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長男、次男、三男、四男の坊主そろい踏み。 家族6人楽しく暮らしてます(^^)。
坊主達にはナイショで書いてるブログなので、坊主達には秘密にしといて下さいね(^^;
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by 香里山父ちゃん |
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プリズム無事届いたし、資料準備しなきゃ。 |
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来週予定の小学校イベント、参加募集を締め切った時点で私の担当する実験講座への参加予定は26人でした。
26人の内訳をみると、1〜2年生が10人ずつ(^^; 各学年とも前回とほぼ同じ人数構成ですから、恐らく顔ぶれもほぼ同じじゃないかと。
同イベントでの実験演示はこれまで5回やってきましたが、やはり1〜2年生相手の説明では「イメージの視覚化」がキモになります。平均的な1年生を相手に言葉で伝えようとすると、かなり噛みいたつもりでも伝わらないことは結構あるんですよね。相手は算数の授業でもおはじきや数え棒といった補助教材を使い、目と手を動員して考える練習をしている子供達。イメージの基礎になる体験の積み重ねがまだまだ乏しいのです。だからせめて「見える状態」で示してやらないと、正しいイメージが伝わりにくいようです。
これは、子供に諫言や忠告を与える時も同じことが言えます。大人には常識で判ることでも、子供には未知の文化に等しいことなんですね。だから子供を叱る時にも、未達の事実を責めるのではなく、どういう行動をとるべきであったか、それがどういう理由に基づいているか、子供がわかる例を引くなどして「あるべき姿」のイメージを共有しないと、次への応用が効かないためにすぐまた似たような小言を言うハメに陥ってしまいます。
ま、それは子供に限ったことではなく、カップルでも上司部下でも、互いに意図を正しく伝えるためにはイメージを共有するってことを念頭に置いて当たらないとだめなんですけど。
そういう事を考えてみると、学校で習う言葉や知識は「その先の新たな知識」を習得していく上で大切なものなんだって思えます。「なぜ勉強をしなきゃならないのか」って子供の問いに対する答えの一つは、「次の知識を楽に修得するため」かも知れませんね。
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by 香里山父ちゃん | トラックバック(0) | コメント(0) | |
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