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夏休みですねぇ |
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終業式を終え、四男坊主も初通信簿を貰って来ました。どれどれ…って、小1って通知簿評価が○×2段階の達成度評価でしたっけ。
全部○。これ、情報量が少なくて面白くないですね。そんなわけで、母ちゃんと一緒に個人懇談に行ってきました。4月の参観は行ったのですが、担任の先生と話すのは初めてですからそれも楽しみにして。
結果、担任先生は「面白い」方でした。
先生は年齢的にもベテラン域に入っていて(失礼)、子供達の伸び代を見て個別に課題を課すことを楽しめる方のようでした。前で指し棒を使って論理的な説明に取り組むといった、子供たちの自発的学習行動を推奨する形で指導をいただいているようです。これは四男坊主君も一年でかなり伸びる事が予想できる(^^)。学校でのチャレンジに繋がるように、家での「そそのかし方」も意識してみようと思います。
「家では兄坊主達の「指導」が主なんです」なんて家での様子も話したことで、先生も四男男坊主の性格や学習レベルに合点がいった様でしたから、二学期からの指導にも生かして貰えそうでした。
こんな風に子供について家庭と先生で認識のすりあわせができれば、子供の成長を誘う両輪としてお互いに動きやすくなると思います。
夏休みの間にも、幾つか仕掛けてみたいところですね。
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宿題 |
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四男坊主の初めての宿題は、鉛筆での線引き。B4半紙の点を繋いでイラストを完成させるという、いわゆる運筆の練習ですね。
母ちゃんの横でコタツに向かってぐりぐりぐり。線繋ぎは100均のパズル本で慣れてるから、問題無し。
で、終わったら引き続きクーピー取り出して色塗りして、きょろきょろ。
「・・・どこにかざっとこうかな~」
…ってあなた、それ宿題ですから! 明日先生に提出してください(^^;
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後日、丸付けしてもらったのが部屋のスチール棚にマグネット止めしてありました。
わくわくの一年生、楽しんで学んでね。
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中坊主達の参観日でした。 |
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土曜日午前中の全ての授業が参観可能ってことで久々に参観に行きました。
次男坊主、三男坊主ともにきちんと授業を聞き、積極的な発表もできていました。班のメンバーも皆仲が良いようで安心して見ていられましたが、さすがに5・6年ともなるとクラスの中も落ち着いていますね。低学年とは大違いです。
たまたまどちらも算数の授業でしたが、うちの坊主達それぞれの今の理解度や知識から推して考えると、若干まどろっこしく感じる内容ではありました。授業要綱に沿った公立小の授業ですからこんなものでしょうが、教室の後ろで聞きながら手を挙げて幾つか補足したいって欲求に襲われましたね(^^;
例えば次男坊主の算数は「比例」の単元。『ネジが沢山あって、全体の重さが400gでした。ネジが何本あるか知るためには、何を調べればいいでしょうか?』って設問をやっていました。
各班で相談して出た答えは「1本の重さを量り、全体の重さを1本の重さで割ることで本数が求められる」というもので、まさにそれが「比例」単元としての学習要綱の内容として正解です。
でも、工学系の我々としてはそんなシーンでネジ1本の重さを量るなんてことはまずやらないんですよね。秤での読み取り数値には限界があるから、特に軽い物だと計測誤差の影響が大きくなってしまうし、ネジが全部同じ重さって事もまずありえないので、普通は少なくとも10本程度をまとめて量ってネジ1本あたりの重さを平均値で求めますから。
あと、計算式中に[g/本]などの単位を書き添えるってのも間違いを防ぐポイント。でもこの単元ではそういった「その授業で教えるべき内容に直接関係のない事」には触れないんです。
三男坊主の方は「平均」の単元でした。1週間の図書の貸し出し数記録を基にして週平均を求め、更に一か月の貸し出し数を予測するって内容でしたが、こちらでもイメージ的に補足したいってことが幾らかありましたね。
特に、計算で求めた平均値が1日あたりの値なのか1週間あたりの値なのか勘違いしている子が何人かいましたから、式に単位を書き添えるってのは教えるべきではないかと感じました。間違いからの気づきもまた良い学習にはなるとは言っても、これはやはり一種の機会損失のように感じてしまいます。
