊娠が分かったその時から万全のサポートをしてくれています
旦那さんが仕事を終えて帰宅すると
ははの体を心配し 一日頑張ったと労ってくれています
休みの日には一日子どもたちと遊び お風呂に入り お風呂上りには歯を磨いて
寝かしつけと一緒に眠り 夜中に起きてキッチンの片付けを済ませる
感謝しかありません
なかなかここまで出来る人はいないだろうなと感心すらしてしまいます
しかし旦那さんの中では深く考えずに
出来ることをできる範囲でやっている程度なのでしょう
元々ははよりもずっとずーっと要領が良く 家事スキルも抜群に高いのです
そしてタフ とにかく心身ともにタフな人です
最近 有名人の方の訃報・ご病気等々
聞いているだけで辛くなるようなお話が続いていますね
数年前に恵比寿のToshiYoroizukaへ行った時
鎧塚シェフにお目にかかることが出来ました
とても物腰柔らかく 丁寧な挨拶をしてくれたことが印象的でした
今一番辛いお立場にも関わらず
なおも奥様を立てるように対応していらっしゃる姿をTVで拝見すると
本当に胸が締め付けられます
旦那さんより先に大病してはいけない
旦那さんを残して先に逝ってはいけない
つわりは出産に向けたポジティブな事柄だから良いですが
悲しい思いまでさせてはいけないなと
そんな風に思う今日この頃です
この先 旦那さんと喧嘩することがあれば このページを2度3度読み直したいと思います
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by うりのはは | コメント(0) | |
パパに読んでもらったらイイ本 |
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うりが生まれてからたまに読んでいる本があります
ツレはパパ1年生
まだうりが生後半年くらいの頃だったと思います
たまたま本屋さんへ立ち寄った時に
文庫本で出ていたので買ってみた1冊でした
普段コミックもエッセイも読まないのですが
何だかとても共感が詰まった1冊でした
ツレがウツになりまして
の細川貂々さんが描かれたコミックエッセイです
出産後から主に男性が育児している内容なので
ご主人にも読んでもらいやすいのではないでしょうか
わが家でもこんな面白い本があったよと
トイレに置いておくといつの間にか読んで
面白かったとの感想でした
産後直後のおっぱいに関してなど
ははもこんなことがあったね あぁうりもコレやってたね
うりもこんなことするようになるのかな
そうだよねぇ ははは大変だよねぇ
などと旦那さんなりの共感と理解を深めてくれていました
うりが少し成長するとまた読み返して
楽しんでいたりするのです
元々育児には積極的な旦那さんですが
まさかここまでハマるとは思わずとても嬉しい誤算でした
夫が育児をして 働いている妻に文句を言っているので
男性には一般の育児本よりも抵抗なく読めるのではないでしょうか
そして男性目線の育児では共感できる部分や
そんな楽しみ方があるならやってみようと前向きに捉えてくれそうです
また漫画なのも忙しい男性でも読みやすいポイントですね
育児にもっと参加してほしい もっと育児の大変さを理解してほしい等々
一役かってくれるのではないでしょうか
全シリーズ3年生までですが
今ちょうど同じくらいの時期なので笑いながら読みました
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by うりのはは | コメント(0) | |
ねかしつけ |
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1歳を過ぎて
いつまでおっぱい?
と周りには聞かれますが
うりはまだおっぱい大好きです
寝るときには添い乳で寝かしていますので
どうにも変わってもらえないのが寝かしつけ
うりのためだけでなくははも楽なので
そこは仕方のないことですね
うりには夜泣きらしい夜泣きはありません
生後3ヶ月の頃には20時~6時の間に2、3度起きる程度でした
今も変わらずそのくらいなのですが
どうやらたまたまははがお風呂に入ったタイミングで目を覚ましてしまったうり
旦那さんが挑戦してくれていました
私が寝室のドアをそっと開けると
うりに覆いかぶさった旦那さんの後ろ姿
こちらを振り向くことなく手のひらをははに向けていました
来なくていい
の合図です
リビングに戻ると泣き声が聞こえたり
静かになったりを繰り返しています
30分ほどで呼ばれました
トータル1時間の格闘の末
寝かしつけることはできませんでしたが
手ごたえを感じたとのこと
添い乳しながら話を聞きました
最初は全く受け入れてもらえず
泣きながらドアを叩いていたこと
しばらくして諦めたうりは
旦那さんがくる?と手を広げると自分から来たこと
抱っこしていると眠れるけどおろすと起きてしまうこと
それを繰り返していると腕が辛いこと
旦那さんの結論は
気長に相手するしかない
ははがいないのだとうりが諦めるのを待つしかない
それを繰り返せば慣れるだろう
着地が課題だな
とのことでした
とても真面目な分析です
しかしははが長期に渡りいないことはありませんし
旦那さんがいてくれるのもあと数日ですので慣れる時間もありません
必要に迫られてからでも遅くないから今はまだ良いね
と言う結論に至りました
うりも大変でしょうが子どもは適応能力が高いので
きっとははや旦那さんの方が大変なのでしょうね
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by うりのはは | コメント(0) | |
どんな協定を結びましたか |
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by うりのはは | コメント(0) | |