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ヨン様と同い年の私。 2005年3月17日に 「もとぼん」2007年11月8日に 「はむすけ」が我が家にやってきました。 <主な登場人物> 《もとぼん》 特技:きらきら星の歌 《はむすけ》 特技:スマイル 《私》趣味:写真 《ダンナ様》 好きな物:阪神タイガース 《おじいちゃん》趣味:魚釣り 《おばあちゃん》特技:料理 (↑↑私の実家の) です。
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by デブりん |
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4.まって~~ |
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またアップが遅くなってしまった。
授乳中の でぶりん。
ちょっと、一日出かけることがあり、お乳をしぼることが出来ず、
オッパイカチカチにしてしまいました。
お乳は赤くなり、夜には熱がでてきました。(風邪気味だったから?)
私は翌日には治りましたが、もとぼんと、おじいちゃんが しつこい風邪にかかり、ちょっと生活が落ち着きませんでした。
でも、ようやくパソコンの前に座れたので 続きを書きます・・・。
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「出そうにない。」と主人に電話した約15分後。
それは突然やってきました!!
ズン!!!
とする重い腰の痛み。
腰周りが急に固まった感じで、力が抜けない!
「やばい!!!」
急なことでビックリ。すぐにナースコール。
「す、すみません。腰に力が入って・・・・ちょっと・・・。」
われながら意味不明な説明。数人の助産師さんがとんで来てくれた。
これは生まれるのか?まだ小股の水風船落ちてないぞ??!!
と思っていたら助産師さんが水風船の様子を見てくれて
「出産が始まっています。すぐに分娩室の用意しますから。ご主人連絡入れましょうか?」
と聞いてくれた。
「自分でします。」
私は携帯を握り電話。主人が出ると、
「きて きて すぐ来て <ブチッ>」
主人の言葉を聞くことなく、言うだけ言って切った。
「もう う、う、生まれますか?」りきみたい自分を抑えながら助産師さんに聞くと、
「ご主人間に合わないかも、もうすぐ生まれそうよ」
が~~~ん。それは、だめよ~~~。
ダンナが来るの待たないとぉ~~~~。
ビデオが撮れないじゃないか~~~~~。
もとぼんの時にビデオを撮ったので、次の子のときも同じようにしたかったのです。
最悪間に合わなくてもカセットに産声はとってもらえるのだけれど・・・。
くっそ~~~。がんばるぞ!
ダンナが来るまで、出さないぞぉぉぉぉ~~~!
うおぉぉぉお~~~!!
「赤ちゃん まだよ、まだ待ってえ゛゛゛゛~~~」
分娩室にベッドごと運ばれていく私。
廊下に響きわたる大声。
「まだよ、まだあ゛あ゛あ゛~~~」
他の部屋の妊婦さんにも聞こえたであろう大声!
でも、『そんなの かんけぇね~~』
おばさん根性丸出しで叫び続ける。
肉体と精神の葛藤!!!
ほとばしる汗、そして、噴出す羊水!!!
「ぶしゅぅ・・・!!」
分娩室に運ばれる途中、何だかものすごい勢いで破水!!
助産師さんやベッドが羊水にまみれる。
(あぁ、もとぼんの時は、もうちょっと上品な感じで布団も汚さず上手に破水したのに・・・。)
と思いながら・・・。
耳にエンヤの何とかという、美しい曲が入ってくる。
(あぁ、分娩室に入ったな。まだこの曲使ってるんだ・・・。)
もとぼんの出産でも分娩室には同じ曲が流れていた。
音楽とは不思議なもんだ。
ものすごく戦闘体制だった私なのに、急に白旗を揚げたくなる感覚。
空気がゆったりとした感じで、力が抜ける。落ち着く。
(ちょっと残念だけど、もうビデオはあきらめよう。母子ともに無事であることが一番・・・。)
そして、ベッドから分娩台に移動・・・。
はたして、ダンナは間に合うのか???
次回へつづく・・・。
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