各単元の内容を正しく順序だって教えるのが小学校の授業であり、従ってまずは「理想状態」を理解させることに重きが置かれて、上に上げた補足の様に、『おまけの知識』で混乱する生徒が出ないよう、段階毎に「教えるべき内容」が定められているのでしょう。公立校の役割が国民の学力の「底上げ」である以上は当然の事とも言えますが、ちょっとツマラナイですね。
(ちなみにあとで聞いてみたところ、次男坊主も三男坊主も私が言いたかった内容をちゃんと理解していました)
もし私が教えるなら「比例」ならネジの実物と秤を用意し、「平均」ならマスと砂や秤を用意して、実際に児童の手で実際に確認させると思います。論より証拠ってやつですが、算数なんてイメージできるかどうかが勝負なんですから、目で見て手で触れてとイメージを補強してやる方が理解しやすいと思います。理数離れが言われるようになった要因は、頭でっかちな授業による「実践経験の欠如」からくる魅力の低さがあるんじゃないかなあ・・・。
[続く]
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次期役員の選出時期です。 |
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今期小学校のPTA役員をしている知人から、「そろそろ次期役員探す時期ですけど、来期またどうですか?」って前振り受けました。そういや運動会も終わったしで、もうそんな季節なんですねぇ。下手すりゃ今年は幼稚園や中学校の方からも話が回ってくるかもしれないな(^^;
個人的には部署を移って海外勤務の可能性が無くなった分だけ、状況としては昨年よりもまだマシなのですが、引き受けちゃうとまた何かと母ちゃんにも負担掛けるだろうしで気軽に応とは言い難いところです。会議で決まった事に後から陰でブチブチ言う人はどこでも一定数いるもので、そういうのが母ちゃんのストレス源になるんですよね。自分の思い通りでないと気が済まないのなら実現に向けて自分が動けばいいのに、そういう人に限って自分から動こうとはしないもの。誰だったか、そういう人を「風呂屋」と呼んで嫌っているとどこかで見ました。その心は「湯(言う)だけの人」だとか。座布団一枚。
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さて、PTA役員をすると、参観でチラとよそ行きの子供達を見るよりもはるかに「学校」ってシステムを知る機会が得られます。自分の子供ではなく、子供達という主語でもって学校行事などに関わる事が出来るようになる感じ。私の場合、この見方・感じ方の変化ってのは、子育ての上でちょっと面白い効果が有りました。それは、子育ては自分(親)だけで出来るものではなく、またすべきでもないってはっきり意識できたことです。
家庭、学校、地域、行政、社会。それぞれの間に壁があるわけもないので、子供達は全部ひっくるめた中で大人の姿、先輩・後輩の姿、仲間の姿を見ながら生きています。そこから自分なりに掴み取ったことを取り込んで立ち位置を見出し、ある意味「勝手に成長」していくものなんですよね。
親が敷いたレールに子供を載せる子育てではなく、子供が育って欲しい方向に光を当てて見せ、更に「レールの敷き方」を実地に示してやる事で子供を育てたいと思っています。
親の意に反したものを締め出すのではなく、周囲の環境から子供が自分で感じ考えて、落とし穴を避ける知恵を持てるように、「解説」してやること。私にとって今の子育てってのはそんな感じです。
子供だっていずれは自分で人生のレールを敷く事になるのですから、川が有れば橋を架け、山が有ればトンネルを掘るなどして前へ進むための基本を子供の内から実践させてみる。そうやって育てられた子であれば、18歳で選挙権を持つことも違和感ないと思いますね。
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一輪車 |
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次男坊主から「学校の一輪車パンク直してきてー」要請を受けていたので、OFFの日に小学校へ一輪車修理しましょうかー?って行ってきました。
で、先生と暫く相談の結果、「使う体制ができていない」から直さなくていい」ってことになっちゃいました(--;
ここ5年以上使われておらず、乗る場所や遊ぶためのルールが無くなっていて安全確保が出来ないからだそうな。
確かに一輪車は授業で使う事はまず無いし、フラフープや竹馬などに比べてやや危険度が高いとは言えますけれど・・・うーむ。処置としてそれはどうなんだろうって気がしています。このご時世ですから「大事なお子様を預かっている」学校の立場からはGO出しにくいのでしょうけが、子供の世界を広げる上でそれが正しい姿とは言えないと思うんですよね。
