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長男、次男、三男、四男の坊主そろい踏み。 家族6人楽しく暮らしてます(^^)。
坊主達にはナイショで書いてるブログなので、坊主達には秘密にしといて下さいね(^^;
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by 香里山父ちゃん |
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「取り組む姿勢」を子供が見ている |
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4-5月で、朝日紙がネットのフォーラムでPTAの是非を扱ってました。まぁ言いたい事がある人がコメント出しているわけですから、「葉を見て森を見ず」的なコメントが多く目についてあまり面白くもなかったです。問題を感じながら渦中で問題解決に向けて動こうという気も無い人のコメントは単なるグチ・悪口で、生産性に乏しいんですよね。
確かに、僅かなコストを削減するために効果を上回る過大なコストを支払う必要があるといった本末転倒な事柄など、「やるべきでない理由」の方が正しい事もあります。しかし、「やるべきではない」という理性と「したくない」という気持ちとは、切り分けて捉えるべきはないでしょうか。
確かに無駄に親に負担を強いる学校PTAがあるのも事実ですが、それならば問題提起して問題を淘汰するように働きかけて行くべきでしょう。子供の将来を「人質」に取られているような環境ではなかなか苦労の多い事でしょうが、それが「正しい事」であれば意見に賛同する人も集まるはずですし、紆余曲折の中で個人では見えなかった新たなアプローチ案が見いだされるかもしれません。だから文句があるなら自分から改善に向けて動き始めればいいのです。
代替案も持たずに他人を否定して一方的に攻撃することはある種の精神的な快感を伴うのかも知れません。しかし、何らかの課題に相対したときに言いわけをして何もしない人よりも、「課題クリアするためにどうすればいいか」と少しでも前に進もうと考える人の方が、傍から見て好感度が高いと思うんですよね。これはお仕事でも何でも同じで、「言い訳ばっかり」じゃ何も変わらないんです(言ってて自分の耳も痛いですけどね)。
そういう「問題に対する取り組み方」ってのは、しっかり子供に見られています。
上坊主達が思春期に入りつつある今、つくづく感じていますが、子供は親や周囲の身近な人の「やりかた」を踏襲して成長するんですよね。ですから、「苦手な事・嫌な事」とどう取り組むかという事も、しっかり見られています。特に家族は「本音」を見せあう機会が豊富なわけですから、子供が親に似てくるのは当然と言えば当然の事なんでしょう。
子供が成長するというのは、周囲から何をどれだけ吸収するかって事であり、例えトンビが鷹を生む事があったとしても、鷹としての生き方を示していかなければその子は鷹として生きていくことは出来っこないものでしょう。
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by 香里山父ちゃん | トラックバック(0) | コメント(0) | |
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