ここいらの学校では12時から1時までが昼休み。(学校によって多少違うとは思いますが。)
先生もお昼休み。
なので、ランチを食べる間は、上級生のボランティア(ランチモニターっていうの)が、下級生の教室にやってきて、面倒を見てくれます。
りなの学校では、12:00~12:15がランチを食べる時間。
12:00になって、手を洗って、さあ食べましょう!と言っても、正味10分ほどしかないのよぉ~。
12:15になるとベルが鳴り、さあ外にでて遊びましょう!という時間になります。
子供の肥満が問題視されているだけあって、外でのアクティビティに時間を沢山取っているのか、はたまた、先生の休憩時間を十分にとるためか。
でもさぁ、食べる時間が15分なのに対して、遊ぶ時間が45分間・・・。
食べる時間が短いので、日本のようなキャラ弁を作ったところで、食べ終わらない・・・。
(作ったことないけど。)
それでも最初のころはいろいろ考えて、お弁当を作ってました。
でもさぁ、食べる時間が10分だよ。
なので、最近のお弁当のメニューは、
おにぎり+ゆで卵。
とか
ご飯+のり(またはふりかけ)
という感じ。
ご飯をサーモスにいれて、韓国のりのパックを持たせて、それで終わり。
ふざけてる?
でもねぇ、これ、りなのリクエストだしぃ。
りなの先生は、お弁当は残さず食べましょう!と言ってくれているらしい。なので12:15を過ぎても教室に残って食べている子もいるんだけど、どうも子供たちは、12:15になると早く外に行きたいので、そわそわしてゆっくり食べているって雰囲気じゃないみたい。
(でもねぇ、学校によっては、もうベルが鳴ると、ぜったいに教室の外にでなくちゃいけない!っていうところもあるみたいだよ。)
そんなわけで、お弁当つくりは、かなり楽させてもらってます。
テレビのニュースとか、学校でもらってくるプリントとかには、
“学校のランチやスナックには、ジャンクフードではなくて、野菜やお肉やフルーツなど、健康なものをバランスよく持たせましょう。”
と、さも、親が食べるものをきちんともたせてないような言い方をされていることがありますが、
根本的に、食べる時間が短すぎるんだから、そこが問題では?
と、思ってしまいます・・・。
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