この度、療育手帳を取得できました
特別支援の高校に入学するために、必要なことです
私の取りかかりが遅いためと、
本人の学習効果の上がりからすると
ひょっとしたら、取得できないかもしれないレベルでした
長男は、介護が必要ありません
日常生活生活には困ってないほどに
自立しております 。会話も不自由してないし、寧ろ……中学生とは思えない程の、難しい言葉を使います
敬語の使い分けも、完璧なんです
だからと言って、助けが必要ないわけではありません
字は、相変わらず書けません
PCのみなら、活字として『表現』することができます
でも、筆記は、できません
これが、長男の発達障がいなのです
その、会話ができることが、
療育手帳を取得するための、難題となりました
会話ができることは、大きく左右されると聞いてました
でも……やはり、綻びは
ちゃんと専門家には見抜けられることでした
我が家の方針として、介護が必要ではない
だからこそ、国民の税金を無駄にしたくない
療育手帳を持ってると、遊戯施設の割り引きとかあります
交通機関の割り引きも
でも、長男は
お釣りの計算はできませんが
ある程度予測して
お金を渡すことで、不足金が発生しないようにして、人様にご迷惑をかけないようにしています
なので、
あくまでも『高校入学のため』と思い、それにしか療育手帳を利用しないと考えています
私の考えは、間違ってるのかもしれません
でも、むやみやたらと、国民の血税を使いたくないのです
やれることはやる、できることはやる
頑張っても、頑張っても、筆記のできない息子に、高校入試だけでも
チャンスを与えてほしいのです
発達障がい持ちでも、夢があります
叶えることはできないかもしれませんが、挑戦だけでもさせてください
親が死んでも、自立できるようにしたい。ただ、それだけなのです
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