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2011.9 生まれの長女うり
2013.9 生まれの次女みど
歳の離れた旦那さんと4人 日々楽しく生活していましたが
2016.4 長男を無事出産 5人家族となりました
仕事はフリーランスで依頼が入った時だけ
健康・美容・食に関するこだわりがそこそこあり
仕事は美容系なので 美容に関することも書いていきたいと思います
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by うりのはは |
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分娩 |
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子宮口が開き いよいよ分娩となるタイミングに合わせて
助産師さんがベッドを分娩台に変化させていきました
はははそのままの態勢で仰向けになったり足を上げたり
陣痛室~分娩室に移動する場合の分娩台での準備と大して変わりない程度でした
2回いきんで
はい!力抜いて~ ん~もう1回いきんで!
え?!もう1回?!
なんてやり取りをしつつ 3回のいきみで無事出産
旦那さん 感涙
ははは感動よりも安心感の方が強かったですね
余韻を楽しむ間もなく まだまだ仕事が残っています
赤ちゃんが出てきた後がしんどかった
胎盤を出したあとは子宮の戻りや出血等々医師のチェック
しかし 先生がぶつぶつと
出血が止まらない 出血が止まらない
としきりに呟きながら中をグリグリ お腹を上からグリグリ
もうこれが物凄く痛い
何やってんのか知らないけど物凄く痛い
確かに先生が手を出すと同時に結構な量の液体が出る感覚がありました
おそらく血液でしょう
女性でしたが とにかく淡々とした先生で
誰に言うわけでもなく
あー出血が止まらない
とグリグリ グリグリ
痛がるははも華麗にスルー
産まれたところで気持ちは終わっているのに続く痛み
もう誰のためにガマンするのかよくわからない痛み
ようやくグリグリが終わり
会陰が避けているとのことで麻酔して縫合
腕が良いのか 裂傷が少なかったのか
今回の縫合は大変早かったです
産後すぐにトイレへ行きたくなり助産師さんに告げると
陣痛時に一度行っていることから 気のせいではないかと言われましたが
確かな尿意でしたので 起きて行くことにしました
気持ちは元気だったのですが
さすがに出血量が多かったせいで酷い貧血状態
両脇を抱えられて立ったものの歩けそうになかったので
導尿することに
帝王切開の際には必ずやるみたいですね
尿道に管を入れて意識ないまま勝手に出ているのが不思議でした
いつのまにか分娩台から普通のベッドに戻ったその場所で
旦那さんと赤ちゃんとの時間
LDRの最大のメリットは立会った旦那さんがゆっくりできたこと
食事はははに気を遣ってか 外へ食べに出ていましたが
戻ると産後のははのケア
足に持参したマッサージオイルを塗ってもらったり
荷物の整理をしたり
水分補給のサポート
ははとの会話等々してくれた後は
ゆっくりとソファで休んだり 歯を磨いたりしていました
好きな音楽を聴き 気持ちの良い陽射しを浴びながら
良い時間を過ごすことが出来ました
分娩室で出産した際には
産後約2時間程 赤ちゃんと2人きり
旦那さんには分娩室にいてもらえるスペースはありませんでした
しばらく赤ちゃんは専用のベッドにいるままでしたので
助産師さんにお願いして授乳させてもらいました
通常ならすぐに手元に連れてきてくれるはずでしたので
何か異常があるのかと気になって聞いてみたところ
助産師さんが私に余裕がなくて連れてきてあげられなかったと
謝ってくれました
出産が重なっていたのだと思います
出産のときにもすぐに来てあげられなかったともおっしゃってましたが
ははにはそのように余裕がないようには見えず
今思い返してみてもとても丁寧にテキパキと対応していただいたと思っています
赤ちゃんを連れてきてもらった時 ようやく落ち着いて感動が沸き上がってきました
妊娠中大変だったことを思い出したり 嬉しかったり 感謝だったり
涙が溢れた瞬間でした
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by うりのはは | コメント(0) | |
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