乳搾り体験の後、牛さんは
搾乳器を取り付けられて、残ったミルクを搾乳です
その様子を見ながら
牛さん用の搾乳器の説明がありました
「 では、親指を入れてみよう! 」
どんな感じで搾乳されているか?
どのくらいの強さで搾乳されているのか?
みんな興味はあるので、凄い勢いで列に並んだケド
機械に指を入れるのは、少し怖いようです
恐る恐る指を入れる子
泣いてしまって入れられない子
さて、ちびぼ~ん。は、どうだったでしょう?
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”親指を” って説明され聞いていたのに
順番が来ると、違う指を差し出し
「 親指だよ! 」 ってもう一度言われても
尚、違う指を出してしまうので
最後には、親指を差し込んで貰っていました
かなり動揺していたみたいです (笑
でもね、キモチはすんごく好く解ります
思ったより強い力で引っ張られましたから・・・
その後、再び手をよく洗い 消毒液に3秒浸けて
牛さんのお世話をするために、牛舎に入ります
牛さんは、お尻を向け合って
2列に並んでいます
う○ち や お○っこ の臭いもするし
ハエも本当にたくさん居ましたから
ちびぼ~ん。は、尻込みしちゃうかな?
と思ったのですが
説明をしっかり聞いた後、道具を借りに並んだり
ハキハキ行動して張り切っていました
そして、右側の列の手前から4頭目の
牛さんのお世話をするコトにしました
両手でブラシを持って、毛並みに反って
ブラッシングです
掛けた場所をよく見てみると、毛艶は違うし
触ってみると、本当にすべすべです
初めは不安そうに嫌がって
負い払うようにシッポを振っていた牛さんも
大人しく身体を預けてくれるようになりました
ときどき、後方にいる ちびぼ~ん。の顔を見ようと
振り返り、目を細めてくれたりもしました
なんて可愛い表情なんでしょう!
ちびぼ~ん。に教えると、嬉しかったようで
丁寧にブラシを掛けていました
ブラッシングの後は、餌の時間です
自分の身の丈ホドある大きなスコップで
干し草をすくってあげたり
青草を両手で抱えて食べさせるのです
コレも簡単で単純な作業ですが
とても力の要るお仕事でした
かーさんが見るに見かねて、手伝おうとすると
『 大丈夫、ボクがやってあげたいんだ 』
と、がんばり切りました
『 いっぱい食べてね! 』 なんて
牛さんに話し掛けながら、本当に一生懸命です
今日は、この牛さん
美味しいミルクがいっぱい出るんじゃないかな?
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