水天宮安産祈願の件もうちょっと詳しく記録しておこうかと思います
【ご祈祷】
受付時間:戌の日 9:00~15:45
通常 9:00~14:30
毎日30分間隔で行われています
予約は受け付けていません
持ち込みは未使用の腹帯(さらし)のみ、戌の日に限り可です
【参拝順序】
1.手水舎(てみずしゃ)で手口を清める
2.受付で申込用紙に妊婦本人の名前を記入
3.書記で申込用紙と祈祷料を納め、清書された妊婦本人の名札を受け取る
4.名札を持ち祈祷待ちテントで待機
5.社殿に入りご祈祷
6.神礼所で申込用紙と代金を納め、腹帯などを受け取る
※これは戌の日の順序です
通常の日は受付、書記などは神礼所で行われるようです
【料金】
・腹帯、お守りセット 3,000円
・子布お守り 1,500円
(手持ちの腹帯、ガードルなどに縫いつける子布のお守り)
【開門時間】
8:00~17:00
ご祈願をされない方はこの時間内であれば、腹帯などをいつでも購入できます
腹帯やお守りは全て戌の日にお祓いが済んでいるそうです
私は3月5日(月)の戌の日に行きました
地下鉄半蔵門線水天宮前で降りると道の両側に業者がいっぱい!
ベビーメーカーやマタニティグッズの業者さんがカタログやら試供品やらを配っています
とりあえず全部もらったらあっという間に大荷物になりました(汗)
午前中に行ったのですがそれほど混むこともなく、全て終了するまで40分ほどでした
30分毎にご祈祷を行うので、空いている場合は祈祷開始時間の10分ほど前に(20分または50分頃に)受付をすれば待たなくて済みます
混んでいる場合は地道に並ぶしかありませんがご祈祷以外は本人でなくてもできるので、気分が悪い時などは付き添いの人に受付、書記、神礼所を頼むとよいかと思います
また、ご祈祷も妊婦の代理人ならば受けることができます
私の時はご祈祷を70人くらい一度にやりました
社殿に入ったら名札を渡し、代わりにお札、水天宮ガイドブック、おまもり手帳をもらいました
お守り手帳は安産祈願、お七夜、初宮などの記録を写真とともに残せるようになっていました
神主さんが祝詞をあげ、ひとりずつ名前を読み上げます
最後は二拝二拍手一拝で終了、所要時間約15分
このように本殿に上がって特別にご祈願するのを「昇殿参拝」、一般の参拝を「社頭参拝」というそうです
ご祈祷が行われた本殿のすぐ後に鈴と賽銭箱があり、社頭参拝の方が鳴らす鈴がかなり賑やかでしたが滞りなく終わりました
帰宅後お札を神棚に祀ります
神棚がない場合は、東か南を向くように両面テープなどで目線より高い位置に祀ります
我が家は神棚がないのでリビングの壁に貼りました
お守りの中には、和紙に五つの文字が書かれたごふが入っています
妊娠中具合が悪い時や陣痛の時などに、ちぎって水に浮かべ飲むと具合がよくなり楽なお産ができると言い伝えられているそうです
お礼参りは、出産後都合のいいときにお守りを納め気持ちの金額を納めます
以上、水天宮の安産祈願の記録です
これから行かれる方のお役に少しでも立てればと思います
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