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初めまして!平日は保育士、休日はコミュニケーションを教える講師(一般社団法人 言葉のソムリエ協会 認定講師 http://j-vsa.org)やってまーす!人と繋がる大切さを子どもたちにも伝えてる日々です。よろしくお願いします!
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by よよだ |
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KYは明日を作る |
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『空気を読む』
自分のいる状況を把握して、その状況に適した言動をすること。
最近はね、空気読めない=KYなんて言葉もありますよね。
空気が読めるようになるのって、いつ頃からなんでしょうかね?
大人になってからでしょうか?
子どもには、できないこと?
答えは・・・・
子どもにもできます。
というわけで、今日は『空気を読む』話をしたいと思います。
遡ること、約4年前。
前の保育園にいた頃の話です。
当時、私は0歳児クラス担任でした。
その隣のクラスは、1歳児クラス。
担任は、ものすごくキツイ先生でした。
A先生としましょう。
大人にも子どもにもキツくて、私はキライな先生でした。
子どもたちがちょっとでもA先生の話を聞かないと怒鳴ってました。
ケンカなんて起きようもんなら、怒鳴り散らすのは当たり前。
次第に、そのクラスの子どもたちは、静かになっていきました。
2歳前後の子どもたちは、まだ言葉がうまくでないのもあって、取り合いになったり、思うようにいかないと叩く、噛みつく、引っ掻く、押し倒すなんて常套手段。
自己主張の固まりなのです。
そんな時期の子どもたちにも関わらず、遊んでてもケンカ1つない。
声も出さない。
そんな子どもたちを見て、A先生は
『うちのクラスは、できる子達』
と評価してました。
私は
『こんな小さいのに、空気を読んでるんだ。』
ってすごくショックでした。
そのクラスの子どもたちは、自分達が怒られないようにするために、自分の身を守るために、自分の気持ちを押し込めていたんですから。
いつでも、A先生の顔色を伺っているようでした。
うちのクラスはというと、0歳児とはいえ1歳過ぎてる子がほとんどだったのもあり、自己主張が出始めてました。
だから、トラブル多いし、噛みつきやら引っ掻きやらも多かったです。
私のクラスと隣の1歳児クラスは、本当に対照的でした。
空気を読むことも、確かに大切。
でも、そればかりしたってうまくは行かない。
自分の気持ちを、表現できることって、本当に幸せなことなんだって、今は思う。
自分の気持ちを押し込めてたって、幸せには絶対なれない。
そうしていって、たどり着く先は・・・・・・・楽しいことなのか?
どうせなら、楽しんでいこうよ!
ってなわけで、今週末に子育てセミナーやっちゃいます☆
詳しくは、↓まで☆
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