私なんかは子供は元気に遊んでいれば「はずみ」で怪我くらいするものだって思う性分ですが、保護者が皆がそうではないってのがネックとしてあるのは分かる。現校長のことはよく知らないものであまりつつくのも体育主任に悪いかと引き下がって来ましたが、小学生にもなって上手な転び方が出来ないってのも結構問題だと思うんですけどねー。
次男坊主がぶーぶー言ってるので、「皆で安全に遊べるルールを考えて書きだし、先生に提案してみろ」なんて行動をけしかけてみたい気もしてます…。
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え、もうそんな時期? |
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1学期の給食が今日でお終いだそうで、母ちゃんが無念がってました。もう夏休みがすぐそこまで来てるんですね(^^;
朝に四男坊主と家を出る支度をしながらふと見ると、長男坊主の机に夏休みの課題プリントやワークブックが何枚か載ってました。…って、もう書き込み終わってるじゃねーかー。去年の分かと思ったけど、ちゃんと今年の分。1週間前から配ってたら、無くす生徒もいるんじゃないのかな?(^^;
去年も次男坊主が夏休みの宿題早く寄こせ~って言ってましたが、早々に夏休みの宿題終わって夏休み何して過ごすつもりなのかが怖い。寝転んで本読んでる日が多そうだなぁ。
自由研究も早くにテーマ検討始めて取り掛かってくれよー。
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夏休みがすぐそこだと気づいたら、久しぶりに綺麗な天の川が見たくなりました。
我々が小学生のころから比べてもかなり夜が明るくなって、満天の星空とか天の川なんてのものが庭から眺められなくなりましたからねぇ。
「暗い夜空」を探してキャンプに行こうかとたくらみ中。
また坊主達の仲良しのお友達を誘っても良いんだけど、彼は最近塾に通い出したそうなので、夏休みの予定は入れにくいかな?
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学習内容も変わるのよね |
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来年の進学に向けて次男坊主に中高一貫校の受験を勧めていまして、本人もちょっと興味を持ってます。といっても塾に行く気は無いので、とりあえず問題をプリントアウト出来るCD付問題集を1冊買ってきました。中学受験用の問題集ですから当然まだ習っていない範囲も含まれているのですが、まずは定着を目指して1日1枚15問程度のペースでやってみようやと誘って、始めてみたところです。
夜ごと私も採点がてらに解いてみてるのですが、理科や社会は私らの頃と変わっている内容もあって、たまに次男坊主の回答や問題集の解答を見て戸惑うことがあるんですよね。
例えば先日は社会の問題で、『式』の有る無しで「?」となりました。
「縄文式土器」「竪穴式住居」「高床式倉庫」など、私は『式』付きの単語で習ったものが、教科書ではいつの間にやら『式』が無くなってるんですね。昔のテストで「式」を書かずに×を貰った経験があるって人は悔しいかもしれない(^^;
昨日は理科で、種の構造の説明図に幼芽や胚軸など用語を記入する問題がありました。子葉と胚乳の違いだとか、デンプンがどこに含まれるとか、もうほとんど忘れてますね。だいたい幼芽なんてPCの変換で出てこないくらいに使用頻度が低い言葉ですしねー。
この辺りは覚えるしかないし、単子葉類と双子葉類など種によって構造が大きく違うから、振るい落とし目的って入試問題なら出しやすそうですね(^^;
そんな感じで次男坊主の実力を計りながら、私も知識をリフレッシュできてちょっと楽しいです。プリント学習定着してくれるといいな。
漢字書き取りはなかなか全問正解出来ないんですが、これも私が漢字ドリルサをボりまくった結果なんでしょうかねー。DSの脳トレ中断しちゃってるの、再開するかな…(^^;
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長男坊主の期末テストが終わりました。まだ1学期はまだ半月以上あるのにねー。
で、今回は母ちゃんと、「9教科中5教科で満点だったらルーズリーフを買ってもらう」って賭けをしたそうです。今週中には全部返却されてくることでしょうけど、どんな結果が出るかな?
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登校班 |
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中坊主達の登校班は、我が家の前庭が集合場所。いつも中坊主達を送り出して15分ほどしてから私も家を出るのですが、先日玄関を出たら、まだ次男坊主が家の前に居ました(・・?
