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長男、次男、三男、四男の坊主そろい踏み。 家族6人楽しく暮らしてます(^^)。
坊主達にはナイショで書いてるブログなので、坊主達には秘密にしといて下さいね(^^;
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by 香里山父ちゃん |
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次期役員の選出時期です。 |
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今期小学校のPTA役員をしている知人から、「そろそろ次期役員探す時期ですけど、来期またどうですか?」って前振り受けました。そういや運動会も終わったしで、もうそんな季節なんですねぇ。下手すりゃ今年は幼稚園や中学校の方からも話が回ってくるかもしれないな(^^;
個人的には部署を移って海外勤務の可能性が無くなった分だけ、状況としては昨年よりもまだマシなのですが、引き受けちゃうとまた何かと母ちゃんにも負担掛けるだろうしで気軽に応とは言い難いところです。会議で決まった事に後から陰でブチブチ言う人はどこでも一定数いるもので、そういうのが母ちゃんのストレス源になるんですよね。自分の思い通りでないと気が済まないのなら実現に向けて自分が動けばいいのに、そういう人に限って自分から動こうとはしないもの。誰だったか、そういう人を「風呂屋」と呼んで嫌っているとどこかで見ました。その心は「湯(言う)だけの人」だとか。座布団一枚。
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さて、PTA役員をすると、参観でチラとよそ行きの子供達を見るよりもはるかに「学校」ってシステムを知る機会が得られます。自分の子供ではなく、子供達という主語でもって学校行事などに関わる事が出来るようになる感じ。私の場合、この見方・感じ方の変化ってのは、子育ての上でちょっと面白い効果が有りました。それは、子育ては自分(親)だけで出来るものではなく、またすべきでもないってはっきり意識できたことです。
家庭、学校、地域、行政、社会。それぞれの間に壁があるわけもないので、子供達は全部ひっくるめた中で大人の姿、先輩・後輩の姿、仲間の姿を見ながら生きています。そこから自分なりに掴み取ったことを取り込んで立ち位置を見出し、ある意味「勝手に成長」していくものなんですよね。
親が敷いたレールに子供を載せる子育てではなく、子供が育って欲しい方向に光を当てて見せ、更に「レールの敷き方」を実地に示してやる事で子供を育てたいと思っています。
親の意に反したものを締め出すのではなく、周囲の環境から子供が自分で感じ考えて、落とし穴を避ける知恵を持てるように、「解説」してやること。私にとって今の子育てってのはそんな感じです。
子供だっていずれは自分で人生のレールを敷く事になるのですから、川が有れば橋を架け、山が有ればトンネルを掘るなどして前へ進むための基本を子供の内から実践させてみる。そうやって育てられた子であれば、18歳で選挙権を持つことも違和感ないと思いますね。
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by 香里山父ちゃん | トラックバック(0) | コメント(0) | |
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