班メンバーの1年生がぐずっていて、その子の姉兄と班長の次男坊主以外は三男坊主先導で先に行かせたそうな。
次男坊主によると、その子は最近グズッって歩くのが遅くなってたのが、その日は座り込んで動かないんだとのこと。お姉ちゃんが言い聞かせてるようですが、座り込んだままです。
うーん。年度末目前にして登校拒否ですか・・・。
私も話を聞いてやりたいところではありましたが、ゆっくりもしていられなかったので、母ちゃんに声かけて出ました。結局その日は母ちゃんと四男坊主も付き添って、お姉ちゃんに抱っこされるようにして登校したそうです。
あとで母ちゃんから聞いたところによると、色々学校が嫌で、給食がおいしくないとかなんとか言ってたそうです。我が家の坊主達の口からきいた事も無いコメントですな(^^;
中坊主達の話では、好き嫌いと言うか、家でも食べない事がたまにあるらしいとの事。
まだまだ甘えたい盛りの1年生ですから、マイナス感情を溜めすぎて、ちょっとウツになってるのでしょうか。おそらくママも毎日大変な思いして送り出していることでしょう。
以前から集合に遅れがちだったのですが、恐らく朝の支度が遅くなり、家を出るのが遅くなり、集合に遅れ、なんとかトボトボ歩いても遅いと周りに責められ、と都度都度で嫌な思いをしてしまって、ますます落ち込むという「負のスパイラル」にはまってしまっているのでしょう.
そういうときは気持ちを変えて、例えば早起きできるように生活リズムから変えてみれば抜け出せるかもしれないのですが、一年生では気持ちの切り替えも難しいかなー。
一通りゆっくり話を聞いてあげられたらいいんだけど、出勤前のオヂサンじゃ役に立てそうにないので、中坊主達に接し方に応じた言葉の使い方を教えながら、様子伺いしてみましょう。
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裁縫箱セット |
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三男坊主が裁縫箱セットの申込み封筒持って帰ってきました。
針の先端に色がついていたり、糸を通しやすくなってたり。少しずつですけど進化してますね~。
販売者によっては5年間保証付なんてのもある模様。授業以外では使う機会がないまま大人になる子の方がはるかに多いだろうから、5年保証してもやっていけるのでしょう。何をどう保障してくれるのかは書いてなかったけれど、ケースが破損したら送料だけで交換してくれるとかかな?ハサミの研ぎ直しなんか対応してくれるのかなぁ?
ちなみに我が家には母ちゃんのセット、長男坊主のセット、次男坊主のセットと、既に裁縫箱が3セットあるわけですが、三男坊主用にも今回1セット買います。兄坊主達も1シーズンに1回くらい裁縫熱が出るし、将来に一人暮らしするようになったらそれぞれに持って行かせますからね(笑)
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彫刻刀もシーズンもので、今季は長男坊主、次男坊主、三男坊主と使用時期が見事に重なっちゃいました。家に3セットあったから良かったものの、前夜に「明日持ってく」って言われて見たら、切出刀の先端が欠けたりとコンディションが良くない(--;
あわてて夜から全部研ぎ直しして持って行かせました。
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さぁ、新学年だ。 |
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中坊主2人は昨日が始業式でした。今日が入園入学式って方もいらっしゃるでしょうね。
長男坊主は今日が中学の入学式。
持ち帰る教科書を見せてもらうのをちょっと楽しみにしてます。28年前は怪しかった部分も、今なら全部理解できるはずだよね、たぶん(笑)
次男坊主は5年生。その気になれば色々な活動に積極的に関わっていける学年ですね。
残念ながら今年も幼稚園からの仲良し君と同じクラスになれなかった模様。
三男坊主は4年生。
勉強内容がちょっと創造的になってくるから、しっかりついていけよ~。今年はもう少し「落ち着き」を持ってもらうのが課題。ちょっと考えねば。
四男坊主は…まだ新学期も何も関係なし(^^)
元気に外で遊んでもらいましょう(花粉がおさまったら母ちゃんも付き合ってくれるよ、きっと)
暖かくなったて、下がパンツ1枚の姿でも外遊びに出ちゃうので困ります(^^;
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今年は休みが合ったから、坊主達の家庭訪問に同席できそうです。
…っとその前に部屋の大整理しなきゃ。
長男坊主の荷物が増えるだろうし、パソコンや電気回路いじるためにも照明と机が欲しいところだ。私の工具類物置になってるパソコンラックを空け渡すとして、工具類をスチールラック棚のほうに移すためにも棚の有象無象を整理して減量せねばならぬ(^^;;;
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